おはようございます。4日のニューヨーク市場ではさすがにドルもダレ気味ですが、米株価がやはりと申しますか今週のアレで持ちこたえていますので、微妙な「ゆっくり感」があります。ドル・円は1ドル=101円台半ば。これからするするとという公算はありますが果たしてどうなるか。
株式相場は将来を織り込んで動く云々といわれますけれども、いわゆるデイトレーダーが相当にいるわけですから短い目での動意が起こって不思議はないわけです。足元で米ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)が悪化していればそれなりにインパクトがあるはず。信用収縮の不安後退というのも某米金融当局の大議長の「ご託宣」にすがった心理的様相が濃いですので、ネタ次第ではもろさを露呈するリスクもあり。
外為市場でもドル安の余地を探るうえでその帰すうを見定めている風ですね。
来週は週末に7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議があります。ここで協調介入などの議論を急ぐ事態になるとは考えにくいですが、欧州発の通貨談義は活発になるかもしれません。日本ではG7会議への出席者である日銀総裁の人事が決まるか否かが相場とは別に焦点になります。
あとは英欧の金融政策会合などが注目材料でしょうか。それでは、引き続きよろしくお願いいたします。
2008年4月 5日(土)04:23