おはようございます。週明け31日のオセアニア市場では円買い、ドル売りが先行。前週末の米株安に付ききれなかった分だと思われます。ドル・円は1ドル=99円をやや割り込んだ水準で推移しています。
日本の株価が不安定になるかもとの思惑があるのかもしれません。
ただ新材料が出ているというわけでもなさそうですので、推進力を得るためには今ひとつという印象もあります。
本日は3月の決算期末。日本勢は駆け込み的な売買に注意が必要なのと、機関投資家の外貨建て資産評価に関わる中値決済に絡んでどういう動きが起こるかが焦点。できるだけ円安方向に持っていきたいというニーズが起こるとすれば円売りの需要が広がり、通貨直後に反動が生じるといったパターンが想定されます。
また、日本の銀行ディーラーは15時30分前後を挟んで一足先に4月の新年度入りしますので、心機一転のディーリングがどちら方向に動意を示すかも欧州の市場参加者は気にしているかもしれません。
一方で最近は日本の個人マネーが存在感を示し、上記とは異なる力学で行動するケースが目立ちますから、実際にどうなるかは読みづらいですけれども。
それでは引き続きよろしくお願い申し上げます(なお、今週より当欄の更新ペースは一日一回程度になる見込みです)。
おはようございます。28日のニューヨーク市場では欧州市場での円売り地合いから米株安・円買いの地合いへと変わり、そのまま推移しています。他の通貨はマチマチ感がありますがリスク回避時に弱いものは調整色が濃かったりします。
英ポンドはいずれにしてもイマイチ。
とまれ、ここ2日ほどは、欧米の投機筋の方々(日本の個人投機筋もそうでしょうか)があまりこれといったネタもない中で回転売買を繰り返している印象が濃いです。もちろん、値幅がそれなりにとれますから十分に妙味はあるんですけれどもね。
来週は経済指標のプライオリティが上がるほか、豪州では金融政策イベントがございます。今週よりは材料で動く場面が増えそうな気配です。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
日本時間28日夕刻の外国為替市場では円売りとドル買いの様相。ドル・円は1ドル=100円台での値動きです。レンジ抜けの感じはまったくないのですが、英ポンド・ドルが崩れたのにユーロ・ドルあたりもつれているのか、株高、投資信託絡みの円売りの流れ継続なのかは今ひとつ見えていません。
ストップ・ロス・ハンティングに過ぎないのかもしれませんし。
ただ投信については期末ですので、銀行・証券でも説明義務はなんのその、売り上げ重視、という方向に走るかもしれませんから、案外侮れないんですけどね。
さてこの後はどうなることか。
日本時間28日午前—正午過ぎの外国為替市場では各通貨・組み合わせともに今ひとつ煮え切らない動き。日本の株価に揺れる面あり、月末設定の外貨建て投資信託絡みの話題(実弾+便乗)、某国のミサイル発射報道を受けた円売り(打ち上げ花火)などがありました。
現在はちょい円の上値の重さが目立つ感じでしょうか。
きょうのリポートは某米国での国債貸出制度について書いてみたりしましたが、心理面であれこれ作用はあるのですけど、根底の部分ではいまだしの感がありますので、まだ気は緩められそうにありません。
おはようございます。27日のニューヨーク市場ではその後、米株安で円売りの勢いがそがれるといったあれこれはありましたが、総じてパンチ不足の印象です。リスクマネーに気迷いがあるのか、短期回転スタンスに徹しているのかわかりませんが、一方向に攻め込むという勢いは感じられません。
材料が小粒だったせいもあるでしょう。
本日は日本で経済指標の発表がそこそこありますけど、関心が今ひとつ薄いですから、米指標待ち(これも粒としては・・・との意見が多そうですが)のムードになるかもしれません。
もっとも、油断を突くタイプの投資家もいますので注意は必要です。引き続きよろしくお願い申し上げます。
日本時間27日深夜の外国為替市場ではあれこれありましたが、現在は円売りの勢いがややありますかね。ドルは相手によって濃淡がありますけれど、オセアニア系にカネが向かうなどリスクマネー優位系の傾向になっています。
これもバッティングセンターで速球をイチニノサンで打ち返したようなところがあり、勢い先行のところがあります。腰が据わるのかはネタも必要ですし、見極めも必要でしょう。とりあえず米指標で株高期待、というのはあるみたいですけどね。
日本時間27日夕刻の外国為替市場では昨日さえなかったドル、ポンドがやや持ち直しています。ユーロの対ドル、対英ポンドでの調整がきっかけっぽいですが、そんなこんなで他にも及びました、みたいな。
円絡みでは欧州株あたりにも反応しているのかもしれません。
いずれにせよあまり方向性のある流れとも考えづらいですが、ポンドなどは動き出すと早いですから、ベルトの緩みがないかを確認しつつになりましょう。
※以下はまったくのヨタ話ですのでご了承ください。
Kは27日午後、眠気覚ましのために某若手ディーラーT(仮名)に電話した。
K:1.6ストライクのオプションってけっこうあります?
T:なんですか、いきなり。さてはヒマなんですね?そりゃまああるでしょうけど、6050のほうが厚いかもわかりませんね。チャートポイントもその辺にありそうだし。
それはさておき、きょうの某米紙に「外為ディーラーの『長い目で見れば』は明日のことかもしれないからあんまりアテにするな」みたいな記事があったけれど、ホント、失礼ですよね。
K:アテにするな、とまでは書いてないと思うけど…。それに新聞じゃないんじゃない?
でもまぁ1時間ポジション持てば「長期スタンスだなぁ」と思う人もいるわけだから、当たらずとも遠からずじゃないの?オーバーナイトで持つとすごーく長くやったなという感じでしょう。
T:それはそうですが・・・。あれは欧米経済のデカップリング(非連動)論に疑問を呈する内容でしたよね。
K:そう。確かにきのうの某Ifo指数のような景況感指標をベースにしたロジックはどこか違和感があるものよ。あと要人発言も「一応言っときましょうか」というレベルの場合もありますからね。
T:もちろん共倒れになるようなことはないでしょうし、外貨準備のシフトもあるわけですから、ドルがブルブル(強気)に変わるようなこともなさそうですけど、例えばベンツSが1000万から2000万になったら競争しづらいでしょう。企業は「キィー」ですよ。
K:例えが悪いよ。ベンツは売れる層には売れると思うよ。もっとコンパクトカーにしたほうがいい。
T:それにドイツなどの賃上げ交渉はシビア過ぎます。賃金インフレが起こる前に固定費増加で企業がだめになり、結局失業率が上がって景気が自動的に落ち込むんじゃないですか?物価警戒なんかする必要ないですよ。
K:M氏(注:世界ランクもとった元熱血テニスプレーヤー)のように語るなよ。でドル・円はどうなの?また3月末に下がるんですか?
T:あれは2004年でしたかね。日本の介入もなくなって結局ズドンと。日本の企業、金融機関は時価会計に関わる期末中値の設定を終えたら興味がなくなる、というのが定説になっていますが、今年はどうでしょう。
K:円高だからねぇ。もっとも、事前に対外資産引き揚げ(リパトリエーション)を終えているケースもあるわけでしょ?
T:ですけど、いま利下げ利下げでヘッジコストも下がってますし、外—外ですとそれなりにサヤが取れますのでね。ドカンとやるほど無理はしないんじゃないですか?買うほうを減らして対応するという面はあるかもですけど。
K:専門用語が多すぎるよ。もうすこしやさしくしゃべれ。
T:金利裁定なんてむしろそちらの専門じゃないですか。誘導尋問にはひっかかりませんよ。
K:疑わしきは罰せず、ていうだろ?
以上
日本時間27日午後、14時過ぎの外国為替市場は例のごとく落ち着いてまいりました。日本の株価も下げ渋りで円買いも一服。これから欧州勢のお砂場になるまでしばしまどろみの時間とするトレーダーの方も多いでしょう。
対ドルストレートでは豪ドルが出遅れ感に目が向かったのかやや強含みですね。ユーロ・ドルは調整した後、戻りもなくこう着。
日本時間27日午前の外国為替市場では株安連動の円買い優位の地合いになっています。クロス円は米国などでは対ドルストレートの上昇に支えられたりもしますが、日本は円のマザーマーケットですのでなかなか。
そうこうしているうちにストレートも調整していくといったあんばいになっています。日本の輸出企業からの円買い・ドル売りなどもちらほら。
また、中国の株安、人民元の上昇ピッチ加速といった要因も心理的にはあるのかもしれませんね。
おはようございます。26日のニューヨーク市場では日本時間の27日未明にかけてドル安の圧力が高まっています。プラス米株安とクロス円の返し。
もっとも、ドル・円は結果的に今ひとつの値動きですし、英ポンドやカナダドルが出遅れるなど通貨ごとの濃淡はありますのでイケイケのドル安相場ではありませんが、リスクマネーはそれなりに動いたという印象です。
背景には米株安の一方で原油相場などがシャープに戻したこと。商品関連国通貨が急伸しているわけではないので、これと為替との関係に説明をつけるのは難しい面がありますけれども、プログラム的な取引をするなら前週の逆ですからユーロ・ドル、ドル・スイスフランではドル安方向に賭けることになりましょう。コロンブスの卵みたいなものなんですけどね。
とまれ、まったくの私見ですが、濃淡があるうちはマネー収縮の再開と相場の逆回転に注意したほうがいいかもしれません。
なおユーロはどこかでも書きましたが、域内要人がユーロ高けん制発言を繰り返しながらも金融政策に転換色が見られないことが参加者の意識の底にあるのでしょう。スイスも金利水準は異なりますが似た様相があります。
一般論から言えば、こういう状態で仮に為替介入を実施したとしても昨年のニュージーランド(NZ)ドルと同様、相手国経済の情勢など外部環境に相当の変化がないと基調転換は困難になります。
そこがポンドとは違うところです。豪ドルもまぁ、あえていえば先行きまで考えればなかなか、でしょうし。
引き続きよろしくお願いいたします。
※以下はまったくのヨタ話としてご了解ください。
夜遅くまでお疲れ様です——。
T:ユーロも英ポンドも荒いねぇ。それにしてもポンドはありゃなんだよ。キング総裁(元の発言は「王様」でしたが、失礼にあたりますので改めました)のコメントでそんなに動くのか?
K:最近は要人発言に神経質ですからね。それに英国はいまいちばん追加緩和に近いと思われてますし。信用収縮に対して何もしないわけにはいかないだろう、という空気もあるわけで。
T:確かに買いが広がる地合いじゃあないわな。ドル安に乗っかってどれだけ帆を伸ばせるか、という程度か。
K:でもまぁ、独自の買い材料がないという意味では他の通貨もあまり変わらないですよ。
T:最も買い材料がない通貨の円がいちばん買われやすいという皮肉な現象も起こっている。
K:欧州からもけん制球が飛んでますし。
T:ただインフレ警戒を崩してないだろ?ジレンマは引き続きなんだよ。マーケットは困るよなぁ。
K:それが狙いなんじゃないですか?
T:私のように軸がブレないような人間じゃないとなかなか勝てないよな。
K:確かにいつもフルポジション、オールマイン(買い)、オールユアーズ(売り)ですもんね。
T:いつも有り金勝負でバクチしているようなもんだな。
K:いま何社目でしたっけ?
以上
日本時間26日夜の外国為替市場では「ミニ・テーマ」が小刻みに変化している印象です。ユーロが主役になったあとはドル安だったりリスク回避っぽい円買いだったり、某中銀総裁のコメントを受けた英ポンド売りだったり。
で、先ほど発表になった米景気指標を受けてドル売り、円買いの構図にもなりましたが、なんとなくだれていますね。
長期資金が動くほどの(拡大収縮とも)ネタがない中で、短期マネーも先週の商品安以降のお疲れがあるでしょうから、そうそうドカドカと持ち高が形成されるわけでもなさそうです。月並みな表現になりますが、一応現物の米株式相場を見て。
マネーの量と申しますか収縮拡大の度合いがやっぱり中途半端なままなんだと思いますね。
日本時間26日夕刻の外国為替市場ではユーロ買いが目立ちます。先ほど発表された3月の独Ifo企業景況感指数が思わず上昇してしまったので、びっくりしたのでしょう。前週の急落を見ているだけにユーロ強気一辺倒、ともなりづらい気はしますが、とりあえずストレス発散的にというところでしょうか?
日本時間26日午後の外国為替市場ではやや円売り優位の展開。日本株相場の下げ渋りにつれたような動きです。ドル・円は1ドル=100円台前半で推移しています。
とはいえ株高になったわけでもないので、円の買い持ち勢のケツまくりや便乗の円売り以外にすごく意味を持たせることは難しいような気もします。いずれにしても欧州側次第でしょう。
一方、対ドルストレートは調整気味です。
日本時間25日の外国為替市場では円売りをひとしきりした後、正午前からにわかにドル売りのもように。前日に出遅れていたユーロや英ポンドに対して、ということになりますか。ヘッジファンドの動きが目立っていますから、ドル借り入れベースの取引(いわゆるドル・キャリー)になるのでしょう。
途中では外準絡みの・・・などという話も出ていました。
とはいえ、マネー拡大かどうかはまだ微妙。商品売り・株式買いの流れ弾がドル・キャリーの通貨トレードに向かっただけかもしれません。オセアニア系の伸びが鈍いこともあまり「リスクテイク」的ではありませんし。
とりあえず欧州勢の出方を見定める必要がありそうです。
※現在は事情によりPCアクセスがあまり良くないところにいるため、更新等も四苦八苦ですが、そのあたりはまた何か考えたいと思います。
おはようございます。週明け24日のニューヨーク市場では米株高、円売り、通貨ペアによってはドル売りの色が濃いといった流れになっています。米株価が日本の取引時間帯に出ていた楽観ムードを引き継ぐ格好で上げており、リスク選好度が若干戻ったということになりますか。
一方、ユーロ・ドルなどは前週の余韻があってせいぜいドルの上値が重いという程度。米株式相場の上昇(+住宅指標)が素直にドル買いの要因になる場面もありました。外国為替市場ではどちらかといえばあまり支持者が多くはなかったシナリオが採用された格好になっています。
といっても個別に見れば引き続き持ち高整理の域を出ていないともいえます。商品の凸の一部が株の凹に移っただけ、と申しますかね。円絡みもそうでしょう。オセアニア通貨も「スケベ売り持ち」の巻き返し含み。
ドルに関しては難しい面があって、本格回復を見込むにはそもそもの景気や金利格差が解消される必要があり、以前のような全般的なドル売りを想定するにはリスク許容度が維持されるよう商品相場の上値試しとマネー膨張が続かなければならない。マネー収縮が進んだら進んだで経常赤字国通貨として売られる。
現在のようなマネー収縮でもなく膨張でもないようなはっきりしない状態ではなおのこと方向性は定まりづらそうな雲行きです。新規材料がもう少し揃うまでは「うーん、レンジ相場かな」などと見る専門家も多いかも。
円も上記の裏返しでドル同様に微妙なのですが、とりあえずは株価連動の雰囲気が出るかどうかで風向きが変わることになりましょう。
本日もよろしくお願い申し上げます。
日本時間24日夜の外国為替市場では、欧休場の薄商いの中で一時円売り、ドル売り方向に値が振れた後、やや戻してニューヨークの取引時間帯に入りつつあります。ここから先はセンチメントがどう形成されていくかによるのでなんとも申せませんが、いずれにせよ投機筋が前週の「腰砕け」から立て直すのか否かがポイントです。
きょうの日本株相場など前半は米信用収縮に楽観に振れすぎましたが、リスク感応度の高い状態がそうそう一朝一夕に変わることもありません。引き続き微妙な段階にあることは意識すべきでしょう。
日本時間24日午後の外国為替市場ではドル買いの様相がおおむね継続しています。午前中、ユーロ・ドルが損失覚悟の売りで下押ししましたので、それにつれてドル強気のムードが若干出た感じでしょうか。
日本株相場は商品への売りの見合いと期末接近時のお化粧買いへの期待感などから底堅いのかもしれませんが、外部環境やマネーのリスク許容度という点でははかばかしくないでしょうから、消去法である限りはなかなか、という見方も可能でしょう。
とすれば円売り(さしあたり対ドルは除くとしといたほうがいいですね)にはなかなかなりづらい。
とまれ、最終的には米国の取引時間帯での攻防がカギとなります。多少は振れやすいかもしれません。
おはようございます。きょうはイースター・マンデーの祝日で休場のところが多いため、商いは薄め。といっても週初で心機一転の日本勢などから何か動きがあるやもしれず、油断もしていられませんけれど。
信用市場関係では相変わらずいろいろなニュースが出ており、問題の根深さと申しますかいろいろ実感させられるところではあります。
おはようございます。21日のニューヨーク市場は閑散。連邦の祝日ではないとはいえ聖金曜日とあって、参加者は極めて少ないままです。注文数が限られるため値は飛びやすいですけれども、方向感が出るような状況ではなし。
格付けネタで売買しようとしたディーラーもいたようですが、ひょっとしたら日本の外為証拠金取引の業者さん同士がバックにいて売り買いしていたのかもしれませんね。日本の個人投資家の活力がそれだけ強いということにもなります。
来週は休暇明けの欧米勢がリスク圧縮のほうに向かうのか、ドル売り再開のほうに向かうのかがポイント。周辺事情はあまり変わっていませんから、どちらでもいけそうですが果たして。引き続き商品相場に注目が集まります。
どうぞよろしくお願いいたします。
日本時間21日夜の外国為替市場では心持ちドル売りが出ていますけれども、総じてお休みモード。米国では連邦休日でないため、一応官庁系、連邦準備理事会(FRB)も営業しておりますが、開店休業の雰囲気。もちろん、油断していると何か起こるかもしれないのですが。
※以下はあくまでもヨタ・トークということでご了解ください。
K:商品各種はあれはなんですか、なかなかシャープに崩れていますね。
ディーラーT:シャープに崩れるってなんだよ。崩れるときは普通シャープだろ。それはさておき、ファンドにもけっこう「ビビリ」があるんじゃないの?
K:油断してるとただの利食いだったのがマネー収縮になっちゃわないかなと。
T:でも結局円は買いになるんじゃない?むしろ円高の余地が広がったとの見方も可能かもしれない。
K:その割に現時点では気迷ってますけどね。
T:そりゃあれだけユーロ・ドルが沈んだらねぇ。。英ポンドが前座でスッタモンダやっていたときに気づけばよかったな。ポンドを打診買いしておいて、ユーロ・ポンドをショートにした後、ユーロがキャッチアップしてきたらそれぞれ利食う。ツボにはまったら妙にかっこいいだろ?
K:そういうのを「机上の空論」、「取らぬ狸の皮算用」っていうんですよ。でもポンドは確かに昨日、小売指標が良かったという面もありますけど粘りましたよね。
T:総じて買い持ちにしやすい通貨じゃなかったしね。だから反動も弱い。でもドルもそうだと思うけど、マネー収縮時に資金引き揚げに伴う「悪い通貨高」が起こっているだけかもしれない。
K:となると行き着く先は経常収支テーマと。Tさんの持論でもありますね。となるとドルもポンドもいずれにしても売られるということでしょうか?
T:ふふふ。夢よもう一度。
K:10年間「無勝」のディーラーだった立場から脱却できますね!
T:人聞きの悪いこというなよ。そんなに負け続けてたらもう首になってるだろ?
以上
昨日、某所への定期原稿で日銀株の話を書こうと思い立ち、日銀が2002年に株式買い取り策を決めたさいのことをあれこれ振り返っていました。手元にも案外、資料が残っているもので、懐かしいというかもうそんなにたったのか、というか。
当時も日本銀行株の動向というのはそれなりに関心を集めていましたしね。
もっとも、日銀株といっても厳密に言えば出資証券の限られたパイを一部の特権?層がステータスとして売り買いしているわけで、そうそう出物はありません。なのでファンドダマがドタバタ交錯するような性質のものではありませんから、あくまで参考ということでしょうけどね。
日本時間21日午後の外国為替市場では円がやや押し戻されたりドルの買い戻しに一巡感が出たりするなどの動きはありましたが、基本的には「グッドフライデー」(聖金曜日)。仕切り直して次はどうなるというのを見極めるにはネタ不足です。
信用収縮も疑心暗鬼の世界ですから、空気がふとした拍子にがらりと変わるかもしれませんし、深刻になるかもしれない。
とりあえずは何か出てくるのを待とうとの雰囲気が強いです。
おはようございます。20日のニューヨーク市場はユーロ・ドル主導でイースター前の調整モード。クロス円も米国株相場が高かったにもかかわらず沈む場面がありました。もっとも株高→円売りという反応もそこそこあるわけで(円買い便乗組は反対売買に動いた)、底なしということでもありません。
ドル・円も1ドル=98円台まで下押ししたものの、現在は値を戻しています。
また、英ポンドは昨日に売り込まれたことや20日発表の小売指標の良好さなどを背景に盛り返しの圧力があります。
いずれにせよ、21日は聖金曜日ですから、徐々に参加者減少・値動き鈍化の流れになっていくものと思われます。引き続きよろしくお願いいたします。
各種報道によると、英金融監督局FSAは昨日、例の英金融機関ネタでスッタモンダした事態を重く見て、株価操縦の疑いで捜査に乗り出したと発表したようです。あれだけ露骨だと眉をしかめる人も多くなりますね。
為替のポジショントークを追いかけている私がいうとうそ臭いかもですが、やはりフェアプレーは大事だと思います。
時期が時期ですから。
日本時間20日夜の外国為替市場ではユーロが引き続きさえず、一方で円や英ポンドは粘っているという構図です。円は欧州の株価が欧金融機関の損失拡大観測などでシケているせいでしょう。ポンドは2月の小売売上高指数が伸びたことに支えられている面があります。
ただポンドは「泣いた子がすぐ笑い、だけどまた泣いてしまう」の世界なので判断しづらい面はあります。
米市場でどうなるか。
日本時間20日夕刻の外国為替市場ではドル買いがやや優勢。ファンドの持ち高傾斜組から対ユーロ、スイスフラン、円などで見られます。ユーロあたりは週初までかなり突っ込んでましたし、円に比べると米金融政策イベント後のガス抜きが甘かったということもあるのでしょう。
ユーロに関して言えばもう一つ、昨日もどこかで書きましたが、欧州中央銀行(ECB)の緊急会合のうわさが出たように「何かあるかも」との警戒感が浮上していることです。もし金利面で転換があるとすれば通貨高阻止に動きやすくなりますから、米国の協力は得られなくても隣国のスイスあたりと組んで・・・とかね。要人発言も出始めていますから。
いずれにせよ思惑の域を出ませんが、イースター前でもありますし、持ち高整理には傾きやすくなるということでしょう。
ただその後は、というと別にドルを買えるネタも出ていませんし、悪材料ありの英ポンドやリスクに弱いオセアニア、米国共倒れ型のカナダなど一部を除くとまぁ、どうなんでしょうね。
本日は事情によりGI側の原稿配信システムからしばし離れており、アジアの閑散時間に甘えている状態です。申し訳ありません。
ただネットにはアクセス可能なので。
20日午後の外国為替市場では、放れ過ぎた振り子が戻ってくるという程度であまり方向感は感じられません。ドル買いが起これば反動でドル売りが少し出たり、朝方に円が買われた反動でクロス円が戻ってきたり。薄商いなので値は飛びやすいですから、リスクを取れるデイトレの方には面白いかもしれません。
欧州の方々とかどう出ますか。
もう既にご覧になった方も多いかと存じますが、福田康夫首相は本日発行のメールマガジンで日銀総裁の人事についていきさつや持論を述べられています。浜口雄幸首相の発言を引用するあたりなかなかシブいですが、迷走の責任は一方向に帰するとは客観的には言いがたいだけに額面通りにも受け取れません。
ここまで与野党双方が感情的になると、外国メディアがしばしば用いるように「チキンレース」の域ですから、なかなかしんどいところこれあり。
なおあまり関係はありませんが、私のほうでも近日中にヨタベースのカンパメルマガを開始する予定です。詳細は固まり次第増補版のほうでご案内することになりそうです。
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外国為替相場のほうは日本の休日と海外のイースター前とあって今ひとつ。デイトレには欧米の最後の一勝負がありますから、それまでじっくりと戦略を練ることになるのかもしれません。
おはようございます。19日のニューヨーク市場ではおおむね株価動向に左右される展開ですが、ネタの筋は引き続きよくない。イースター休暇という個人にとっての「ビッグイベント」前の持ち高調整の口実にうわさがあれこれ利用されているようで、今ひとつぴんと来ません。
一つ一つの憶測に言及することは避けますが(緊急会合のうわさの出た中銀のうち、英中銀イングランド銀行の広報担当は「ばかばかしい」と一蹴したという)、ときおり、否、たまーにですが「火のないところ」にというケースがありますのでこの手の話は始末が悪いのです。
度が過ぎると監督官庁は怒ると思いますよ。100のうち1が真実だったとして、残りの99のために投資家が喪失を被るというのは納得しがたいわけですし。
もっとも、ある知人は「相場は仁義なきゲーム」と割り切って材料は材料として真摯に向き合っておりましたが(巨大市場を相手にする為替的にはこういうのもアリなんで難しいところです)。
日本時間19日夜の外国為替市場では某米系証券のネタが出た割には今ひとつ気迷っています。英ポンドは例の金融機関話ですったもんだしていますが、これ自体は米国の熊さんがあれこれやった後の「第二の」探しの延長線上にありますから、疑心暗鬼のすごさを示すものではあっても、あまり筋のいい材料ではありません。
といってMPCの結果が出たからポンド売りというのもねぇ。もちろんギーブ副総裁が利下げを主張したというのはちょっとしたものですけれど。
それはさておき、日本では日銀総裁の空席が確定し、白川方明次期副総裁の代行が決まりました。西村氏は代行代理という複雑な肩書。これは嘆かわしいことです(白川氏らが悪いわけではありませんが)。
日本時間19日夕刻の外国為替市場では円買い、ドル売りの「デジャヴ」。ドル・円はするすると1ドル=97円台に落ちています。上げも軽かった相場ですから下げも相変わらず、と申しますか、発射台が上がったので楽に攻め込めると申しますか。
なかなかシャープな動きです。何か出たかな?欧州株連動との声。
日本時間19日午後の外国為替市場では欧州勢からの円売りが心持ち優位。クロス円中心に再び持ち上がっています。午後の早い段階では英金融機関を巡る出所不明のうわさなどもあったらしく、円買いの側面支援要因になったようですが、こんなもん、すべて本当だったらとんでもないことです。
円売りはその反動というわけでもないでしょうが・・・。
ちなみにうわさの中には「欧州中央銀行(ECB)が緊急理事会を開く」というのもありました。まぁ、これのほうがまだまともに聞こえる(本当かどうかは知りません)。
いやはや。
日本時間19日午後の外国為替市場では円買い、ドル売りの地合いがなし崩し的に起きている雰囲気です。ドル・円は一時1ドル=99円割れ。なかなか構図というものは変わりませんから、落ち着いて戦略を練ると「やっぱり・・・」となるケースはままあります。もちろん、日本の株価はまだ高いですから欧州勢などがどう出るかはわかりませんけれどもね。
※月曜、火曜のリポート関係で細部校正前のものが掲載されているところがあります。ちょっとデータベースの更新ラグが起きていたみたいで、よく見ないとわからないかもしれませんけれども時間の関係で相場状況が微妙にずれている箇所がございます。あと表現がぼやけていたり。どうかご容赦ください。
米連邦準備理事会(FRB)が18日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表した声明を見てふと思ったのは、「けっこう投げやりな感じだなぁ」ということ。
0.75%の利下げに反対票が2票あったことや声明中にインフレ警戒の文言が入ったことからかなりメンバー内での意思統一は難しくなっているのでしょうし、どんどん利下げしたらスタグフレーションかもしれない、したところで信用収縮を劇的に変えることはできない、さりとて何もせずにはいられない——。むむむ
結局のところ、公定歩合をさらに下げているように「まずは流動性供給。金融危機回避のために自分たちでできるベストを尽くすだけ」ということなのかもしれません。
いずれにしてもまぁ、米景気に即ばら色ということはなさそうに映ります。
と考えていたら某メディアで某氏が似たようなコメントをされていました。私自身、けっこうへそ曲がりのつもりですが、世の中には同類も多いようです。
日本時間19日早朝の外国為替相場はおおむね円売りとドル買いの流れ。投機主導でかなり荒っぽいですのでポンポンと行きつ戻りつしていますが、ドル・円は一時1ドル=100円回復か、と思わせる動きになりました。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果は金利の面でドル買い(予想ほど金利が下がらなかったという意味ですね)、株価が崩れなかったから円売り、というまぁそういう解釈なんでしょう。
冷静に考えれば米経済を取り巻く環境(金利も下げは下げですし、これで米景気復活!と楽観視している人もそうはいないでしょう)は何も変わっていないわけで、イベント通過でそれまでの膨張持ち高があぶりだされただけのような気もしますが。
もちろん、これだけの値幅がとれれば大満足という方々も多いとは存じます(周りにも気合いを入れて円ショートにしてよかったとの声があります)。すばらしき体育会系ディーリング。
おはようございます。米連邦準備理事会(FRB)は18日、政策金利を0.75%引き下げて2.25%にすることを決めたと発表しました。エコノミスト的には想定の範囲内との見方も可能ですが、1.00%利下げ観測が優勢だった中では若干「あれ?」という感じもあるのかもしれません。
ただ利下げが信用収縮に対するアナウンスメント的な意味合いに過ぎないことや追加策があるとすればあまり違いはないことなどを考えればまぁ、どうとでも取れるかなという気はいたします。とまれ、しばらくは株価にらみで値動きが荒いでしょう。
株価連動でフリフリするといいますかね。
日本時間18日夜の外国為替市場では円売り、ドル売りの流れです。米証券決算などで米景気の過度の悲観論が薄れた、ということでリスクマネーの新規の円売り、損切りの円売りもろもろが出ています。
偏りが激しかった反動で祭りが起きたといいますかね。
それにしてもクロス円など、これだけ値幅が毎日大きくなると、普通に腰を据えて取り組む投資家が離れていっちゃわないかと心配になります。もちろん、FXデイトレ勢は待ってました!ということになるとは思いますけど。
日本時間18日夜の外国為替市場では円がやや底堅く、ドル売りが若干強めになっています。中国が追加の引き締め策(預金準備率の0.50%引き上げ)を発表したためドル安・人民元高・円のつれ高が進むという思惑でしょうか。または米大幅利上げ観測の蒸し返しか、よくわかりませんが、底流そのものはあんまり変わっていないということになりますかね。
英ポンドは2月の消費者物価が高かったことに対する気迷いが一時ありましたけれども、とりあえずドル安にはいったん乗っています。この先はわかりませんが・・・。
日本時間18日夜の外国為替市場では円売りが優勢。対ドルは1ドル=97円台後半に下げてきました。中国の株価はダメでしたが日本の株式相場と欧州株価、米株価指数の先物は高いのでこれまでに漬けられた円買いの持ち高が整理され、日ばかりの円売りが便乗しているということでしょう。
漬かっているといっても浅漬けでしょうか。
あとはイベント前のドル売りの仕込みも若干ありますかね。クロス円に背中を押される格好で。
日本時間18日午後の外国為替市場では日本株高との連動取引やきょうの米大幅利下げを見込んだ参加者からのドル売りなどが出ていましたが、米国勢も寝静まり、欧州勢が寝ぼけ眼の日本時間午後では今ひとつのパワーです。動くにしてもこれからか、あるいはイベント見極めムードになるか。
となると私自身にもいくぶん、睡魔が襲ってまいります。タバコはやりませんからもっぱらコーヒーに依存する(夜はちょっとアルコールが入ることもある)傾向が強いのですが、飲みすぎると胃がいささか痛みます。
ちょっと自重しないといけません。
以下は某ディーラーとのまったくのヨタ話になりますので、ご了解のうえお読みください。
K:昨日は円高狙いの外貨投資組で盛り上がったみたいですね。ただ高金利通貨はまだしもドルは如何?
ディーラーT:お客の意思にどうこう言うつもりはまったくないけれど、外債だったらわかるがドルの外貨預金なんかしてどうするんだろう?為替差益狙いなのかな。
K:一応「金利差」なんじゃないですか?
T:何でだよ。アメリカはきょう1%利下げして、さらに追加するかもなどといってるんだぜ?となると政策金利1%台もあり得べしじゃない。わずか1%の差のために年率10%以上も変動する(注:変動率自体も常に変動します)為替相場のリスクをとるのか。
ましてや銀行ってのはフィービジネスだから、為替手数料きっちりとるからね。税金も20%かかるし利息収入狙いにはしんどいよ。
K:まぁ、手数料を金利でカバーするのは大変ですよね。FX(外国為替証拠金取引)とか、あるいは手数料の安い銀行を選んで預金すればいいかなとも思いますけども、確かにねぇ。また、高金利通貨は為替の変動率も上がりますね。
ドルに関して言えば「いずれアメリカは復活し、利上げモードに入る!」と考えているのではないですか?ここが仕込みどころと。
T:もちろん、それはアリだ。ただここから参加するには相当に我慢しなきゃいけないかもしれない。少なくとも、すぐに金利差相場などとはならないだろうから。クロス円に逃げるのも今の地合いでは危なっかしい。
K:たぶん、ですけど、背景には日本株がこれだけダメですから、消去法的な投資ということじゃないですか?国際リスクマネーはそういう発想はしないと思うけれども、日本人だから十分に考えられますよね。
T:確かにね。まぁいずれにしてもきちんと目利きしたうえで参戦されるとよいでしょう。
K:ずいぶんヒトゴトのようじゃないですか。ご自身は?
T:今月は既に退場しておりまして・・・。
以上
おはようございます。17日のニューヨーク市場では前日日曜日にお休みにもかかわらず振り回されたお疲れからか(けっこう夜中までディーリングしていた人もいるやに聞きます)、または単に持ち高が積み上がっているせいだったのかわかりませんが、「小康」という感じです。
米株式相場も小反発。17日に予定されていた某米系証券の決算発表はとりあえず延期のもようです(そのまま中止になるかは不透明)。
とまれ、18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控えるだけに、あまり攻め込んでもなぁ、という面もあるのでしょう。引き続き決算系もありますしね。
私自身は個別企業のイベントベースに論じるということはよほどでないとしないのですが、さりとて業界なり市場全体へのインパクトが出るようなら軽視もできません。それは結果次第ということで。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
ここ数日間の急激な円高進行で個人の外貨投資急増——。
銀行などでは円高時特有の「お祭り」が起きていますので、どうしてもこういう記事を書きたくなるわけですが、注意すべきは日本のマネー全体で見た場合の損得勘定はいったいどうなっているかはまだ読み取れないという点です。昨年半ばまでの円安時に形成された持ち高の逆回転で生じた損失がいくらだったのか、をみていかないと、「マネーは全然大丈夫ではないか。サブプライム、恐れるに足らず」といった過激な論調も出てきかねません。
もちろん、信用不安がここまで深刻になったわけですから、万事楽勝だったなどということはあり得ないので、「外貨ブーム」的ニュースにはある程度は眉につばしておいたほうがいいのでしょうね。
もし実体経済に影響が及ぶとすればこれからボディーブローのように効いてきますから、うちわをあおぎすぎて反動が起こり、昔のように「投資どころではない」とならないのか?私自身は既にマネー収縮という状況にはなっていないと思いますが、世界全体がこけてしまってはどうしようもない。
資源は補充されなければいつか枯渇するわけです。
まぁ、原油の輸入や旅行業界にはメリットあり、ですがそれも実体経済あってのモノダネ。
気の引き締めどころでしょう(精神論でスミマセン)。
日本時間17日夜の外国為替市場ではドルはやや値を戻し気味(英ポンドは結局沈下)ですが、円は引き続き堅調です。欧州株価があれですので、まぁ、しょうがないのでしょう。市場では米連邦準備理事会(FRB)が休日にもかかかわらず一生懸命がんばったことに敬意を表して「きょうもひょっとしたら何かするのでは?」との声もあります。
その真偽はさておき、いずれにしても米国株相場の反応次第でしょうね。
17日の外国為替市場では投機資金主導の円高、ドル安、株安の波が激しすぎ、船に乗っている人々が海に投げ出されるケースが少なくありません。ドル・円は1ドル=95円台、ユーロ・ドルは1ユーロ=1.59ドル台まで。クロス円は総崩れ。
もっとも、ドル安とはいってもリスクマネーがリスクをとらない方向に流れていますので、オセアニア通貨はダメ。英ポンドはもともと不安だらけですからこれもさえず。カナダはアメリカ共倒れ観測で失速するというわけで、一連のクロス円の下げもきつくなります。
長期資金は完全に様子見に入ってますので、「もうそろそろ・・・」とお考えになる前に理屈抜きの相場が続く事態を念頭におかれたほうがよいかもしれません。
こういうとき、戻りもかなりシャープなので、手を出したくなるお気持ちは十分わかるのですけれども、そこはリスクとのバランスということになります。
おはようございます。週明け17日のオセアニア外国為替市場では円買い、ドル売りが先行。ドル・円はかなりオーバーシュート気味に1ドル=98円に迫り、ユーロ・ドルは1ユーロ=1.5740ドル台まで急伸。某米系証券の身売り話がまとまっていないとか緊急利下げがなかったからとかいろいろ背景はあるようですが、要は流れでございましょう。
緊急利下げがあったらあったで「金利差でドル売り」になるだけでしょう。
あまり激しいようだと各国当局も何かアナウンスしないとなぁ、などとなるかとは思いますが、そのあたりは神経質な駆け引きになりそうです。日本も日銀人事でバタバタやっている状況ではないはずなんですがね。
本日は米国で指標発表がいくつかございます。引き続きよろしくお願いいたします。
おはようございます。14日のニューヨーク市場では米株安、ドル安、円高の流れが強まりました。序盤はそれなりに調整的な動きもあったのですが、某米大手証券の流動性危機(うわさが先か現実が先かはさておき)をきっかけにムードは元通り。ドル・スイスは念願?の等価水準(パリティ、1ドル=1スイスフラン)を割り込み、カナダと同じ世界に入りました。ドル・円は1ドル=98円台まで。
ムードがムードですからいかんともしがたい部分はあります。
もちろん、秩序だったものに戻れば米経常収支の面でもプラスですし、それなりに軟着陸の芽はあるでしょう。一方、そうでなければここ数年の「狼少年」だった米景気不安→経常赤字国の弱み露呈→ドル崩壊シナリオがまた勢いを取り戻しかねない(そういうタイトルのリポートもまぁ、出てはいる)。
来週はいろいろとイベントもありますので、米当局の施策とあわせて注目したいところ。引き続きよろしくお願いいたします。
おはようございます。13日のニューヨーク市場ではドル安の地合いは継続中ですが、米株式相場が反発したため円高の圧力は緩和。ドル・円は1ドル=二ケタまで突っ込んだ分の多少の反動もあって100円台でいったん滞留しています。
といってドル安である以上戻りもなかなかシャープにはなりません。ユーロ・ドルは快調?に上値を伸ばしている状況です。いろいろ思惑がありますしね。
米株高は某リポートで償却すべき資産の計上は終わりつつあるとの見解が示されたことを受けたという解説になっており、将来を織り込んで動く株価としてはさもありなんという感じです。ただ、不透明感が薄れたということと金融機関の体力向上や景気の後退圧力の緩和とは別問題。切り分けて考えるべきでしょう。
本日は指標がちらほらと最近、発言で物議を醸すことの多い某金融当局首脳の講演がございます。引き続きよろしくお願いいたします。
おはようございます。12日のニューヨーク市場では何のことはない、ドル安、株安、円高傾向に戻ってしまいました。クロス円はまぁ、のりしろがあったのと対ドルストレートの恩恵でそう崩れてはいませんが。
米流動性対策は生鮮食品よろしく、あっさりと賞味期限を迎えてしまった格好です。マーケットは勝手なもので、対処が遅れるとブーイングと悲観論になるくせに矢継ぎ早の施策になると徐々に感応度が落ちる。「慣れてしまう」わけですね。一般の方もそうでしょうが、市場は特にそうなる傾向があります。
これが行き過ぎると「モラル・ハザード」と呼ばれる緊張感を欠いた状態に陥るわけです。
この微妙なところを埋めていくのが「市場と当局の対話」なのですが、米国は最近は今ひとつうまくいっていない。日本では日銀総裁の人事を巡るゴタゴタが続き、はかばかしくない状況。某野党の反対理由など、相場に関わる人でしたら「要するに反対の結論が先にありきなんでしょ。何言いたいのかさっぱりわからない」(某シンクタンク)と思うに違いないのですが、そこは政治的な駆け引きですので、コメントは控えておきます。
とまれ、なかなか難しいところです。
本日は指標関係がパラパラとスイスの政策金利発表などがございます。引き続きよろしくお願い申し上げます。
おはようございます。日本時間12日朝方の外国為替市場で円は下落方向で始まった後、やや停滞。ドル・円は1ドル=103円台前半での値動きです。昨日発表の米流動性対策が株高媒介で円売りにつながる構図はまぁ、あるんですが、じゃあこれで万事解決するかというと違うでしょう。円を買い遅れていた人(損切りが遅れていた参加者も含む)がヤレヤレで動く面もありますから、なかなか気迷います。
端的に言えば「いつまでも投薬治療をやってないで早く外科手術したらいいんじゃないの?」という空気になりましょうか。
先ほど発表の昨年10—12月期の国内総生産(GDP)改定値は前期比年率のベースで下方修正されましたが、もともと想定されていたことでもあり、市場予想平均を上回ったということで円買いの反応も。あるいは下方修正は下方修正ですからよくはないわけで、株価の重しになって円買いとか。いずれにしてもたいした反応ではなかったようです。
日本時間11日夜の外国為替市場ではドル買いが一時殺到。出入りの激しいゴルフのようですが、ドル・円は1ドル=103円台まで吹け上がりました。米連邦準備理事会(FRB)が新方式での流動性供給策と5中銀の通貨スワップ協定の拡充・延長を発表したためです。今のマーケット、持ち高が偏ってますから新ネタに弱いんですよねぇ(GIの17時概況でも書きましたが、実はそれらしい雰囲気はあったんですけどね)。
ましてやユーロ・ドルは欧州市場で上値試しをボカスカやっていたわけです。
ただ今回の施策はあくまで「金融政策」の域を出ていません。供給オペ(厳密に言えばオペではないけど)の担保には住宅ローン関連の証券が含まれる分、効果はありますが、日銀が前に株を買い取ったときのような思い切った策ともいえないわけです。貸出ですから、戻ってきたら再び不良資産になります。
また、銀行・証券だけにカネを流したところで、その先に行くかどうかはまったく別問題であります。
このあたりの微妙な空気を飲み込んだうえで株がどの程度戻れるかがこれからの焦点でしょうね。抜けられればそれなりのインパクト、やっぱりだめだ、となると今度は緊急利下げなり大幅利下げなりの観測になり、それでもだめならやっぱり証券を買うか、となるかもしれない。
いずれにせよ、手をこまねくことがないということは評価されるかも。
日本時間11日午後の外国為替市場で円は伸び悩み。対ドルは1ドル=102円ちょうどに近い水準です。日本の株価が落ち着いて円の上値が重くなり、それを見て日本株相場はまた上がるという循環経路ですが、こういったコロンブスの卵的な動きは歯車が少しでも狂うとアウトでしょうから、予断は許さずでありましょう。
特段の補足事項はありませんが、ニュース的には信用収縮ネタが相変わらず多いですねぇ。
おはようございます。10日のロンドン、ニューヨーク市場ではユーロ・ドルが某中銀総裁のドル安けん制的発言に一時揺れましたけれども、米株安が続いたのでドル・円は上値が重いまま。なかなか地合いは変わりません。
ただ持ち高が偏ってますからリバウンドもこれあり、という状況で、チキンレースゆえの難しさは残ります。
本日は日本では日銀総裁関連のイベントが引き続き関心事ですが、相場ダイレクトとなるとなかなか難しい面あり。指標も今ひとつなので結局株価かなぁ。
引き続きよろしくお願いいたします。
おはようございます。週明け10日のオセアニア市場では心持ちドル売り、円買いの方向ですがチョッピーだった前週末に比べると大きな動意ではありません。基調の点でさほど変化なしと見れば戻り待ちのドル売りをしたい人はするでしょうし、リバウンド警戒なら「利食い百人力」かもしれない。
きょうはあまりネタもありませんので、仕掛けなり実需なりのやや特定しづらい要因で動く場面が増えるかもです。あるいは、動かないか。
一応、日本では日銀総裁絡みの攻防にも注意が必要でしょう(相場が反応するか否かは別にして)。
引き続きよろしくお願いいたします。
おはようございます。7日のニューヨーク市場でドル、円、各種通貨はかなり荒い値動きになりました。日欧市場でドル売りムードが広がった分、2月の米雇用統計では失業率低下よりも雇用者数の減少へのインパクトが強かったため一時はドル安、米株価懸念・円高といった傾向でしたが、一気にリバウンド。
達成感・アク抜け、材料出尽くし、「事実でドル買い」などいろいろ理由はあるのでしょうが、要するに多少なりともオーバーシュート(行き過ぎ)だったのでしょうね。前のめりと持ち高傾斜が進み過ぎていた。
これをもって地合い云々とも言いがたいですが、反動が続くようだと結果的に・・・ともなりますのでなかなか見定めづらいところではあります。
米金融当局が発表した流動性拡充策は金利の面ではドル売り、株価安定の面ではドル買い・円売り。空気で解釈が変わるものでしょう。
来週もそれなりに攻防があり得ますので、外野的には面白そうではあります。引き続きよろしくお願いいたします。
出先にて見ておりますが、先ほど発表になった2月の米雇用統計はいかんともしがたい、と申しますか。失業率は下がったようですが雇用者数はなかなかしんどい感じですね。
あとは米株価次第でしょうが、流れは円高・ドル安、欧州通貨高、株安見合いでオセアニア通貨は失速。原油が調整すればカナダドルも上値が重くなり、というところでしょうか。微妙に米ドル全面安でないところがミソかしら?
それにしても投機資金は活発です。
※その後の注:お、でも事前に仕込みすぎた分の反動もあるのでしょうかね。先ほどTAFのニュースでドル売りが出ていた影響でしょうか。
※円のリバウンドも相当なもの。こういうのが続くと何とかクライマックスとかいう話も出やすいですが、まぁネタ待ちでしょう。
おはようございます。6日のニューヨーク市場ではドル安の流れが継続。米株安で円の底堅さも加わり、ドル・円は1ドル=102円台後半に再突入しています。
まぁ、何にせよ、ドル売りのための口実を探しているような相場付きで今ひとつしっくりこないのですが、英中銀イングランド銀行が政策の現状維持を決めたと伝われば「最低1カ月は利下げがないからしばらく安心」となって(もちろんユーロ・ポンドへの調整売りの影響もあるわけですけど)ポンド・ドルを買い、欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁がインフレ警戒色の濃い発言をしたとなれば「当面利下げはない」とユーロ・ドルを買う。
冷静に考えれば英中銀もECBも別に景気楽観論をとっているわけではなく、トリシェ発言もことさら物価を強調するのは不安の裏返しとも受け取れるわけです。経済の不透明感は増しているとのコメントも変わっていません。
ユーロ圏は英国に比べれば実態データがマシではありますが、インフレと不況リスクとの間でジレンマを抱えている状況にさほど違いがあるとも思えませんから、まぁ、風向きが変われば悪材料視されてもおかしくはない、といったところでしょうかね。
教科書的には「インフレ通貨は売り」。しかし地合いがその逆を促すこともある。多少は割り切らないと逆回転が起きたときに逃げ遅れます。
それはそれとして、本日は米国の雇用統計が発表になるため欧州市場では比較的動意が鈍りそうですから、東京の取引時間帯の早い段階までにどの程度ヤマがあるかが焦点です。日銀イベントは金融政策会合関連よりも人事のほうに注目が集まっています。
引き続きよろしくお願いいたします。
※補足を忘れました。米株価が下げているので円高方向への流れとオセアニア通貨離れが同時に進んでいるため、ドル全面安でない面もあります。カナダドルは相変わらず微妙で、依然として「緩衝材付き」です。
日本時間6日午後の外国為替市場ではまたドル安の圧力が強まる場面があり、ユーロ・ドルは導入来高値を更新しました。ユーロ側の基軸通貨性なり金利差なりという独自の理由付けはできるのかもしれませんが、要するにリスクマネーに余裕ができ、ドル安ムード蔓延の中で受け皿を求めた結果、ユーロが失点が少なかったため選ばれたということでしょう。
水準面で説明を付ける付けないに拘泥する必要はあまりなさそうです。また、投機が絡めば相場はオーバーシュート(行き過ぎ)もしますしね。
ちなみにマネー拡大の起爆剤としては、原油を中心としたオイルマネーを無視できませんからここからユーロ高を説明することも可能かもしれません。決済通貨としての存在感が高まったユーロ、外貨準備でもそのままユーロで運用する構図なら需給はユーロ買いになります。中銀のドル離れがペッグ制の変化もにらみながら起こればこれもユーロ買いでしょう。
あえていえば、ですかね。もう少し対米証券投資などのデータを見定めたほうがいいかとは思います。
おはようございます。5日の外国為替市場では欧州の取引時間帯でドル買いから株価のそこそこ安定に伴う円売り地合いへの変化が起きた後、某米雇用リポートの公表後はドル安の中で株式相場がそう崩れず、円安は継続。注目の某米景況感指数は市場の想定ほど悪くなかったことで株高・円安傾向は持続、米景気テーマのドル下落も再開、そして米株価失速とともにリバウンド——。
リスクマネーは流れているということでしょうね。円売りがいささか過剰反応気味だったのもドル売りの圧力拡大も株式相場の総悲観論があまり続かないのもそういうことでしょう。
どこかでも書きましたが、金利面で不利な円や悪材料がある英ポンドなどは急伸も急落もあり得る状況になりましょうし、投機資金が多くうごめくオセアニア通貨なども荒い動きになりやすい。一方でファンダテーマのドル売りの構図が変わる要素もない。むしろ緩衝材が存在することはドル安基調の延命をもたらす。
相場としてはけっこう難易度は高いのかもしれません。
本日はまもなくニュージーランドの金融政策が発表になります。あとは英・ユーロ圏の政策発表の間に株絡みでもう一ヤマあるかが焦点でしょうか。引き続きよろしくお願い申し上げます。
おはようございます。4日のニューヨーク市場ではドルにマチマチ感がある(対欧州通貨はどちらかといえば下げ、対カナダドルやオーストラリア(豪)ドルは上げた後やや失速・・・)ほか、円絡みも株安・円高が一時起きたものの決定打なし、という印象。
カナダは利下げ+追加緩和策の流れですが、米国があれだけ慎重論に傾斜しているわけですから、「状況は変わった」といわれても「それはそうだろ」ということにもなるので、パニックが起こるほどではありません(カナダドル安ではありましょうが)。
米経済との連動性が高い国なのだなぁ、という感想をもたれた方は多いでしょうが、それゆえに対米ドルストレートの動意には限界がある。クロスにも跳ねづらい。米利下げが先行して打ち止めになるようなら話は変わりますけれど、そこまで展望が開けているわけではないので難しいところです。
本日はあすのイベントのほうに目が向かいがちでしょうからちょっと中だるみ感が生じるかも。引き続きよろしくお願いいたします。
おはようございます。3日のニューヨーク市場では日欧で円高に突っ込んだ反動が起こったり、米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した2月の製造業景気指数の前後に思惑的なドル売りが進んだ反動が起こったりしましたが、株安・円高および相手通貨を選んだ米ドル安という構図自体はあまり変わってはいない様子。
さすがに前のめり過ぎた分は調整するのでしょうけれども、ドル・円あたりは投機の戻り売りがきつかったようですし、日本勢は機関投資家の一角や輸出企業のドル売り需要が聞かれますから、なかなか、という感じではございます。
もちろんオーバーシュート(行き過ぎ)に近いスピード感が生じればリバウンドのリスクも高まってはくるのですが。
各国では要人からのドル安けん制的な発言が出ていますけれども、それぞれ利害が異なる部分がありますから「協調介入まで話が進みそうにないのであればあまり・・・」といった冷めた意見もあるようです。油断は大敵でしょうけどね。
本日は豪州、カナダで金融政策イベントがございます。いずれも政策の変更が予想されていますが、為替への影響は声明含めた内容次第でしょう。あとは米要人の発言がちらほら。引き続きよろしくお願いいたします。
このところドル下落の要因として名目上の米金利低下とともに「実質金利の低下」を挙げる参加者が多くなりました。実質の意味は物価上昇率を加味するということで、名目金利よりもインフレ率の値が高ければ「利息をもらってもそれ以上に物価が上がってしまって何の意味もない」ということになります。となるとお金はより高い利回りを求めて外に流れ出す傾向が強まりますから、通貨価値は下がります。
緩和策継続、通貨膨張の帰結と申しますか。既にインフレになっているときにはなかなかしんどい。
ただこれは米外の他の国に住んでいる参加者には直接関係のない話。米実質金利が米以外のマネーに関わってくるのはあくまでもドルの価値に反映されてからです。回りくどくいえば、米実質金利が下がって米国からのマネー流出とドル下落が進むと判断した米以外の投資家が先回りしてドルを売ったためドルが安くなった、ということなので、けん引役によっては米実質金利とドル相場が直結しないケースがあるという点には注意が必要です。
ややこしいですけどね。
また、物価が絡んでくると短期、長期金利ともに相当に不安定感が強まってきますので、あまり実質の細部にこだわりすぎると振り回されます。より長い目でファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を占うか回転売買に特化したほうがパフォーマンスはよいのかもしれません。
ヨタ話ですが。
おはようございます。週明け3日のオセアニア市場では円買いが先行。対ドルでは1ドル=103円台前半と2005年1—2月以来の高値圏に突入中(正式なデータがいま取れないのでぼかします)。
円高方向への「チキンレース」(商品市場でカネがあれだけ動いていて「マネー収縮」もないでしょう)は時間との勝負という面もありますので、シャープな感じが濃くなります。このマインドは株安を媒介にクロス円にも引き継がれ。
中には日本の、投資信託などを通じて外貨投資をしている個人などのギブアップ狙い、という仕掛けが含まれましょう。もくろみどおりにいけばドル・円は二ケタもあり得るでしょうし、失敗すればリバウンドもあるという不安定感。相場はオーバーシュート(行き過ぎ)もその逆もあり得るわけで、乱気流対応のシートベルトは欠かせませんね。
それにしても、某要人のいささか「?」な発言の波紋はまだまだございます。
私自身、前週初にモメンタムが落ちた段階で「これはダマシか否か」について判断しづらい状況でしたが、「あれじゃ動いてもしゃあないかな」という印象です。米国の金融政策のトップの発言はそれだけ重いということでしょう。
おはようございます。2月29日のニューヨーク市場ではドル・円が一段安。1ドル=103円台後半とほぼ3年ぶり安値圏で、株安・クロス円の崩れが対ドルストレートの上値の重さにつながるという流れです。日欧の取引時間帯からあまり方向性に変化はないともいえますが。
株安連動の円買いという「攻め手」は最近、かなりしぼんだかに見えましたが、ドル・円がレンジを下抜けしましたのでやりやすいのでしょう。
いずれにせよリアルマネーと呼ばれる長期資金の動きというよりも、空中戦の域に近い印象。メディア的には「リスク回避」などと書くのでしょうがリスクを回避しているのが仕掛けの円買いとすればそれは単なる「モドキ」ですから、反動への警戒は十分必要になりましょう。
日本の個人投資家がパニックを起こすとこの限りではありませんが。
半面、相場は勢いですし、投機資金が本来、オーバーシュート(行き過ぎ)を目指して行動するものであるという点を考えれば理屈をあれこれ言ってもしゃあない、という状況もあり得ると思われます。まぁ、安定しませんね。
日本政府の動向も実弾はまぁ、別にしてみなさん気にしだすのかもしれません。でもまぁ、口先だけでは・・・ということを見透かされるようならダメですけど。
来週も金融政策関連、経済指標ともにいろいろございます。引き.続きよろしくお願い申し上げます。