FXブログ 為替物語


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御礼。

 おはようございます。30日のニューヨーク市場では流れと申しますか、ドル強気のムードに戻った後、やや押し返されたところで落ち着いています。ドル・円は現在1ドル=105円40銭台中心の値動きです。

 30日発表になった米景気指標や株高などでいいとこ取りをやってはみるものの、ネタの粒が今ひとつのせいかパワーは出てこないですね。

 来週末に発表される5月の米雇用統計とか、大物も控えていますから。

 いずれにせよ市場参加者の米経済ウオッチングは継続することになりそうです。

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 本日をもちましてブログ「為替物語」の更新は終了となります。2006年9月から2年弱と短い期間ではありましたがお付き合いを賜りまことにありがとうございました。

 今後はリポート関係を含めまして従来の肩書でやっていた仕事は順次、撤収する方向でございます。その後に新たな方向性を探ることになりますが、またどこかでお目にかかれますことを。

 

2008年5月31日(土)04:26 個別ページ

ドル上昇。

 おはようございます。29日のニューヨーク外国為替市場ではドル高の地合い。日欧市場でドルにしっかり感があった流れ(ドル・円は株高、円安のあわせ技)を引き継いだ後、29日発表の1—3月期米国内総生産(GDP)改定値が速報から上方修正されたことと米株高なんかで多少勢いがつきました。

 ドル・円は1ドル=105円台後半まで上昇。レンジに上抜け感がこれあり、ですか。

 メディア報道では日米金利差が、なんて話も書かれますけれども、利上げ観測自体は前からあったわけですし、要はそれが不況とリンクするかしないか(スタグフレーション、「悪い金利上昇」などと呼ばれるものになるかならないか)ということで、あまり金利うんぬんにこだわりすぎると見誤るかもしれません。

 米景気、そう崩れ落ちることはないんじゃないか、ひょっとしたら持ち直す余地もあるんじゃないか、という見方と連動して初めてドルは買われるわけです。

 その点では1—3月期のGDP改定値、輸入減少に頼った上方修正だった印象もあり、原油の伸びが鈍ったことなどで心理好転となった面を考慮してもいいとこ取りに近いといえます。

 リスクマネーの余力があるうちは勢いでスパスパ進んでしまうところはございますが、持続性はいかに。もっとも、円はなかなか浮上しづらいんでしょうけどね。 

 

2008年5月30日(金)05:00 個別ページ

いろいろなニュース。

 おはようございます。28日のニューヨーク外国為替市場では円売り・ドル買いの流れが一時強まった後、反動的な動意を経てやや落ち着いた値動きに。ドル・円は1ドル=104円60—70銭ゾーンで推移しています。

 日本の株安をうまくこなして欧州株底堅く、円売りモードになったところに28日発表になった4月の米耐久財受注額がさほど悪い内容ではなかったためドル買いになったとか、米株高もあって・・・というところでしょうか。

 とはいえ原油の上昇を材料としては外し気味にした感もあり、整合性をとるにはちょいとという印象があります。まぁ、これまでも後講釈的な傾向は強かったのですが。

 結局、お金のある人がどう動いたか、ということになるんですけどね。

 引き続きレンジ打破には決定力の乏しい状況ですが、パワープレイ次第では変化が起こり得る、といったファジイな環境になりましょう。

 個人的には米連邦準備理事会(FRB)のミシュキン理事の退任報道に少し驚いています。確か2014年まで任期があったような。また、インドネシアが石油輸出国機構(OPEC)を脱退・・・。輸入超過になってはしゃあないですかね。

 いろいろあるものです。

 

2008年5月29日(木)05:19 個別ページ

円安・ドル高。

 おはようございます。3連休明け27日のニューヨーク外国為替市場では円安・ドル高の傾向。ドル・円は1ドル=104円台前半で推移しています。

 日本の取引時間帯から始まった株高・円安の地合いと27日発表の米住宅指標の「いいとこ取り」をしたドル高、原油安を受けた米株とドル買いやユーロ売り、独仏の景況感を示す指標が今ひとつだったことを受けたユーロの調整、英景気不安からのポンド売り——、などの講釈をたれることが可能ですけれども、まぁ結果からの後付けになりましょう。

 要はリスクマネーに余裕があって、何かやらないといけないと思ったら久しぶりに円ベース投資、原油を外して、つれて作ったユーロなんかもちょっと外して…てな感じなんでしょうけど。

 長い目での話はもう少しネタが必要でしょうね。引き続きよろしくお願いいたします。

2008年5月28日(水)05:19 個別ページ

英米休日明け。

 おはようございます。英米市場が祝日で休場だった26日の欧州市場ではドルが小じっかり。ドル・円は1ドル=103円20—40銭ゾーンを中心とした値動きでした。方向感は特に出ていません。

 27日のオセアニア市場も立ち上がりはゆったりとしており、新規の相場材料待ちの様相です。

 本日は月末に向けた米景気指標ラッシュの初日と申しますか、反応するかしないかは別にしてネタはございます。引き続きよろしくお願いいたします。

2008年5月27日(火)05:14 個別ページ

NY休日。

 おはようございます。週明け26日のオセアニア外国為替市場は静かなオープン。ドル・円は1ドル=103円台前半で売り買いともに手控えられ感があります。本日はニューヨーク市場がメモリアル・デーの祝日で休場になるため、パワープレーヤを除くと無理はしないと考えられます(そういえばロンドンもバンク・ホリデーか)。

 言い換えればパワープレー主導でデイトレが盛り上がる公算もあるわけですが、予想はしづらい。

 引き続きよろしくお願い申し上げます。

2008年5月26日(月)06:15 個別ページ

米株安・ドル安。

 おはようございます。23日のニューヨーク外国為替市場では3連休前とあって積極的な売買は手控えられ気味でしたが、米株安基点のドル安、心持ち円高、といった傾向が見られました。ドル・円は1ドル=103円台前半で推移。

 ネガティブな思考がなかなか消えるということもないでしょうから、このあたりはやむなしといえますか。

 来週はこのムードの中でドルの方向性を改めて占うことになりますが、引け味からはドル売り材料への感応度が高めと考えられます。ただ長い目で見た場合にドル安、ドル高どちらに賭けるか決定付けるほどのネタが出るかは微妙。

 ユーロを利下げ観測の後退などという短絡的な根拠で買う状況下では危うさが残ると言えます。豪州のように資源の面やファンダ面での材料がもう少し欲しいところ。英国にいたっては…ではございます。

 引き続きよろしくお願い申し上げます。

2008年5月24日(土)04:33 個別ページ

リスク許容度。

 おはようございます。22日のニューヨーク外国為替市場では原油反落・米株小幅高・円安・ドル安一服、といった流れになっています。原油安と米株価の反発、ドルの買い戻しは今週の相関から言うと自然でしょうが、ドル安というほどでもないのとリスクマネーの余力があるせいかダムの放水よろしく、米株高の値幅の割には円安の圧力がそれなりに強烈。

 ドル・円は持ち上げられて1ドル=104円台前半で推移、英ポンド・円は小売統計ネタで支えられた分だけ浮上感あり。

 ただ円売りは借り入れベースである場合には危うさが残ります。というのも一応、6月の中間決算期末はみなさん意識しているでしょうから。長期スタンスの参加者に半身の姿勢が消えないようなら反動のリスクがくすぶることになりそうです。

 引き続きよろしくお願い申し上げます。

2008年5月23日(金)05:29 個別ページ

「普通のドル安」の行方。

 おはようございます。21日のニューヨーク外国為替市場では20日以降の流れに沿って「普通のドル安」が進んだ後、通貨ごとに振り子の方向が変わっています。米株安の影響でオセアニア通貨にはやや調整が起き、円は心持ち強め。ドル・円は1ドル=102円台後半まで下落しました。

 ユーロは独Ifo経済研究所が21日発表した5月景況感指数の改善でフォローの風が吹いています。カナダドル、スイスフランも追随。英ポンドは若干出遅れ。カナダドルは4月の物価上昇率の高まりが買いを誘っていて、エネルギー価格高などは自国含めた世界景気の不安材料としてよりも単純に輸出のプラス要因として好感されている気配です。

 物価はかくも場面場面で解釈が自在に変わるということがわかります。

 とまれ、こうしてみると米株価が下げたとはいえ商品相場高で潤っているマネーが多い分、リスク許容度の低下、というほどの話ではなさそうですね。オーストラリア(豪)ドルもそれこそ若干の調整という程度で、資源国通貨であるという観点からの押し目待ちの買いもそこそこあるのでしょう。

 ちなみに米連邦準備理事会(FRB)が21日発表した4月分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では利下げが「きわどい判断」(ぎりぎりの判断)だったことが明らかになりました。状況次第では利下げ停止→ドル買いにもなり得たでしょうが、この地合いでは不況下のインフレリスクが強く意識され、米株式相場やドルの重しになりやすい。

 各市場とも当面は投資家心理の揺れに振り回されることになりそうですが、まぁ、米景気の悲観論修正なるものも心理的な要素が濃かったわけで、その意味では振り子の落ち着きどころを探る状況が持続しているとはいえるのですが。

 引き続きよろしくお願いいたします。

 

2008年5月22日(木)05:31 個別ページ

あれこれ。

 おはようございます。20日のニューヨーク外国為替市場では欧州市場での「円安・ドル安」の流れを引き継いで始まった後、ややドル安の様相が濃いめに。20日発表になった4月の米卸売物価指数(PPI)にインフレの芽があるとの見方から米株式相場が下げたことに反応したものです。

 物価上昇をマイナスにとらえる兆候が出てきたことは変化といえますが。

 といっても例によって決定打、となるほどではありませんで、ユーロ・ドルや英ポンドにレンジ上抜け感が生じた割には動意はパワフルではありません。ユーロは某シンクタンク幹部の利上げ見通しなどを受けた買いもそこそこ入りましたが、物価高を根拠にしているという点ではいつでもマイナス思考に転じうるもの。もう少し補強材料が必要だと考えられます。

 どこかでも述べましたが、インフレ懸念の底流にある原油高は相対評価が難しいネタの筆頭格ですので。

 結局、オーストラリア(豪)ドルに対して米ドル売りが活発だったことなどに乗じた米ドル売り機運に「後講釈」であれこれ付け加えただけではないか——。そんな声もあるようです。

 

2008年5月21日(水)05:07 個別ページ
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