為替物語 第2章

CFTCデータ。

2009年09月26日 07:28
今 晶
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 米商品先物取引委員会(CFTC)が25日公表した22日時点の建玉報告を見ると、シカゴ通貨先物市場での円・米ドルの投機的な買い持ち高は4万5615枚に達しましたか。これ、2月のアタマぐらいの水準すね。英ポンドはさもありなんと申しますか売越幅が拡大(買い持ち高は減り売り持ち高が増えた)。オーストラリアドルの買越額は5万枚台で、あんまり過去の数値をチェックしていないためいつ以来とか具体的にどうこうは踏み込めぬもののいずれにせよ人気、根強いです。
 ただ週前半に少し触れた通り、投機の活力をどこまで評価すべきかはいささかの懐疑を持っている。ヘッジファンド勢が本当にイケイケ度復活!なら信用収縮はもう終わったんだねって話になるし、英米のネガが一つ消えるわけで、ポンド売りや米ドル売りってはたしてどうよって迷いも生じましょう。
 また、エネルギーが戻っていない彼らがかき回せるほど取引が薄いとすれば流動性相場の前提が揺らいじゃうんでね。判定はけっこう難しいところです。
 とりあえずはモメンタム(勢い)べースでどこまで持っていけるか。お手並みを拝見したい。ちなみに一部欧米勢は「日本は環境問題などで率先して旗を振るつもりなんだから、変動相場制の維持でもリーダーシップを発揮してほしい(介入するなという趣旨)」などとポジショントーク(自分の持ち高に有利なネタばかり語ること)を披露してましたけれども、トヨタとかが聞いたら怒るだろうなぁ。


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朝晩は涼しい。
落ち着きない性分。
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