
ECBの「二番底」シナリオ。
欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事は4日、記者団とのやり取りの中で「ECBはユーロ圏景気が『二番底』に陥る可能性を排除していない」と発言したといいます。ECBのトリシェ総裁が3日の記者会見で示したトーンがトーンだったのでさもありなん、ですし、欧米エコノミストで経済に慎重見通しを持つ人はやたらとECBの二番底シナリオを強調されてたから違和感はございません。
ECB高官(各国の中央銀行トップ)が抱える不安の深刻度、予想のマジ度がどの程度かにもよりますが、金融政策の「安全運転」がプラスの循環をもたらすのなら別にいい。現時点で為替に直にどうこうってこともないわけです。