
米国債関連。
既報ネタで一つ。
米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは28日、米国債が最高格付けを保つに足る要素は十分に存在しているとの見解を示しました。危機への対応力と政治的な安定、経済見通しの改善といったいささか抽象論ですが、日本と比べるとまぁそうかなと思える点も。しかし中国と比較すると心もとなく聞こえてしまう。
一方でわが国は対外債権国としてそれなりのアドバンテージを持つ。米国が政治や経済の両面で力で他を圧倒していく時代ではないのだから、より精緻なロジックで「アメリカン大丈夫」と主張していただかないと市場の疑心暗鬼は消えそうにありません。