為替物語 第2章 外為どっとコムFXブログ

2010年12月 9日アーカイブ

米ドル需要は継続。

 いったん戻りました。相場は…米ドルの需要は続いたのですかね。欧州通貨との組み合わせ中心だったのか。オーストラリアドルが独自の支援要因を活かしてるように映るあたり、現段階ではリスクオフ系の動意ではないと申せましょう。
 すなわち、アイルランド格付けネタへの反応はピンポイントにとどまったわけだ。
 年末固有のドル手当て目的の注文が欧州や円に対しパラパラ入ったとの指摘も聞かれた。

 英金融政策イベントはまぁ、驚きなしとの解釈でいいんでしょうなぁ。

ドル・円の需要。

 出先です。相場は…ドル・円あたりの粘りに円全体がつれてって感じでしょうかね。ドルはストレートを見ると高いわけではありませんがまぁ、例のネタで底堅いと読む投機筋は多かろうし、リスクオフでなければ円に総じて向かい風が吹くとの観点もございましょう。
 多少無茶な理屈になっても円売り・ドル買いの選択はしやすい。
 特に補足事項はなし。空中戦の結果生じやすい振幅には引き続き要注意っすな。

米ドル主導。

 少しバタバタしておりました。相場は…オーストラリア(豪)ドル・米ドルの買いにつれ「米ドル売り」の様相になったんすかね。米ドル・円、豪ドル・円、ストレートの引きで他のクロス円がどうかって話だけど今のところは総じて底堅いか。
 あまり方向性は感じません。
 中国の株価はパッとしないオープン。

8日のヨタ話。

 ※日本時間の前日8日夜のヨタ話です。情報面でのタイムラグはご容赦を。

 K:にわかに米金利テーマで盛り上がりましたな。

 T:減税延長で雇用のネガな部分もサクっと解消、ってか?馬鹿野郎、カビキラーみたいな話してんじゃねぇよ。

 K:…。でもまぁマイナス思考の連鎖よりはマシですわ。ユーフォリア(陶酔的な楽観)にいたったら厳しいけれども。

 T:ゴールディロックス経済(熱し過ぎず冷め過ぎずの状況を指す)ってどうして実現せんのかねぇ。

 K:米国債の利回り連動のディールなんかコンピュータープログラムがピポパポと反応するケース、増えちゃったんでね。これ、理屈に沿ってるようで沿ってない。
 ほら東京メトロの車内テープ放送、ポイントをガタガタ通過した後で「まもなく揺れますのでどうぞ気をつけて」ってやるでしょ、あんな感じかな。時折ズレてしまう。
  
 T:ところでみなさんおっしゃる通り、減税は財政悪化の副作用と背中合わせ。南欧で債務問題にフォーカスしてる中、一発勝負の様相がある。次の矢はなかなか打てまい。
 米金融当局は大変だろう。

 K:米国債の相場環境に足を縛られる。
 
 T:日本の某衛星が軌道投入にしくじり、次のチャンスは6年後だとか聞いたが示唆的では?

 K:都合のいいトークばかりせんでくださいよ。要はドル・円のショート(売り持ち)でつかまったわけだ。

 T:風前の灯。

 筆者注:T氏の損切りはおそらく済んだ。ご愁傷さま。

 以上 
 

NZイベント。

 ニュージーランド(NZ)中央銀行のNZ準備銀は先ほど、政策金利の据え置きを決めたと明らかにしました。これは「予想通り」。ボラード御大は声明でNZ景気にずいぶんとコンサバというか慎重な見方を示しており、金融市場には利上げはしばらくないなとのムードが出た。
 NZドルにはいくぶんネガティブかなぁ。中銀の「安全運転」は今に始まったことじゃないはずなんすがね。
 NZは基礎体力が弱いから外部環境のイケイケ度にもよりますけれどもなかなかプラス思考は続かぬ。

気流安定せず。

 おはようございます。8日のニューヨーク外国為替市場ではドル高!って感じではなかったんすね。ユーロや英ポンドに対しては欧州タイムから調整系の動きが出てたみたいだけどともあれ、金利テーマの条件反射ディールばかりではしんどかったか。  
 8日の米株価は米債利回りの上昇がネガティブに働いた様子。オセアニア諸国から米国への資金還流などを誘った一方でドル強気のムードをそぐ面もある。リスクオフ拡大の構図にまでは至らぬ。
 クロス円はドル・円の水準修正やストレートの調整がそれぞれ影響してか伸びたケースは多い。独仏の株価が堅調だった時に増えた円売りの貯金も残ってるだろう。
 いずれにせよあんま落ち着いておりまへんな。

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