為替物語 第2章 外為どっとコムFXブログ

2010年6月 6日アーカイブ

ドッグラン。

 きょうは当然というべきか政治ニュースばかり流れていて、いささか食傷したため息抜きに少々外出。某ショッピングモールに行き、ついでに近所のドッグランを眺めてまいりました。
 野性がほどばしっておりますねぇ…そうでもないか。いささか過保護なワンちゃんが多過ぎる気もする。室内で大事に大事に扱われているのかしらね。
 中には日本の土佐犬もかくやと思わせる巨漢のブルドッグがい、存在感を示していたものの早々にスタミナ切れでダウン。確かに気温は高かったとはいえ運動不足ではなかろうか。
 まぁ、私がとやかく言うことではございません。

G20会議。

 5日閉幕した20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の声明はいささか総花的でこんなものかとの印象を持つ。首脳会合の前の準備段階ですしね。とまれ世界景気への楽観を残しつつ財政関連などの課題にも言及。各国の要人コメントには温度差めいたものが見られ、米財務長官のガイトナーさんは内需主導の成長を求めた一方で欧州からは「とはいっても…」との発言が出てくる。
 また、日本は政治的にバタバタしてるゆえか存在感を示せずじまいだった感はございます。峰崎さんのユーロ安うんぬんのお話は意図がちょっとよくわからなかった。次期首相の円安論者イメージを補強しようと…というのはうがち過ぎか。

忍ぶ川。

 JR山手線の駒込駅の南口からすぐのところに「思い川」という料亭があります。
 このあたりは土地勘がなく昨日、散歩の過程で初めて知ったんだけれど、玄関には三浦哲郎氏の小説「忍ぶ川」(新潮文庫など)の舞台になった旨掲げてた。
 営業面でのあざとさを感じてしまうものの商売だしね。
 忍ぶ川は現在はご存じない方のほうが多いかもしれません。1960年でしたかな、第44回の芥川賞受賞作で、72年には俳優座がかかわり栗原小巻、加藤剛の主演で映画化されました。東京都の西北にたつ大学で学ぶ「私」と彼の下宿近くの料亭にて働く女性「志乃」とのいわゆる純愛モノ。映画は原作の続編で描いたよりディープな内容も盛り込み情感を醸している。
 まぁ内容はさておき、主人公の学生は東北の田舎育ちとの設定。三浦さんは青森県の八戸市で生まれ早稲田大学を卒業するまでにかなりの曲折を経た。つまり「私小説」と評価できる。青森は葛西善蔵や太宰治など同分野には人材を排出しており、良かれ悪しかれ北国のイメージ付けに貢献?してきたと個人的には思うのですね。
 演歌の「津軽海峡冬景色」は延長線にあらわれた。

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