為替物語 第2章 外為どっとコムFXブログ

2010年3月 6日アーカイブ

米雇用統計2。

 きょうは各メディアとも5日発表になった2月の米雇用統計絡みの記事にそれなりの枠をとっており、中国ネタとともに目にとまる機会が多い。「大雪なかりせば雇用は増えていた公算が大きい」、「春先以降に期待」といったトーンに傾いてますかね。
 ただどこかでも書きました通り、悪天候って本当に雇用のマイナス要因なの?って素朴な疑問も持つんですね。単なる帰休ならタイミングによっては少し給与をもらってたりするし、除雪関連の臨時採用とかもけっこう見られたのでは。
 また、この統計は過去の数値の修正がひんぱんで単月速報の振れに意義を与えすぎてもどうかと思う。そもそも労働者数が戻れば即、万事ばら色って単純なものでもあるまい。2009年の一時期、何でもいいからドル売りだとなってたころと同じ危うさを感じるんすね。

キーボード。

 愛機シンクパッドのキーボードがどうもイカレてしまい、改行キーなど外れてくるので少々難儀している。いったんはカチャッとはまるんですがすぐとれちゃいます。
 アキバのジャンク屋に行くと交換用のボードパーツはいくらでも手に入るんだけれど、本体を開けてガチャガチャやらんといけませんのでちょっとハードルは高いかなぁ。
 数カ月前、CPUファンをとりかえた際には一日がかりでした。
 ともあれもう少し様子をみよう。

 *****

 そういえば例のツイッター、今のところ特に更新頻度をあげられる状況にはないもののいざ使うときのためにACCはお知らせしといたほうがいいのかしらね。
 ベタだけどIDは 
 yotastory 
 っす。

ヴィックスドロップ。

 アメの話ではございません。引っ掛けるつもりは少々。
 シカゴ・オプション取引所(CBOE)が毎営業日算出するS&P500種株価指数オプションの値動きに基づいた変動性指数(VIX、「恐怖指数」とも呼ばれる)の5日の数値はなかなかの低さでこれ、最近の底値更新なんでしょうね。直接には5日の米株高(←2月の米雇用統計)が作用。遠因には日本の株価急伸なんかもあるのでしょう。
 まぁもともとギリシャ問題がごたついてる局面でもパニックは起きてなかったわけだし。
 一方でVIXは株ベースのデータだから利息重視派を含めたマネー全体の潮流までは決めうてぬ。

円安。

 おはようございます。5日のニューヨーク外国為替市場で円は大幅安。5日に発表された2月の米雇用統計を受けた「祭り」は円売りサイドが勝った格好でしょうかね。米国発でオセアニアあたりに向かうカネの流れなどもあったと解釈すべきかクロス円の引きでストレートがドル失速の方向に流れたか。
 まぁあの内容で米利上げまでは読めぬがリスク志向にはプラスの作用が強いだろう…といった空気を映すとすれば円の一人負けって構図は妥当かもしれない。いずれにせよわが国の某財務相は読み通りの展開でストレス発散になったかと…。
 ちなみに某ディーラーはあの菅さん発言について「介入予算の増額報道や日銀ネタのリリースとあわせ、投資家心理を巧みにあやつった高等戦術」となかなかの評価でしたが、個人的には確かにあのどこかのんびりかつボヤーっとした語り口に「市場との対話」を感じた。タマタマそうだったのかもしれぬし真意は知りません。
 一般論だけれども介入は相手がいる話だし、金融緩和にはビビッドな効果は期待できない。アナウンスにはそれなりに工夫を要するとは申せやすんでね。

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