為替物語 第2章 外為どっとコムFXブログ

ハードル。

 おはようございます。9日のニューヨーク外国為替市場で円は下落。ギリシャ問題の収拾に向け何かが動き出すとの思惑を背景に…との解説になりましょうが、ユーロあたりはだいぶ持ち高が偏ってましたからね。ネタの消化に「ポジショントーク」色が強まりやすい点は割り引く必要がある。欧州中央銀行(ECB)総裁のスケジュールうんぬんへの反応なんか特にそうっす。
 プラス、真空エリアの存在による振幅の広さ。
 ギリシャ情勢についてはどこかのリポートで触れた通り、多少の協調支援を考慮してもよいかとは思うものの、ギリシャは統計操作など質がよくないため下手に踏み込むと危うい。また他の南欧、アイルランドも含めてサポートの連鎖が生じた場合に域内で対応し続けられるか。そのあたりが論点です。
 そもそも過去のリスクマネーの失速には米銀行規制だの中国ネタだの他の要因もかかわってきたわけで、欧州の財務がクリアになれば即、イケイケってのもね。いいとこ取りには注意すべきでしょう。
  • 2010年2月10日(水)04:34

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