為替物語 第2章 外為どっとコムFXブログ

2010年1月16日アーカイブ

寒かったすねぇ。

 雪国では引き続き厳しい寒波に見舞われているようで、住民のみなさまのご苦労のほどお察し申し上げます。一方、東京界隈もけっこう寒かったすねぇ。風が強く冷たく髪は乱れ…るほど残ってもおりませんがなかなか厳しかった。
 私こと北のほうでの暮らしは長かったものの当地も体感ベースではだいぶ冷えると思う。例えば鉄道の駅は地上では吹きっさらしの状態で待ってなきゃいけない。建物も全般に暖房が緩いわけです。都市ゆえに人の増減が激しく温度調節が難しいってとこはあるにせよ、恒常的な熱源が乏しいとどうしてもね。
 まぁ省エネの時代だからこれはこれでいいんでしょう。

ユーロ弱気派。

 電子メールを整理してたらユーロ弱気派の某氏より「いい感じっす」風のコメントをいただいていたと気づいた。ユーロ独自のネガ材料にまた焦点が当たったことでテンションは上がった様子でした。とはいえ為替は投資マネーの量の増減と経済の相対評価が割と複雑に絡み合う世界。一筋縄ではいくまい。
 ユーロ安・ドル高のフェーズで特殊な例を挙げると、まずは2009年の初めのようなドルが信用収縮の下で基軸パワーを発揮していくケースですね。ユーロはあくまで「二番手」なので。もちろん、これはよほど各国がガタガタにならぬと起こりません。
 ドルが準備通貨の存在感をどこまで保てるかも不明だし。
 次にドルの水準訂正のさらに「揺り戻し」が進む場合。足元に当てはめると09年秋にかけ、マーケットが悲観一辺倒から脱け出す過程で米景気の出遅れムードが生まれ、ドルの過剰流動性がことさら強調された点に対し「受け皿の状況を考えるといかがか」と思い直したわけすね。09年12月にドルが切り返す過程であらわれたロジックで、10年も尾を引いているっちゅうイメージ。説得力はございます。
 しかし事は米国の情勢次第でしょう。かの国が結局ダメじゃんとなればドル高にも限界がある。8日発表の09年12月の米雇用統計に素直にドル売り・ユーロ買いなどで反応したことは記憶に新しい。
 ちなみに円に関しては消去法だのドル安インパクトだのの影響を濃く受けやすいとか対外収支の構造とか日本マネーの気質といった「独自スパイス」を金融政策なんかと絡めていかねばならない分、シナリオ作りはメンドイかもねぇ。

朝テレビ。

 朝のニュースをつらつら眺めているとどこもかしこも「政治とカネ」を巡るゴタゴタと日本航空のネタがメーンになっている。そりゃそうか。ただ今のところ踏み込める部分は限られてましょうし、引っ張る現場の方は大変だろうなぁと外野の視点になってしまった。
 外国為替に絡めていえば、投機筋には「政治ネタ」を好む方は多いと思うんですけど、15日はリスクマネーの腰砕け地合いでしたからね。なかなか。

反動地合いは維持。

 おはようございます。15日のニューヨーク外国為替市場で円は戻り試しのパワーを増したわけではないものの、押されもせずといった展開。米株式相場は安いし、反動の地合いは保ってる感じですかね。
 ユーロに関してはギリシャネタを蒸し返すとか、多少いかがわしいにせよそんなのがございましょう。でも一国の財政問題は中央銀行のマターにとどまるはずもないんだけどね。

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