為替物語 第2章 外為どっとコムFXブログ

2010年1月15日アーカイブ

どう出る。

 出先です。参考にもならぬヨタ話を書いた罰か少々頭痛がしてきたので、いったん休もうかと存じまする。相場はまぁ、まだ不安定なようでここからのイベントをどうこなしていくか。
 書き逃げになってしまうことご容赦ください。

15日のヨタ話。

 ※まったくのヨタ話です。

 K:すっかり腰が砕けちゃいましたね。

 Y:ショート・タームのポジション(短期スタンスの持ち高)がどうしても先行しちゃうしなぁ。そもそも、じっくり型の金利屋さんが大挙して出てく場面じゃねぇからな。リバウンド(反動)はつきものだ。
 だいたい午前中にドカンと仕掛けられて、これは新規トレードか調整含みのタマかは知らんけどさ、いずれにせよ他のメンバーはガクっときちゃったようだ。

 K:きょうは米連休前で日も良くなかったすしね。しかし休みが近いといって必ず調整が起きるともいえぬし難しいところすね。私のような素人には到底読めません。

 Y:流動性相場は傾向が定まるにせよ時間はかなりかかるって。あんたも書いてたじゃん。

 K:最近、一日たつと忘れちゃうんでね。前週だったかな?
 でもまぁ、構図の問題と実際の需給とをそれぞれチェックしてく流れはしばらく続くんでしょうな。

 Y:で、ユーロなどの「敵失」はどうよ?
 
 K:持ち高解消の口実にゃあいいかも…ただ鮮度は低めすよ。

 Y:基本的には焼き直しなんで別ネタ待ちか。欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁のコメントはあれはああいう言い方になると思うよ。新味は薄い気はするねぇ。

 K:米英ユーロ圏、体勢固めの最中という点をちゃんと考慮すればね。ところで某所を訪れた際、個人投資家からの最も多い疑問が「何で円安は進まないんですか」ってヤツらしいす。

 Y:リスク許容度の説明じゃダメなの?あと日本の対外的な黒字構造。しかもわが国はデフレでしょ。手元に円キャッシュを持っていても実質の価値は高まるやん。
 
 K:そう、この国は不況のときほど通貨は減価しにくい。スパイラルかは別にして。
 景気が立ち直りのプロセスに入り、金融政策が緩和から引き締めにいたるまでのタイムラグにマネーの元気が戻るタイミングが重なればおそらく円売りは優位にたつ。金利相場を生むには海外が利上げで相当リードしていただくとよい。
 もちろん金利相場じゃなしでも過剰流動性が株式や商品経由で流れ出す構図は存在すんだけれども、利息重視のカネって元本のケタが違うんでね。

 Y:株で1000億円ってけっこうな額だろうが債券運用ではちょっとした投資家ならすぐにこなせる規模だもんな。

 K:買い切り、売り切りは怖いっす。

 Y:日本から出られずにいるのも何かの円。縁にひっかけて。

 K:残念ながら先日お聞きした「ヤン坊、マー坊、ヘイリンボー!」のほうが面白かった。

 Y:馬鹿野郎、もう一発芸で勝負できる年じゃねぇんだよ。だいいち、ヤン坊マー坊なんて若い連中が知ってんのか?

 以上

汐留にて。

 もう既に離れておりますので見出し倒れ。それはさておき先ほどまで東京・新橋の外為社&総合研究所を訪れてました。遅い新年のご挨拶を兼ねつつ所用を済ませた。
 画面を見ているとファンド勢、まだ円を買ってくるかなって印象でしたが、意外に粘ってるのは日中の株高のインパクトか。まぁ背景にはいろいろと講釈が聞かれるけれども、午前中の円買いにシカゴ勢の影が見え隠れしたところから判断すると連休前によほどポジション(持ち高)を減らしたかったようすね。
 要は偏ってたってことでしょう。

逃げ足。

 少しばたついておりました。相場は…うにゃうにゃしてるうちに腰砕け狙いのディールが機能したってところすかね。円買いが先かストレートかはわからんもののところどころで損切りの注文を引っ掛けてますから理屈抜きの部分がある。
 日本と中国の株安でイケイケ度は下がってるわけで。
 いずれにせよどこかでも書いた通り、短期資金にかき回されがちな状況はどうしても生じる。まぁ多少、円売り、ドル売り戦略をとる参加者に受け皿の意識が働いたかもしれぬ。
 もちろん「相手の問題」って2009年も同じように存在していたはずなんだけれど、前半のゴタゴタの影響(ストレートでのドル高やクロスベースの円高がだいぶ進んでいた)で水準訂正の余地がそれなりに意識されていた。
 余裕がなくなった分、感応度に違いは出やすいかもすね。

 構図自体には特に補足事項はございません。

多少の緩み感。

 15日早朝の東京外国為替市場で円は多少の緩み感を伴って動いてるとの解説になりましょうか。国際リスクマネーの萎縮(いしゅく)地合いではない。
 一方で攻め込むとリバウンドが怖い――と投機筋らが思ってるかは知りませんけど、日本勢にドカン型が少ないせいもあってかまったりとしたムードも。
 もう少し取引の厚みが増さぬと方向感は出づらいかもですね。

出切れず反動。

 おはようございます。14日のニューヨーク外国為替市場で円は反動チックな流れですかね。米小売統計・雇用指標がさえず円買い・ドル売り、あるいは米株価へのマイナス思考で全般に円買い、欧州中央銀行(ECB)総裁が強いドル支持を示しギリシャ懸念も残る中でユーロ・ドル主導のクロス円売りとか、まぁいろいろ講釈は可能なんでしょう。
 一方で14日の米株式相場は日本時間の15日4時40分時点では何とか前日比プラス圏で推移しており、流動性相場の構図は健在。円は依然として余剰感の濃い通貨だから持ち高調整の域を外れた傾向を見出すことは現時点では難しい。
 英ポンド・ドルは相対的に底堅いのか。
 要は先行逃げ切りをもくろんだポジション・テイカーが出切れずタレてしまったような、そんなイメージっす。長期の金利屋は結局、なかなか動いてくれませんのでね。

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