為替物語 第2章 外為どっとコムFXブログ

2010年1月 8日アーカイブ

米雇用統計。

 8日序盤のニューヨーク外国為替市場でドルは一時売りが拡大。8日発表になった2009年12月の米雇用統計で非農業部門雇用者数はそこそこのマイナス(前月比8.5万人減)となり、米景気の強気論に肩透かし系のインパクトをもたらしましたか。
 円のほうは微妙で、米株価が緩和継続の期待で支えられると読めば対ドルは日本のネガ要因と綱引きしますし(流動性ベース)、クロス円はストレートにつれやすくもなる。マネーの萎縮(いしゅく)を意識するなら円高の圧力がかかる。もう少し見てみたいところですね。
 ドル自体も、米経済への楽観をどの程度そぐのか、意外に粘るのかと米株式相場とのリンク具合に応じて地合いは変わる。09年11月の雇用者数がプラ転に上方修正されているのでね。

 ※22:47注 円安・ドル安風の動意。手元に米株先物のデータがないのでよく見えませんが、どうなんだろう。

 ※やや力尽き感があり(相場ではなく私の体力)、いったん休憩をば。

ゆらり。

 いったん帰りました。相場は…円は戻りそうで戻らずってとこすかね。英ポンドが高めか。指標などと関係あるのかわかりませんけれど、あまり方向感はなさげに映る。
 何だかんだでイベント前だということか、油断してるところを狙ったドカン行動が起こり得るのか。

反省。

 相場に関係ゼロの話です。

 きょう移動中に某所でバスを待っていたところ、手前にある公園のようなゾーンで中年の男性と女性が言い争っていた。声がとっても大きいので少し離れたこっちにまで届く。どうも女性の飼っているネコが行方不明になったらしく、探し回っているようなのだが、夫?のような男性は動物嫌いなのか乗り気でない。
 疲れたとかあれこれ文句を言うのにオクサマのほうが切れたってイメージすかね。
 
 「ガタガタうるせえな、もう三味線になってんじゃねぇのか?」

 「ふざけんじゃないわよ!」

 …大変申し訳ございません。三味線のくだりについニヤリとしてしまった。反省しきりです。

 ちなみに私の出身地で奏でられる津軽三味線、アレは確か輸入獣皮、それも猫ではなく犬の皮が多かったと若いころに聞いたけれど、現在はどうなのだろう。
 動物愛護の観点で不都合が生じそうゆえ、合皮製とか、できたのかもなぁ(未調査)。

8日のヨタ話。

 ※まったくのヨタ話です。

 K:どうすか昨日の某コメントは。

 A:どこかの新聞で「確信犯」とか書いてたけれども別に犯罪じゃあんめ。「信念」ではあるかもしれんが…。別にここで介入しようってわけじゃなかろうしな。投機筋らにもともと円を売りたしの底流が存在していて、ネタとして利用された風だろう。

 K:余剰感というかね。ただやり過ぎるとリバウンドが起こり得るし、日本のコンサバマネーがどんどん対外投資するかわからん中で円安定着ともぶち上げづらい。

 A:夏のボーナス時期にかけてもっと景気のいい話が出んとな。でも菅さん、水準に触れたのはどういうつもりだろう?それこそ「確信犯」みたいな意識なのか?

 K:過去の円高に不整合を感じたゆえか、産業界への配慮か。とはいえ市場との対話の点ではいかがかとは思う。レベルをしゃべるといずれ免疫ができちゃうんすよね。

 A:ほら昔、「塩爺(筆者注:塩川正十郎元財務相のこと)シーリング」ってのがございましたな。1ドル=115円だったっけ。結局、投機の円買いの標的になっちゃった。

 K:私が生まれる前の話ですか?
 要はドルに下がる要素が薄れればノープロブレム、下値不安が残るならレベルへの言及は危うい。もちろん日本の財政構造とかも重ねれば円は緩むということかもだけど、相場だしね。
 ともあれきょう以降の米経済指標を見定めぬといけません。

 A:頑張れアメリカ!

 K:あれ?1ドル=92円台だかで作ってたドルロング(買い持ち)のシコリ玉切ってなかったんだ。

 A:ちぎっては投げ、ちぎっては投げ。ちぎって…。

 K:「投げ」がずいぶんネガティブに響きますな。

 以上

ふむ。

 8日の東京外国為替市場で円には売りが先行。アジアタイムに入るにしては珍しくヒートアップしております。祭り系の動意かロスカット含みかはよく見えません。
 まぁ昨日の某コメントを受け、「水準までおっしゃったんだし試してやろう」といったマインドが欧米投機筋に生じたみたいだから、日本やアジア・オセアニア勢に伝播したのかも。

自重もあるのか。

 おはようございます。7日のニューヨーク外国為替市場では円売りの祭りってほどにもならなかったんすかね。欧米の株式相場はイマイチか。イベント前の自重もあったかもしれませぬ。
 ドルは対円の伸びと米失業保険の指標が支援要因でしょうけど、米株式のリアクションを消化しづらいところもある。あとは受ける側の固有の材料ですね。英ポンドは金融政策ネタは薄かったものの景気のポジティブ要素が乏しいほか政治のゴタゴタなんかが意識されるか。ユーロは信用の問題とかいろいろ持ってこれる。
 いずれにせよ「敵失」ばかり論じてもしょうがないんで、最終的には米国の経済と緩和策の「出口」はどうなの?ってことですよね。ヒントの一つとして8日発表の2009年12月の米雇用統計が位置する。

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