為替物語 第2章 外為どっとコムFXブログ

2009年11月20日アーカイブ

名前は難しい。

 某氏との雑談の続き。

 こんど欧州連合(EU)の初代大統領に固まったベルギーのヘルマン・ファン・ロンパウ(Herman Van Rompuy)首相について「日本語ではどう書けばいいんじゃ?」みたいな話になりました。ファン・○○とはオランダ系のネームで○○出身とかの意味で、ベルギー人は2語をつなげて姓のようにあらわす(絶対の法則かは知らぬ)ことから「ファンロンパウ」、「ファンロンパイ」といった綴りがしっくりくるのかなぁ、とも思える。でも私が見ている印刷物などではあまり明確には区分けされてない気もします。ルーツに基づくならば間は切ったほうがいい。
 例えば画家のヴィンセント・ファン・ゴッホを「ファンゴッホ」とは呼ばぬし、ロックバンドの「ヴァン・ヘイレン」(エドワード・ヴァン・ヘイレンやアレックス・ヴァン・ヘイレンはオランダ生まれ)を原語読みの「ファン・ヘレン」に戻したうえで「ファンヘレン」と称せられるわけでなし(しかし「ヘレン」だけだとヘン)。
 まぁ素人の私がグダグダ申してもしゃあありませんがね。現地のメディアの対応をにらみつつ是々非々か…。

冬に向け。

 と書くと北海道の方には少々微妙かもしれませんが…。風邪がなかなか治らずこのところの寒さがキいてるせいか、「冬」の接近を実感している次第です。
 年末も近いので年賀状だのお歳暮だのの段取り(私個人は基本的には「虚礼廃止」だけれど、一部ではオーソドックスに日本風をとる)もせなあかんし、へこんではいられぬ。
 
 相場のほうは…欧州の株価うんぬんでもないか。すっかりダレてしまってる。投資マインドにもオン・シーズンとオフ・シーズンがありましょうしね(例えば決算、重要な祝日といった「区切り」を前にコンサバかつディフェンシブになりやすい)。
 いずれにせよ、構造的な相場の変動要因とは切り分けて考えるべきでしょう。

思惑いろいろ。

 出先です。相場のほうは…ほどほどのとこで止まり欧州勢を待つって感じですかね。円買いが心持ち入ってるか。
 
 きょうは某氏と雑談。きのうだったかロイター通信が流していた新興国で最近増えている投機規制に関するまとめ記事が話題に上った。日本語訳も出てるみたいすね。
 個人的にはバブル抑制に効果があると踏んでの対応なら別にいいんじゃね?の解釈ながら、「諸刃の剣」だということは意識しておくべき。マネーの吸引力を弱め定着してしまったら収支構造に弱点を抱える国なんか先々大変だと思う。カネを不要なときは拒み、必要なときだけ入れたいったって希望はなかなかかなえられませぬ。
 ニュージーランドの政府・中央銀行が「苦しい苦しい」と述べつつも介入系の施策を避けている点、実効性の問題以外にもそれなりの示唆を含む。
 ともあれ、やり方を臨機応変に見直すなど微妙な手綱さばきが求められましょう。

 外国為替に引き付ければ若干は円、ドルの流動性相場を抑えるってイメージになりやすか。ただし底流が変わらず投資家のリスク志向が保たれればお金はどこかに移っていく。

さすがに。

 20日午前の東京外国為替市場でクロス円が沈み気味。アジアの株価もさえませんし、勢いよくとはいかぬまでもそれなりに調整+便乗の売りは出てくる。中値で若干需要は増えたみたいですが相場を押し上げるほどではない。
 ドル・円はドルサイドの動きもあるので今のところ円高方向への振れ幅は限られている。まぁ特段、突っ込んで説明すべき新規ネタは見当たらずか。

EU大統領。

 欧州連合(EU)は日本時間の20日未明、初代の「EU大統領」(欧州理事会常任議長)にベルギー首相のファン・ロンパウ(ファンロンパイ)氏を選ぶ方向でまとまったといいます。英国の某氏だと色がつき過ぎるのでよりニュートラルな人で選ぶなら誰か?との観点でピックアップしたらロンパウ氏が浮かんだとの構図でしょうね。
 ベルギーはかつて「ゴルゴ13」(さいとう・たかを著)にも取り上げられた通り国内の政治対立がけっこう激しく、トップは調整役として優れた能力を求められる。ロンパウさんも例外ではない。EUも多様な政治スタンスの集合体ですから「適任」ではございましょう。
 ただアクのなさが日米、中国などとわたり合うさいにネガに作用せぬか不安もある。また、今回の人選にドイツやフランスの影がちらつく(英国のアシュトンさんが外相になったのはガス抜きとの説も)。しこりはないのか。先行きには多少、不協和音の可能性を想定しておいたほうがいいかもしれません。

定まらず。

 おはようございます。19日のニューヨーク外国為替市場で円とドルは対ユーロなどで日通し高値からは押された水準なんすかね。米株安の割には…と受け取るか米株式相場は下値を探り切れなかったのでととらえるべきか。便乗屋さんが少なかったと見るか。
 いろいろな「末」が近いゆえ投機資金らに自重が働いた結果かもしれませんね。

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