為替物語 第2章 外為どっとコムFXブログ

2009年11月 7日アーカイブ

アメ横。

 本日は東京・上野、御徒町界隈、アメ横付近をうろついてまいりました(不審)。ランニング用のシューズを物色するためで、スポーツデポとかでもよかったんだけれどいろいろ比較可能だと思いここに。どこで買ったかは申しませんがナイキとニューバランスの割と軽めのモノを比べて結局、ニューバランスの秋モデルにした。
 最近の商品は1万円程度で機能的に十分満足できる。非常にいい時代ですね。

 ちなみに私が北陸銀行の行員だったころ、退職する前の最終の配属地は上野支店。外国為替の窓口担当で取引先には宝石屋(原石輸入や加工サイド)さんが多く、御徒町周辺を歩き回ることがしばしばでした。当時とは雰囲気がだいぶ変わったとはいえまだまだ土地勘はございます。何のトチカンだか。

異常値。

 某取引所で南アフリカ・ランドの異常値ディールが成立し物議を醸した件、何らかの対応が進むとの記事が流れてました。まぁあれは取引所での事例ゆえに問題だけれど、一般のマーケットで、特にランドのごとく流動性が劣る通貨では起こりがちかなとの気はする。
 というのも金融機関の間(インターバンク)の売り買いは決済を受けられるか否かのリスクが伴うため「与信行為」に相当します。例えば信用力の低い銀行がどうしてもランド・円の買い持ちを清算したい、しかし大量に引き受けてくれる相手がなかなか見つからず、強引に処理しようとしたら仕上がり8円台(ストレートとドル・円のクロスで)だった――。なんて可能性は十分にある。
 しかも信用機能は危機前の水準には戻ってないし、現在は電子トレーディングが主流で成り行き注文は人を介すよりもスピーディーに走るので、トラブル系の動意につながりやすい。
 もちろんプロ同士でも「これおかしいからナシ(Nothing done)にしようよ」ってケースは生じます。通常はほどよく折り合いがつくもの。今回もソコソコの地点に落ち着くのでしょうね。

「遅行指標」。

 6日発表された10月の米雇用統計はなかなかのインパクトでしたが、留意すべきは労働市場にかかわる動きが景気の変化に遅れてあらわれやすい点。いわゆる「遅行指標」であることをどうとらえるかですね。経済の先行きにはかなり不透明感が濃いとネガに受け取れる半面、政府・中央銀行がしっかりサポートすればいずれキャッチアップしてくれるとのプラス思考も持ち得る。
 6日の米株式相場は何だかんだでプラ圏か。
 米大統領経済諮問委員会(CEA)のローマー委員長は6日、米CNBCテレビとのインタビューで、10月の失業率上昇などについて「遅行指標の典型」と喝破(かっぱ)したうえで「今回の景気後退(リセッション)の深刻さと対策継続の重要性を改めて認識させられた」と気を引き締めておられました。

粘りはある。

 おはようございます。6日のニューヨーク外国為替市場で円は上昇。マネーのリスク志向はおそらくしぼんだままなれど対オセアニア通貨を中心に踏み込めずにいる。
 ドルなどだいぶ上値の重さが感じられ、円・ドルの伸びしろを作ったといえるがこれは、米株価が粘ってる(底堅い)ところから判断すると10月の米雇用統計をネガネガとしたドル売りというわけでもなさそう(もちろんドル独自の不安要因とはみなせる)すね。
 よくよく考えれば、米連邦準備理事会(FRB)は米雇用情勢の厳しさも意識しつつ緩和スタンスの維持を決めたでしょうから、緩衝材として役に立ったとしておかしくはない。流動性相場の傾向は残る。

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