為替物語 第2章 外為どっとコムFXブログ

2009年11月 5日アーカイブ

相対的。

 英中銀イングランド銀行(BOE)は5日、政策金利の据え置きを決めたと発表しました。焦点だった量的緩和の規模は250億ポンド拡大。外国為替市場では根拠は不明ながら「500億ポンド説」が広く流れており、相対的に少なかったねとの解釈で英ポンド買いが目立ちます。
 別にポンドをドカンと買うネタではないと思うんですけれどね。弱気派が沈みがちな最近の潮流の映し絵か。もしくは短期のサヤ狙いか。よくはわかりませぬ。

なお不安定。

 いったん落ち着きました。相場のほうは…欧州株価が今のところパッとしないせいかリスクマネーの活力は蘇りづらい情勢すかね。となると円には追い風のほうが吹きがちかなとは申せる。ただ持ち高整理の域ではございましょう。
 最終的には欧金融政策イベントと米国の各市場の動向次第ではあります。

「一矢報いる」。

 ちょっと出入りが激しく更新の遅れは申し訳ありません。そういえばちゃんと見てなかったものの豪ドル・ニュージーランド(NZ)ドル相場が意外に強いとか。
 ボラード先生(NZ中央銀行の総裁)がきょう、対米ドルや対円では通貨高けん制が効かぬと見て…ではなかろうけど豪州と一緒にすんな(豪州のほうが上!)的コメントをしてたんで、敬意を表したか。朝にニュースメールをもらったときにはそりゃそうだろと思いましたけどね。
 豪ドル高がNZドルのつれ高を誘う構図が過去にできてて、どこかのコメントでも触れたように豪大幅利上げ観測の後退でようやくNZドルの伸びは抑えられるなんて体たらくでしたが、豪ドル・NZドルが上り歩調を保ってくれりゃショックアブソーバの役割を期待し得る。
 でもまぁ思惑通りにはなかなか…との気もする。NZドルの評価を下げ過ぎるとインフレとの兼ね合いでどうするかの問題が生じますのでね。結局、日米欧の面々に頑張ってもらうしかないんじゃ?

安定しませんね。

 少しばたついておりました。相場のほうは不安定ですねぇ。日本株安で円売り、ドル売りサイドとも尻すぼみとの解釈でよいのかしら。なかなか「許容度」は戻りません。

じわり系。

 5日の東京外国為替市場で円には売りが先行。前日のニューヨーク市場で流動性相場っぽい構図だったことを受けたものでしょう。とはいえ米株価が尻すぼみ気味だったためイケイケ度の高まりはそれほどではなかったはずなので、「じわり系」とでも申すべきか。イベントはまだまだ続きますしね。
 ともあれ、日本やアジアの株次第すか。

「現状維持」。

 おはようございます。米連邦準備理事会(FRB)は3―4日開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で事実上のゼロ金利政策の維持を決めたほか、声明の積極緩和策にかかわる表現は前回の文言を踏襲。「流動性相場」の構図は保たれるかなとの印象でした。
 ただ現状は国際リスクマネーの余力がどう変わるかによるので、まだ円売り、ドル売りフィーバーってことにもなっていない。けっこう荒っぽく上下動している。FOMCの結果公表前、欧米株高でだいぶリバウンド的な動意が生まれていて、煮詰まり感もございましたしね。
 米株式相場の落としどころをにらみつつってイメージでしょうか。

 ※4:45注 また流動性相場っぽく。

 ※5:00注 再びダレ。

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