為替物語 第2章 外為どっとコムFXブログ

2009年11月アーカイブ

詰まり気味。

 いったん戻りました。リスク志向がさえないままのような相場展開で円とドルに底堅さ。でもまぁドルは十分に安いとも言え円高の様相を強めに映す。カネが流れてるでもなく詰まり切ったとも申せぬ、微妙な段階ということすかね。
 底流には円・ドル需給のタイトさがございましょう。

 *****

 相場には直接関係ないもののタイ王室は30日、ブミポン国王が12月4日の恒例の演説を先延ばしすると発表しました。2008年(最終的に中止)と同様、健康上の理由と見られています。うーむ。

ヒツコク。

 引き続き出先です。欧米勢らは少々のリバウンドをこなしつつ円買いモードを保ったとの解説になりましょうかね。欧州大陸などの株価はパッとせずか。あまり見えないもののドバイの株式相場もイマイチとの話だし、リスク志向の面では厳しい。
 私自身は日本の介入に現実味が薄いから円高とか米政府が自国の通貨安を容認してるゆえドル安じゃん、とかドルキャリー拡大説などのロジックにいかがわしさがぬぐえぬクチで、現状を長めの話に引っ張っていこうとのマインドはあまり働かず。一方で前週に円の売り手が「死屍累々」となった以上、需給バランスの崩れを前提にせざるを得ません。投機筋は円高加速でだいぶ潤ったはずだし日本勢は相当に青息吐息でしょう。株安・円高で「資産デフレ」のスパイラルが起きると目も当てられん。
 ちなみに介入の是非、効果のほどについては各メディア、コメンテーターが論じてるほか、私のほうもリポート類で少しばかり書いてるのでそちらをどうぞ。また27日の「レート・チェック」に関してはロイター通信の基太村記者がコラムをものしておられる。
 いずれにせよ日銀とのコラボや他国の理解を得るべき点など課題は多いっす。

 ※18:30注 再び介入警戒感か。菅さんのコメントかしら。

 ※18:35注 通信状態が悪くデータ反映に時間がかかっている点、ご容赦。

どうすか。

 出先です。相場のほうは…ドル売りが目立ち円もクロスベースでは調整的。円・ドルはこちらは綱を引き合ってる状態ですかね。
 円全体で方向感が定まっている感じはしない。パワープレーヤーが参入してきてどうかってところ。

月末にて。

 本日は月末のため本業以外の仕事が多く、更新遅れの節はご容赦ください。

 相場のほうは…日本株高に反応し始めたかなとの印象コレあり、実需や投資信託のタマかもしれませんけれど、どこまで頑張るか。中国の株価動向など見定めてってところでしょうね。振れは引き続き大きいと思われます。

振れるなぁ。

 先ほどから通信状態が悪く、当ブログでは誤字を直したつもりが反映されなかった箇所もあり、お見苦しかった点はお詫びします。もともと内容は見苦しいのですが。

 相場のほうはけっこう振れてますね。注文数がまだ戻っていない中での「空中戦」だし、ドル・円にどうしても売りが出てくる。日本の為替介入については財務省の親分のコメントがこう、煮え切らぬため投機に口実を与えてしまうのでしょう。
 「市場との対話」をどうしていくかの軸の問題ですよね。

円売り、ドル売り。

 おはようございます。週明け30日のオセアニア外国為替市場で円とドルは対ユーロなどで売りが優位となるんすかね。円安の様相が濃い目だろうか。前週末のリバウンドの影響を受けたものかアラブの施策対応に敬意を表したか、中国と欧州の会談系イベントが無風での通過だったからか。あんまりよく見えていません。
 まぁ値段のほうはもう少し落ち着かぬと判断しづらい。

 ※7時過ぎの注 なかなか不安定ですな。円売り→円買いの流れ。藤井さんの発言にでも反応したか。

自然災害。

 サウジアラビア西部メッカ州にある大都市ジッダの周辺地域で25日起きた洪水に関し、被害状況の続報がいろいろ伝わっております。当地はイスラム教の聖地メッカに近いエリアで、今は巡礼の時期になるんすかね、インパクトは大きくなりやすい。
 個人的なジッダのイメージは「サウジアラビア航空の拠点」です。
 ともあれ局地の自然災害ではございましょうけど、日本のメディアの感応度が日増しに高まったように映るのはまぁ、時節柄ってとこもあんのかな。国は違うものの。

自転車。

 年の瀬が近いせいかこのところ少し暖かい日が続いたゆえか私の地元では自転車の姿が多めに見えます。それ自体は別にいいんだけれど、中には車道を走らずに歩道に乗せてくる人がけっこういて、歩いてるお年寄りなんかタイヘンだろうなぁ、などと思ってたら自転車ドライバー側にも年配の方が多い。
 まぁ何とも申せませんね。
 個人的には「ルール違反」(警察庁ウェブ http://www.npa.go.jp/bicycle/index.htm)に気を使う必要などないと考えている。鈴を鳴らされたところでどこふく風っす。ただスピードが出てる車両はケガしたらつまらぬのであえて避けることも。
 チャリンコサイドのほうは道路を走ると危険うんぬんといった理屈をこねるかもなれど、より「弱者」である歩行者の都合を軽視したかのごとき主張は通らない。だったら歩けよ。

オフバランス。

 中東ドバイを巡っては各種報道が続いておりますけど、いわゆる「簿外債務」(オフバランスの債務)の有無、有る場合にはその規模につき全体像が見えぬので何とも申しがたい部分はある。
 まぁ古くて新しい「不透明感」ですな。
 2007-8年の金融システムの動揺時はサブプライム関連で、いにしえは1990年代に日本の山一證券が経営破たんしたときもそう。08年にいたり世界的にダメージをもたらしたため各国には協力体制をとろうとの機運が高まったとはいえ、いままで放置してきたツケを帳消しにもでけんちゅうことでしょうか。
 先行きを悲観し過ぎてもどうかと感じる一方で過渡期の出来事、と言い切るにはかく乱要因が多い。当局の面々は決してイージープレーと考えちゃいけないと思います。

FRB議長寄稿。

 米紙ワシントン・ポストの電子版などは27日、米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長からの寄稿文を掲載しました。詳細は各メディアがクオートしているので省きますが、要は中央銀行の独立性維持を強く訴えるもの。政治的な思惑が絡みいろいろと干渉され、判断にブレが生じる事態になった場合、高い「技術力」とレスポンスの良さが求められる金融政策にはマイナスで専門家集団は十分に能力を発揮できない――。といったイメージの主張すかね。
 政治屋さんは民衆目線をテコに「機微」というか、理屈じゃないところで押してくる。日本にも某閣僚のごとく銀行ちゅうだけでやたらと噛みつく人がおりますね。
 まぁ政治と官僚機構の距離のとり方に似た部分もあるけれど、いずれにせよ事は経済の根本にかかわることだからエラーは許されぬ。個人的には「餅は餅屋」だと思う。そのうえで風通しの仕組みは考えたほうがいいかなと感じる。

鯛。

 ドバイ問題を巡る欧米アナリストからのリポート類を二つほど読む。たまたまかドルについては「悪い話ではござらぬ」的な論調。何とかでも鯛、基軸性ではまだまだ若い者には負けんぜよ風の表現でしたね。といって相場が持ち直すとのシナリオを立てているわけではなく、暴力的なドル安リスクは低いが流動性相場の様相は残るため「秩序ある下落」を想定するってなトーンだ。
 米連邦準備理事会(FRB)の言い回しを思い出してしまう。
 米政治サイドも米国のマネー吸引力は保ちながら米輸出セクターにもプラス効果を与え、復活の道筋を描けるとなれば都合はよさそうでんな。あとは中国を何とかすればいいんだから。
 実際、米構造問題や世界各国の政府・外貨準備の「ドル離れ」が取りざたされる割には米国債が崩れてませんしね。整合性はとりあえずとれてるんすよね。

スズメ。

 仕事場の窓の付近がチュンチュンとやたらと騒がしいので見てみると、5―6羽のスズメが戯れていた。近付くと逃げるんですけどまた戻ってきてチュンチュンやっている。恋の季節なのかしらん?
 当地域には以前、けっこうな数の樹木があったため野鳥もソコソコ飛んでいた。しかし最近は開発進展のせいか寂しい限り。一時期にはウグイスもいましたからね。
 まぁたまにはスズメも悪くない。

 もっとも私のカミさんはハトやカラスが大の苦手でして、そのあたりの種類の方々にはご遠慮をいただきたい。フンもダメよ。

揺れは残る。

 27日終盤のニューヨーク外国為替市場で円とドルは売り方向へのエネルギーも続かずか。円のほうに底堅さが見られるのはまぁさもありなんとは言える。円の弱気派がすぐ立ち直れる状況にはないし、仮に打診屋がいても、土日に何かニュースが出ても対応可能なように週越しの持ち高は避けるでしょう。

揺れの調整。

 おはようございます。27日のニューヨーク外国為替市場で円とドルは伸び悩んだとの理解でよさげですかね。米株式相場は下げてはいるものの、日欧比で「周回遅れ」にしてはショッキング度が少なめか。欧州株はプラ圏。ドバイ不安がまったく消えたわけでもなかろうけど、多少過剰に反応した分は調整しつつ、状況見定めのモードに入ったとはいえるかもしれません。
 欧州系の金融機関あたりは対ドバイ債務の情報開示などしてて、まぁ、そのあたりも織り込んでってところか。

疲れ目か。

 疲れ目のせいかメガネが合わぬゆえか目がしょぼつくため、いったん離席をします。やっぱ、くだらないことばかり書いて日ごろの行いが悪いからかなぁ。
 更新が遅れましたらご容赦くださいませ。 

はっきりしない。

 いったん戻りました。相場のほうは…不安定なままながら一時はリバウンド系が見られたんすかね。出所不明のうわさでは組み合わせによって中東マネーが動いてるやに。面目躍如でもなかろう。
 いずれにせよ長めの投資資金はパニックモードにはいたらずな(お休みモードではある)ので、円高・ドル高にもなり切れない面はどうしてもね。「リスク回避」、例えば日本の個人が塩漬けの外貨建て資産を売りまくったり欧米マネーがJGB=日本国債に殺到(財政赤字がこんななのに!)したりすればだいぶ空気も変わるとは考えるものの、現在は日本発で証拠金勢の損切りが一巡すると欧米投機の円の買い持ちが増えてくイメージだから、ちょい微妙。
 真空狙いで攻め込めりゃ円は対ドルで過去最高値を試すかもしれぬし、「異常な変動」とみなしタイミングよく介入可能ならさほど伸びぬとも読める。つまり微妙。
 
 27日の東京外国為替市場で流れた憶測で、日銀がドル・円の100本プライス(1億ドル相当の取引価格)を問い合わせた(レート・チェック)というヤツ、財務省の親分は聞いておりませんとおっしゃってた。事務方がそれこそ事務的に調べようとしただけなのか、藤井さんが空とぼけているのかは不明。
 まぁ「100本プライスちょうだい」、「(84円の)82-85」、「マイン」ってなり得たわけで、マーケット的にはインパクトを持ったようです。とまれ、日銀は財務省の意向に沿ってオペレーションします。

 ※ちなみにドバイの件、日経CNBCの榎戸キャスターがきょうのブログに書かれてたのを読んでて「だよなぁ」と思った次第(http://curry123.exblog.jp/)。ネタとして周回遅れだったんすよね。

 ※補足 投機筋が主に為替差益狙いで円を買う場合、いつでも逃げられるよう流動性預金にしとくかTBと呼ばれる短期の政府発行証券にカネを向けることが多いという。

27日のヨタ話。

 ※まったくのヨタ話です。

 O:某メディアではドル・キャリーが活発で円高・ドル安止まらずと解説していたけど。

 K:まぁ諸説あるのかもしれぬがきょうに限れば間違いでしょうね。ドバイネタとドルストレートの動向を見るとドル安ではなくて円高・ドル高のバイアスだとわかる。ドル・円は昨日の勢いを引き継いだ真空エリア狙いの仕掛け売りが軸で、ロスカット祭りをしただけで長めのカネはぜんぜん動いてないはず。
 
 O:単純にドルを売って円を買う、為替差益を目的とした「普通のディール」だよな。だいいち、ドンドコ借り入れるほど信用力は蘇っとらんと思うよ。コストに見合わん。

 K:ドバイメーンで書いても良かったかもしれない。ただ円高ドライブのみで展開しなきゃいかんのでややこしくなる。消去法で突っ張り過ぎると「ドルはどうなの?」となっちゃう。難しいんすよ。

 O:いずれにせよドルを調達し円の資産メイクって状況じゃなかろう。日本国債を外国人がどんどん仕込むイメージは薄い。株や不動産ってわけにもいくめぇ。
 
 K:要はね、需給がストップロス・ハンティングの結果あんだけ崩れちゃったら何しゃべってもなかなか整合性とれませんよ。ドバイだって「中東と関係の深いユーロを売る」かと思えば「ドルも売り、安全資産の円を買う」とか記述してユーロ・ドルの下落と矛盾が生じる。日本株の下げとのかかわりとかね。
 シンプルにマネーの還流と回転屋の便乗という形でいいのでは。
 そもそも、いの一番に売られたのは英ポンドでしたよね?
 
 O:それも怪しいモンだがな。

 K:誰かと同じだ。

 O:いと、あやし。

 K:見苦しいってことですか?
 3日前の損切りはだいぶ遅れたものね。

 O:いいんだよ。後ろばかり向いてもしゃああんめ。
 上を向いて歩こう。

 K:また懲りずにドル・円ロングか。

 以上

不安定感。

 出先でござる。
 相場は…円は一時調整っぽかったものの日本株がコレですからね。早朝までに腰が砕けたリスクマネーが蘇る状況にはない。不安定感は消えず。
 日本の施策対応は「市場との対話(需給把握)」、「通貨政策」、「金融政策」あたりの平仄(ひょうそく)をきちんと合わせなきゃってところはございます。先々はわかりません。
 にしても某テレビでのコメントで今週、円ベースの投機行動うんぬんの話をしたら直後にこれだ。感謝祭前後に揺れる事態は極めて「アリガチ」なんだけれどトレーダー勢のごとく荒れ相場を見込んではやせる立場にはなし。私の言うことはアテになさらずに。
 もちろん円の売り手は総崩れだったでしょう。
 ちなみに昨日今日と取材先を回っていくと「ストップゾーンを経た後の値動きはイメージ通り」とおっしゃる方が複数。そりゃそうや。またドルと円を似たもの同士と判じてても差を付けぬと商売にならんので、じゃあ今年は需給をにらみつつドルを下に…、みたいな仮説をたててたらしいすね。強引な気はするが終わりよければすべてよし。
 一方で先行きはガチガチのドル弱気に傾いてる風でもなく、某氏など「ドル・円の下値が70円台だろうと80円台であろうと数年、十数年の長い目で見れば『振れの範囲内』で、結局は日本経済も円も出遅れる」と語っていた。底流を意識していく点には同意し得る。
 とまれ、10年単位の予想って発信者の「信念」が聞けて面白いっす。ただ個人ベースでは少しスパンが長いか。

荒かったすね。

 出先でございます。相場はいかに。総じてけっこうリバウンドしていたようすね。形式的には一応、日本の政府要人のご発言に敬意をあらわしたか。でもまぁリポートでも書いた通り、介入に現実味が増すかは別問題でしょう。
 ともあれ、何せ値が軽いもんだから行きも帰りもスピーディー。歩行者のいない高速道路を快適に往来するような感じだ。

 ※本日は外出時間が長く更新遅れの節はご容赦を。

ドバイネタ余韻。

 27日早朝の東京外国為替市場で円はじわりと買いが入ってます。ドバイネタへの意識がだいぶ増えている気配で、底流のドルの先安観との兼ね合いからドルの巻き戻しより円の需要のほうが多い。
 リスク回避というパニック性を帯びたワードが適するかわからぬもののともあれ、日本や他のアジアの株式は注視すべきでしょう。アラブはかつて、欧米の金融危機時に「白馬の騎士」でしたから衝撃はそれなりに大きいとはいえるんでね。

 ※8時10分過ぎの注 けっこう円買いもアツクなってきた。

 ※8時40分注 値が軽いですね。薄過ぎる。

薄商いに効く。

 おはようございます。日本時間27日早朝にかけての外国為替市場で円は独歩高。円高・ドル安主導で円が増価した「余熱」の中、例のアラブ首長国連邦(UAE)ドバイの問題でリスク志向が弱まり、薄商いの中を別の「円高」の様相が強まっていった形です。
 ドルも対ユーロなどで戻しているが円・ドルは高止まり。
 円の弱気派は悪夢を見たみたいな、また、2008年の感謝祭後の円高を連想させるような、まぁ、なかなか表現は難しい。前にも書いた「アノマリー」の一種ですわね。
 要はクロス円はユーロ・円を除くと銀行間取引にあまりなじみませんので、日本勢が浮き足立つとどうしても「真空地帯」が増えるんすね。それに感謝祭休暇の薄商いに伴う振幅が加わるわけだ。動ける投機にとっては格好の稼ぎ場となる。

マスク。

 この前の風邪で気管が打撃を受けたため、最近はマスクを付けて出歩くことが増えました。マスクは多少はアクビをしてもヨダレをたらして居眠りをしても気づかれぬなどメリットが多いなぁ、などと思っていたらマイナス面も。目の周りをどうしても強調するので、先日、ガラの悪そうなアンちゃんが「何ジロジロ見てんだよ」とすごんできた。
 といって下を見ていると女性に誤解を受けそうだしなかなかハンドリングは難しい。

 そういえば英ポンドが妙に沈んでるようなれど、ドバイと関係が深いからって解説でしょうか。

だいぶ食傷。

 いったん戻りました。相場のほうは…ドル売りが緩んでるんすかね。対円に限ればドタバタの余韻か下値不安が残ったままで、クロス円は結局さえぬ。
 ちなみに昨日あたりからドル・円の下げ祭りに絡む記事をやたらと読まされたため食傷気味。大概は「ドル安なんでしょうがあるまい」との軸で需給を書き込み、チャートやモメンタム(勢い)の話を混ぜ合わせ論を展開するもののどうも後講釈っぽくてパッとしない。
 さらにドル売りの根拠には米構造問題などリスク許容度と逆相関しがちな材料を含むほか円固有の要因もございますから、端寄っていきなり介入に飛んでもいかがか。
 さはさりながら水準修正が進んだならそれを前提にせざるを得ません。まずは既成事実を作り、改めて押していく手法はとても投機的で、私はかなりの皮肉を込めて「できちゃった相場」などと呼ぶのですがパワープレイの結果は結果で尊重すべきこと。1995年の記憶ははっきりせんけれど近年では2003―05年くらいのドル安の局面で似通ったシーンをちょこちょこ見た。
 財務省・日銀は03―04年には大々的に物量作戦を繰り広げ、現在の巨額の外貨準備の礎(いしずえ)を築いた。しかし円高阻止の点では即効性は感じず。今回どう出るかは不明なれど、ともあれ、ちゃんと「市場との対話」をしていただきたいと思う。

強引ロジック。

 出先でやんす。相場は…ドル・円はけっこうリバウンドしたんですかね。日計り系はあんまり引っ張らなかったか。一方で円高・ドル安の余地への意識は継続中の様子。
 クロス円も引き続き日本の個人に動揺ムードがある。

 そういえば某所できょう、「外国人ってdollar/yenの下げどう見てるの?」みたいな話が出た。「今のところ財務省・日銀の介入に現実味がないから」とかその理由として「日本株相場があまり下押ししとらんし」といったものや、「円って出遅れ感が濃かったよね」的なコメントを聞いた(私は英語苦手なんで訳してもらった)。
 一部はロイター通信の概況あたりにも引かれてたやに聞く。
 ただ前者については過去に円高懸念で株安って状況が継続してて、きょうも別に無反応だったわけじゃございませんし、今後どうなるかというとプラス思考には至りづらいすわね。日本当局の「市場との対話」がイマイチゆえにまぁ、介入姿勢を試す目的の円買いは起こり得るだろうけど、カネの余裕を十分にお持ちなのかしらん。
 後者はいままで円は年初来高値の更新に時間がかかったということで来る「錯覚」の域。超えちゃったら1995年以来のレベルなのに出遅れっちゅうロジックも、ねぇ。
 過去の当エントリやリポート類で書いた内容のリフレインっぽくて恐縮すが、いずれにせよ、強引過ぎても何だかなぁと思える。要は力勝負なんだろう。

夕刻にらみ。

 26日午後の東京外国為替市場で円はしっかり。対ドル主導で株安との連鎖というか。イケイケ時には乗るしかないってマインドもありますんでね。欧州勢の仕掛けも警戒中だろうし。
 一方、ストレートはあんま動いてない。

 ※本日は夕刻にかけ各種アポイントが重なっていて、外せぬものですから更新遅れはご容赦。「どうせヨタ話しかしねぇんだろ」とお怒りにはならずに。

仕掛け&損切り。

 26日午後の東京外国為替市場で、円は対ドルの買いが先かクロスベースでのからめ手かはわかりませんがともあれ独歩高系の動意。円・ドルは1ドル=86円台半ばまでか。ロケットスタートみたいでしたな。
 薄商い&仕掛け&ロスカットの3拍子そろった…ってわけだ。
 値幅が大きいので投機資金の利益率は高いと見られ、すぐには腰砕けとはなりそうにない。なかなかのお手並みです。
 とはいえ長い目で見た際の補足事項となると、引き続きあんまりないんすよね。

ドル・円は滞留。

 26日午前の東京外国為替市場でドルは対ユーロなどで若干戻してるんすかね。クロス円はつれてダレている。
 ドル・円はまぁ、なかなか持ち直せる雰囲気もないんで、1ドル=87円台前半に滞留。引き続き「やるのかやらねぇのか」(深い意味はなし)の状況でしょうな。

 ※本日のスペシャルリポートは9時前後までの動向を織り込んでいますけれども、その後に円の底堅さが増した関係で若干ラグが感じられるかもしれません。先方の事情のようなのでご容赦ください。

 ※12:30注 またまたロスカット祭りへ。円独歩高サイド。

不変。

 26日早朝の東京外国為替市場で円とドルはそう値幅が生じてるわけではないものの、おおむね前日のニューヨーク市場の流れを引き継いでやすかね。円・ドルがどっち行くかでだいぶ参加者マインドも変わってくるとは思います。
 まぁ昨日の今日ですから、モメンタム(勢い)はどうしても円買い・ドル売りのほうに生じやすい。クロス円も円高サイドへの動意を警戒しながらとなりましょう。
 ただ前日もどこかで書きました通り、ブラインドゾーンへの攻撃はいろいろな意味で危うさがある。

ドル全面安。

 おはようございます。25日のニューヨーク外国為替市場でドルは全面安。欧州の取引時間帯で、対円での急落を基点として形成された地合いをおおむね引き継いだ形です。
 クロス円はまぁ、ドル・円が年初来安値を更新するところまで攻め切れなかったゆえか、人気ランキング通りというか底堅い組み合わせがある一方、英ポンドのようにさえないケースも見られる。これには主体性はあんまりなさそうです。
 あとは受け皿側の「いいとこ取り」がだいぶ目立つ。ユーロは昨日発表の独景況感指数(Ifo経済研究所まとめ、11月)、ポンドは7―9月期国内総生産(GDP)改定値の上方修正(予想通りじゃないの?)、スイスフランは中銀国立銀行のロート総裁が緩和解除に前向きな姿勢を示したという前日のコメント(時間軸を言わなかった分、英中銀の総裁よりもマシで、介入警戒感が消えたか?)を蒸し返すとか。
 豪州は例の利上げ期待だろうしね。
 もちろん、米国との格差ネタがそもそも存在していた点、軽視はできません。イケイケのときには効くもんっす。ただバランスの問題もございますからね。

ドル売りは継続。

 いったん戻りました。相場は…ドル売りは対ユーロなどで続いてるけど「円高」の様相は薄れてるってところか。ドル・円が1ドル=87円台ミドルでいったん止まったからってことすかね。
 ドル・スイスはパリティ到達、おめでとう?ございます。
 まぁ投機の円買い・ドル売りはオーバーシュート(行き過ぎ)狙いの域を外れてるとは思えぬ。もういっちょにちょぐらい攻めるだろうがいずれは持ち高傾斜も気になってきましょう。
 長期マネーが「円を買う」裏付けとなる材料(外貨準備の機械的配分は除く)、日米の格差ネタを得る前にどこまで攻め切れるか。お手並み拝見という状況っす。

 ※その後の注 「もういっちょ」攻撃来ましたね。再び円高方向への圧力も。

 ※22:30注 また外すため次回更新は明日にずれ込む見通し。ご容赦ください。

祭り続くか。

 いやはや、荒れましたね。商いが細りがちなときは仕掛けが効きますんでなかなか激しいもの。最初はドル売り、クロス円買いで、クロス円が頭打ちになったところでドル・円を下攻めると防御壁は割とあっさり?崩れた。まぁ以降はロスカットゾーンだから理屈抜きです。
 クロス円とドルはそれぞれ振らされた後に現時点では一見、流動性相場のランキング通りで落ち着いたかにも映る。ただ需給環境ががらりと変わっただけにすぐには安定しまい。
 ちなみにドル・スイスのパリティ(等価水準、1ドル=1スイスフラン)も間近なんだ。ロイター通信の概況にも触れてあったように、スイス通貨当局との駆け引きをどうこなすかが焦点。

 ※所用で外出するためまた荒れたら申し訳ございませぬ。

ドル売り。

 しばらく離席しておりました。相場のほうはドル売り再開ってとこすかね。どうも薄商い継続で振幅が過剰になりがちなんだけれど、中国の株高に欧州大陸の株価もプラ圏ですから、リスク志向の面では妥当なのか。円への波及度合いは微妙で、クロス円に最初はポンポン跳ねた後、ドル・円にも下押しの圧力がある。
 補足事項はあまりございません。
 そういえば東京市場の後場にかけ、豪州の早期の利上げ観測が高まったんで…みたいな解説も聞かれます。個人的には12月だろうが来年初めだろうがどっちでもいいと思うけど、お好みでどうぞ。

 ※17:55注 ダレ。円の買い戻しエネルギーをドル・円の下攻めに使ってる様子。

 ※18:17注 キタキタ1ドル=87円台。ストップロス祭り。ネクストポイントは87円50銭。

 ※18:30注 ドル・円がブレちゃってるのでクロス円もガタガタきてますね。一方、ストレートにはドル売り再開で円高バイアスの面ではイマイチだが。

25日のヨタ話。

 ※まったくのヨタ話です。

 K:どうですかドル・円は。だいぶキテやす?

 U:きょうは薄商いで需給がブレやすいし、マネー収縮相場でも完全な流動性相場でもないでしょ。そこがミソだ。もともと円よりもドルのほうが先安観は強いから、ドル・円のベア(弱気派)はあんまお金をかけなくても攻められると踏んだかもしれんね。
 
 K:逆流し過ぎたらドルは買われてしまいますもんね。
 で、都合よく7―9月期米GDP(国内総生産)あたりの過去の数値を持ってきてと。

 U:にしても相変わらずキャリー、キャリーと声高なようだね。犬猫じゃあるまいし。

 K:どうしていつも人聞きの悪いことをおっしゃるんすか。私は信用市場への視線が厳しいし借り入れベースとの意味ではキャリーを安易に使うことはしませんよ。広義のキャリーならよしとしてる。

 U:あぁ1990年代の日本の金融システム不安。

 K:電子ブローキングでは例えばドル・円ではオファー(売り)とビッド(買い)が平時なのに何十銭とか開いちゃって、いったいどこがインターバンク(銀行間取引)なんだって感じでしたね。

 U:スポット(直物)はまだぜんぜんマシだったよ。せいぜい2営業日のクレジット・ライン(与信枠)だからエリアマネジャーの裁量でオープンしてくれたり。

 K:資金セクションとフォワード(先物、主に直物の売り買いと組み合わせる「為替スワップ」における価格)は目も当てられず。ブローカーはプライスを見せてくんないし、直接、金融機関にコンタクトすると「ナッシング・トゥ・サジェスト」と断られる。

 U:はっきりと「デュー・トゥ・リミット」、「ソーリィ・ウィー・ハヴ・ノー・ライン」とかな。
 で、何とかトリオというかさ、武士は協力し合い…。

 K:うーん複雑だ。LTCQ…NCBQ…TAKQ…。

 U:文字にすりゃおそらく何の話だかさっぱりわからんよ。

 K:要はね、日本の長年の量的緩和政策ではカネはなかなか流れなかったわけです。かつての円キャリーブームは外国人が信用力を保ち、かつわが国の個人マネーが黎明期で活力が高まっていたゆえに起きたんだけれど、「もう一度」がドルまたは円ベースではたして生じるか私にはよくわからぬ。

 U:しかし今回は米国でスケールが大きく、多少、目詰まっててもあふれ出すカネは相当なモンだと考えられる。

 K:確かにね。また、世界の景気回復と並行してなら「バブル」へののりしろも広いでしょう。別に決めうちせずともいい。
 ただ前にも申した通り、ドル安の余地はもう少し腰の据わったお金の移動を軸に読むべきだと思う。

 U:ンじゃ円の買い手は外貨準備ぐらいしかねぇぞ。

 K:日本の「出口」が早まるとか。

 U:政治との距離がなぁ。
 外準も人民元がお株を奪うんじゃね?IMF(国際通貨基金)のSDR(特別引き出し権)はいずれ、元を組み入れそうだ。

 K:風説の流布はダメです。とまれ、もうちょっとネタが欲しいすねぇ。

 U:きょうのオチは普通か。

 K:冗談は嫌いでして。

 U:キモチ悪いな。あ、2カ月前の割り勘分、払い忘れてた。

 以上

振れるか。

 ちょっとばたついておりました。相場はいかに。日本の株価は何だかんだで上値が重く、最近の傾向だと円には支援要因か。対ドルでは昨日の振れの余韻もありますしね。
 ドル・円の弱気派は米長期金利や日米の実質金利差などをテコに攻めたいところなんでしょうけど、来るか?
 9―10月の段階では円の出遅れとのロジックが使えたものの、現時点でドルストレートやクロス円との整合性をとるには「ちょい悪リスク志向」(パクリ表現ですみません)ぐらいの感じにして、ドルの先安観が心持ち強めに出るようにしなきゃならんかなと感じる。けっこうなブラインドゾーンへの攻撃っす。
 確かに円の売り手は苦戦していて、日本の財政懸念で円安との理屈はいかがわしさが消えず、金利相場には相変わらずなりづらい。日本勢はもともとコンサバだし景気の二番底懸念が残る中ですからかつての外貨ブームの再来など到底望めぬ。一方でマネー収縮ではなし、円をアクティブに買える材料は乏しい。
 綱引きの帰すうは結局、金持ちがどちらのサイドにつくかか。

自重気味。

 25日早朝の東京外国為替市場で円には少し買いが入ってましたけれども、現時点ではキレ不足。日本やアジアの株価次第とはいえ日が日ですからどうだろう。
 ともあれ、「自重気味」ってところすね。

そう方向感はない。

 おはようございます。24日のニューヨーク外国為替市場でドルは上値が重い。日通し高値からはだいぶ押し戻されている。対円も弱含み。一方、クロス円は底堅いっちゃあ底堅い。米株価は微妙なレベルなので流動性ベースの相場展開ってわけにもいかないんでしょうけど、底流が変わってるわけではありませんしね。
 米経済指標などのデータが米国と他との「格差」を意識させるとすればドルのほうに向かい風は吹きやすいか。円との比較で先安観が強いというか。
 でもまぁ、米感謝祭の前かつ海外の決算要因がはける前に方向性をあれこれ論じるのも違和感は濃い。ドル・円の仕掛け組はしてやったりかもしれぬが。

不安定ですね。

 いったん戻りました。相場のほうは…あまり走りもせずか。でもまぁ安定はしてませんね。
 ドル・円は新安値を付けて10月以来の円高・ドル安水準となったようすけど、金曜日に下値模索のマインドが生じてた割に時間がかかった印象。ともあれ基調うんぬんの話でもなかろう。
 例によって米市場の動向待ち…(かわりばえせずすみません)。

 ※次回更新は翌日になるかもです。ご容赦のほど。

振れやすいな。

 ちょっとばたついておりました。やや腰砕け系の相場展開ですかね。中国株もだいぶ沈んでいたし、回転屋さんの多さも考慮するとさもありなんではございます。
 ただし取引の厚みがさほどない中なので、両サイドとも値が軽い点には留意が必要でしょう。
 長めの話では補足事項は見当たらずか。

午前中から午後ティー。

 出先です。相場のほうは…円売り、ドル売りサイドがヘコんだ後はまったりしてますかね。午前中から午後ティー状態。日本の株安にビビビと反応していく雰囲気もない。
 日本の株価に「付き遅れ感」があるのは最近の傾向だし、外国人の手控え続きってことは値段変化がリスク許容度全体に与えるインパクトも下がっている。米感謝祭の前にジャパン発のネタだけで新規の持ち高は作りづらいか。
 欧米市場の動向次第とは申せるけれども、どうかなぁ。
 もっとも薄商いの下でパワープレーをされるとどう振れるかわかりません。

我慢きかず。

 24日午前の東京外国為替市場で円やドルには押し戻し。円の返しのほうが相対的に強い。「輸出の円買い」あたりの影響かもですけど、日本株相場がダレてるので短期スタンス勢の我慢はきかず、持ち高整理の動きが出てるんでしょうね。
 感謝祭前っちゅうのも当然、意識されてると思います。

 ※きょうも離席時間が長引きそうで、更新遅れの節は申し訳ない。

ジャブ系。

 24日の東京外国為替市場で円とドルには売りが先行。「円安」の傾向がやや濃いのか。円・ドルは1ドル=89円ちょうどを挟んだ水準での値動きです。
 打診売買が中心でしょうかね。
 前日23日の欧米市場の「写真」とひとまず書いときましょう。あとは日本や他のアジアの株価を見定めてってところか。

ガス欠感はあるけど。

 おはようございます。週明け23日のニューヨーク外国為替市場で円とドルはユーロなどに対して反落。円・ドルはタイトレンジでの動意ながら現時点では心持ち「円安」か。何だかんだで流動性相場の構図は保ってきたかなとの印象です。
 欧米の株価は上昇。米連邦準備理事会(FRB)高官発の最近の発言のうち「低金利政策が長引きそう」的なコメントばかり引っ張ってきたりしてて、我田引水過ぎとの疑念は持つものの要は「FRBさん、ともかく支えてくれるんすね、物価高も当面は大丈夫なんすね」との期待が残ってるということでしょう。
 プラス、23日発表の米住宅統計はネガ思考を緩めた。
 ただ米国の感謝祭前でかつ、欧米マネーのけっこう多くが決算期末の前となるので、回転屋さん以外は簡単にはドカン売買、傾斜トレーディングは進められまい。

寸止め。

 23日の欧州外国為替市場で円とドルは売り祭りにもなり切れずか。米株価にせよ金のバブリー相場にせよ米時間外の先物取引だけで引っ張ってもねぇ、ってとこはある。
 きちんと現物を見てからってことでしょうか。
 
 *****

 年末のNHK紅白歌合戦の出場メンバーが明らかになりました。起死回生というわけではなかろうが顔ぶれは最近では良いほうの部類に入る。中でも嵐の初出場については、私のカミさんなんぞ熱烈なファンだからとても喜んでいる。
 否、「ちゃんと歌えるのか」と心配している。

 ※また離席するため次回更新は明日かもです。ご容赦のほどを。

ドル売り。

 いったん戻りました。日本時間23日夕刻にかけての外国為替市場ではドル売りのほうが目立ちますかね。円への力のかかりぐあいは微妙なれど、クロスベースで付きやすいっちゃあ付きやすいか。
 リスクマネーの流れがじわり、と思える一方、米感謝祭の前後は荒れがちだから「半身の姿勢」は重要でしょう。

のどかな空気も。

 23日午前のアジア外国為替市場で円とドルには対ユーロなどでパラパラと売りが出た後、いったん動意が鈍ってますかね。薄商い下の振幅なので方向性については判断しづらい。
 どこかのどかな空気も漂っている。

 ※離席時間が長引くため更新遅れの節はご容赦を。

戻り玉。

 しばらく離席しておりました。相場のほうは…円は押し戻されてるんすね。ドルも上値は重い。戻り待ちの玉か。
 オセアニアの株価でも見てるのかしら。
 円・ドルは1ドル=88円台後半の狭い範囲で推移。

円強含み。

 おはようございます。週明け23日のオセアニア外国為替市場で円は強含み。対ドルは日本時間の6時時点では1ドル=88円80―85銭付近と高めの水準で推移している。円サイドを中心に前週末の欧米の取引時間帯でダレた流れを引き継いでましょう。
 きょうはどう転ぶかわかりませんけど参加者減で振れやすい点には留意が必要か。

「もう一歩前へ」。

 駅なんかのトイレで、男性用の便器の前によく張り紙に記してある、アレのこと。いまふと思い出しました。
 
 先日、都営新宿線の某駅トイレを利用したところ、2つほど隔てた先の「器」に中高年の方がやってきた。けっこうお急ぎのようでしたが目の前の文字が目に入ったのでしょう。

 「お、もう一歩前へ、か?うわっ!」

 詳しい状況はここでは書けませんけれどもまぁ、大変だ。にしてもバカ正直にしかもクイック・レスポンスを試みた彼の姿を見てちょっとした感動も覚えた。
 都会では注意喚起の掲示などそ知らぬ顔で通り過ぎちゃう人が多いからね。

 ちなみにかの方、たまたま清掃関係の業者さんが近くにいたためダメージは最小限に抑えられた様子。良かった良かった。

雑談2。

 文春新書で最近出た「ぼくらの頭脳の鍛え方」(立花隆、佐藤優氏の共著)をぱらぱらと読む。両氏とも博学で敬服してる次第なれど、金融(特にマーケット)に関しては多少、頭でっかちな面はあるかもしれない。立花さんはジョージ・ソロスの本を必読書に挙げてますけれども、彼がヘッジファンドのトップとしてポジショントークを巧みに操ってきたことを意識してるか否かがよくわからなかった。
 ともあれ経済も政治と同様にナマモノで、かつ投資行動は「富の奪い合い」。かなり泥臭い世界ですし、両者をより結び付けた論調をどんと展開しても面白かったかなと感じる。
 
 かの有名な政治格言の言い回しを借りれば、

 「相場は行き過ぎる。絶対と考えられた相場は絶対に行き過ぎる」
 
 バブルの崩壊は避けられぬと達観すべきなどとさかしらに語るつもりは毛頭ない。人智の及ぶところは相当に多いからこそ財政や金融政策が重要なわけっす。一方で理屈抜きで制御不能な部分や宿命チックなゾーンの存在。それらが混ざり合ってるがゆえにマーケットは魅力的なんだと思う。

 ※訂正:立花隆氏がソロス本を必読書に挙げたとの記述について 同氏は本文中(佐藤氏との対談中)では触れてるものの「必読書リスト」には入っていない。

雑談1。

 相場にかかわると「アノマリー」なる言葉をよく耳にします。辞書などでは「理屈では説明しがたい規則事象」などと説明していて、要は何だかよくわからぬけれども市場関係者に正しいと思われている経験則のイメージすね。
 外国為替では「8月の円高」なんかがそうです。
 ただまったく故なき・ファンタジー風って事態も考えにくいので、われわれのような商売(ヘソ曲がりで疑い深い人がとーっても多い)だと鵜呑みにはせずにあれこれ聞きまわったり調べたりするんだけど、まぁいろいろございます。
 ちなみに過去の8月の円高は日本のお盆が影響したはず。輸出企業はけっこう長い休みをとるし、金融機関でもヘッドクラスはまとまった休暇(1週間休暇)をもらうケースが少なくない。組織としてのアクティブな活動は細りがちな時期にあたる。輸出勢は一定期間分の為替予約(1―6カ月物程度の先物の円買い)注文を指値で置き(リーブオーダーという)、投資家サイドは業態によるものの外貨建て資産の円高回避(ヘッジ)目的の円買いリーブを入れる方向に傾く。
 あ、あとは8月はお盆さなかの15日、米国債の四半期ごとの大量償還(&入札)が実施される。
 かつてジャパンマネーは外為取引においてかなり影響力を持ってたから、欧米投機筋などは円の下値が堅いだろうと読んで先回りして円を買う。じゃあどうなるか。
 一方で現在はいかがか。
 機関系のお金はだいぶ存在感が薄れており、しかもリスクを抑えての運用になびいた。個人は8月にあえてドンドコ動き回る必要性は乏しい。外国人ももうわかってんじゃないのかな。
 アノマリーにも賞味期限はある。

 経験則以外では3月末、9月末の対外資産引き揚げ(リパトリエーション)も、2009年は意地を?示したとはいえ定期のインパクトを与え得るかは慎重に見定めたほうがいい。 
  
 ヨタ話申し訳ありませぬ。

名刺整理。

 空いた時間をみて名刺整理なんぞをいたしております(ブログを書くヒマがあったら作業を続けろなどとはおっしゃらずに)。
 新規でいただいた名刺、転勤や転職で属性と肩書きが変わった方や消息をフォローせぬうちにどうされたかわからなくなってしまった人のもの…いろいろです。
 この中では現在、外為どっとコム総合研究所のリサーチヘッドをされている植野大作氏のカードが印象に残る。野村證券の部長から為替専門のシンクタンク研究員に転じ、ご活躍著しいことはここに述べるまでもありません。野村時代の名前の印字はフォントが大きく、外コム総研のは小さめだけれどまったく関係ないすね。
 チャレンジングな人生は、ヨイ。

○○周年。

 私がふだん利用している東武ストアでは昨日(だけかは知らぬ)、創業50周年記念と銘打ってバーゲンをやってました。50円均一とか、ありがちな趣向。まぁ区切りの日の打ち上げ花火で売り上げアップをはかろうとの気持ちはわかる。
 きょうはユニクロで60周年?でしたかのセール・イベントをしてるんですってね。でもこれ、柳井正御大のお父さまの時代から勘定してってことでしょうか。イマイチはっきりしませんが、商売だし「言った者勝ち」ってところはございます。
 いずれにせよ○○周年など、すぐに消えてしまいそうな私には縁のない話。

マグロ。 

 時事通信がちょこちょこ掲載する季節の社会ネタと経済とを組み合わせた記事、きょうは「マグロ」絡みでした。2009年末以降に売り買いする分の価格交渉では「安値決め」が増える見通しで、底流には日本の消費不振とデフレの傾向があるという。わが国は一応、世界最大のマグロ消費国でプライス・リーダーになる資格を持つんすね。
 でここにも書かれた通り、日本勢の需要減には過剰在庫が影を落としている。2008年にリーマン・ショックが生じる前、「今後は世界的にマグロ人気が高まりモノの奪い合いが起こるんじゃないか」みたいな観測と資源全体のバブルを背景に値段が上昇していた(売り手が強気だった)時期に仕入れた品は無理にさばこうとすればいわば「損切り」。まさに出血サービスです。国内の景気動向が読みづらい現状では新規の持ち高形成は抑えざるを得ません。
 相場用語風にいえば「リスク許容度」も「流動性」も低い状況。まぁちょっとしたきっかけで流れは変わるのかもだけれど、明確には復活シナリオは描けない。

テンション低下は続くも。

 おはようございます。20日のニューヨーク外国為替市場で円とドルはおおむね上昇。英ポンドの下げが目立ち円・ドルは均衡感がある。総じて欧州タイムのテンション低下を引き継いだ形なれど値幅が拡大していったわけでもない。米株式相場も今のところ小安い程度で新ネタも乏しいせいか。
 英ポンドはリスク志向の後退にかこつけて「調達通貨」風の戦略でも戻ってきたのかもしれませんが、季節が季節だし、投機の腰が据わるか微妙っす。単なる調整か「ダマシ」のレベルなのかもろもろを見定める必要がございましょう。主な売り手は英国系の参加者だったらしいので輸入決済とかも考慮。

名前は難しい。

 某氏との雑談の続き。

 こんど欧州連合(EU)の初代大統領に固まったベルギーのヘルマン・ファン・ロンパウ(Herman Van Rompuy)首相について「日本語ではどう書けばいいんじゃ?」みたいな話になりました。ファン・○○とはオランダ系のネームで○○出身とかの意味で、ベルギー人は2語をつなげて姓のようにあらわす(絶対の法則かは知らぬ)ことから「ファンロンパウ」、「ファンロンパイ」といった綴りがしっくりくるのかなぁ、とも思える。でも私が見ている印刷物などではあまり明確には区分けされてない気もします。ルーツに基づくならば間は切ったほうがいい。
 例えば画家のヴィンセント・ファン・ゴッホを「ファンゴッホ」とは呼ばぬし、ロックバンドの「ヴァン・ヘイレン」(エドワード・ヴァン・ヘイレンやアレックス・ヴァン・ヘイレンはオランダ生まれ)を原語読みの「ファン・ヘレン」に戻したうえで「ファンヘレン」と称せられるわけでなし(しかし「ヘレン」だけだとヘン)。
 まぁ素人の私がグダグダ申してもしゃあありませんがね。現地のメディアの対応をにらみつつ是々非々か…。

冬に向け。

 と書くと北海道の方には少々微妙かもしれませんが…。風邪がなかなか治らずこのところの寒さがキいてるせいか、「冬」の接近を実感している次第です。
 年末も近いので年賀状だのお歳暮だのの段取り(私個人は基本的には「虚礼廃止」だけれど、一部ではオーソドックスに日本風をとる)もせなあかんし、へこんではいられぬ。
 
 相場のほうは…欧州の株価うんぬんでもないか。すっかりダレてしまってる。投資マインドにもオン・シーズンとオフ・シーズンがありましょうしね(例えば決算、重要な祝日といった「区切り」を前にコンサバかつディフェンシブになりやすい)。
 いずれにせよ、構造的な相場の変動要因とは切り分けて考えるべきでしょう。

思惑いろいろ。

 出先です。相場のほうは…ほどほどのとこで止まり欧州勢を待つって感じですかね。円買いが心持ち入ってるか。
 
 きょうは某氏と雑談。きのうだったかロイター通信が流していた新興国で最近増えている投機規制に関するまとめ記事が話題に上った。日本語訳も出てるみたいすね。
 個人的にはバブル抑制に効果があると踏んでの対応なら別にいいんじゃね?の解釈ながら、「諸刃の剣」だということは意識しておくべき。マネーの吸引力を弱め定着してしまったら収支構造に弱点を抱える国なんか先々大変だと思う。カネを不要なときは拒み、必要なときだけ入れたいったって希望はなかなかかなえられませぬ。
 ニュージーランドの政府・中央銀行が「苦しい苦しい」と述べつつも介入系の施策を避けている点、実効性の問題以外にもそれなりの示唆を含む。
 ともあれ、やり方を臨機応変に見直すなど微妙な手綱さばきが求められましょう。

 外国為替に引き付ければ若干は円、ドルの流動性相場を抑えるってイメージになりやすか。ただし底流が変わらず投資家のリスク志向が保たれればお金はどこかに移っていく。

さすがに。

 20日午前の東京外国為替市場でクロス円が沈み気味。アジアの株価もさえませんし、勢いよくとはいかぬまでもそれなりに調整+便乗の売りは出てくる。中値で若干需要は増えたみたいですが相場を押し上げるほどではない。
 ドル・円はドルサイドの動きもあるので今のところ円高方向への振れ幅は限られている。まぁ特段、突っ込んで説明すべき新規ネタは見当たらずか。

EU大統領。

 欧州連合(EU)は日本時間の20日未明、初代の「EU大統領」(欧州理事会常任議長)にベルギー首相のファン・ロンパウ(ファンロンパイ)氏を選ぶ方向でまとまったといいます。英国の某氏だと色がつき過ぎるのでよりニュートラルな人で選ぶなら誰か?との観点でピックアップしたらロンパウ氏が浮かんだとの構図でしょうね。
 ベルギーはかつて「ゴルゴ13」(さいとう・たかを著)にも取り上げられた通り国内の政治対立がけっこう激しく、トップは調整役として優れた能力を求められる。ロンパウさんも例外ではない。EUも多様な政治スタンスの集合体ですから「適任」ではございましょう。
 ただアクのなさが日米、中国などとわたり合うさいにネガに作用せぬか不安もある。また、今回の人選にドイツやフランスの影がちらつく(英国のアシュトンさんが外相になったのはガス抜きとの説も)。しこりはないのか。先行きには多少、不協和音の可能性を想定しておいたほうがいいかもしれません。

定まらず。

 おはようございます。19日のニューヨーク外国為替市場で円とドルは対ユーロなどで日通し高値からは押された水準なんすかね。米株安の割には…と受け取るか米株式相場は下値を探り切れなかったのでととらえるべきか。便乗屋さんが少なかったと見るか。
 いろいろな「末」が近いゆえ投機資金らに自重が働いた結果かもしれませんね。

流れ継続。

 19日の欧州外国為替市場で円とドルは対ユーロなどで堅調地合いが続いてるとの評価ですかね。イケイケドンドンではないので便乗は自重されてるのか。
 ともあれ米国市場はどう動く。

 *****

 そういえば先日、東京・目黒のパチンコ店の前でチンドン屋さんを久しぶりに目にした。関西だと東西屋とか言うんでしたかね。業態では広告・宣伝業に属する。チャカチャンチャンチャンで始まるあのリズム、個人的には日本のソウルミュージックの一つだと思ってます。
 ちなみに福岡の新進気鋭、アダチ宣伝社が出したCD「楽しいチンドン」(キングレコード)は隠れた愛聴盤になっている。アダチ社は中国でもチンドン活動をしてるはず。

引き続き。

 19日夕刻にかけての東京外国為替市場で円やドルには下値の堅さが意識される状態。日本株相場は立ち直れなかったようだしまぁ、こんなものとも言える。
 欧州に飛び火したらさらに祭り…との意見もございましょうけど便乗組が増えればリバウンドの余地も生じるんでね。
 バックボーンにかかわるネタが何かないとなぁ。

またダレた。

 19日午前の東京外国為替市場で円とドルにはソコソコしっかり感。日本の株価が安いんでリスクマネーは新規取引で無理はできなかろうし、既存の持ち高が偏ってたら調整せなあきません。
 一方、長い目で見てどうかというとあんまりおニューな(古い表現で申し訳ない)ネタは見当たらずなんすよね。

澱み。

 19日早朝の東京外国為替市場で円とドルは下値が堅め。といって18日の米株式相場は安かったけど下押しもせずなので、軽い調整か打診売買の域を出ていない。日本や他のアジア株を見てからってムードもございましょう。
 総じて空気は澱み気味かしら。

 そういえば18日、米セントルイス連銀のブラード総裁がセントルイスでの講演で、利上げ時期の具体的な予想(2012年うんぬん)を示したとの報道が話題になりました。ただ「ブラード氏は先例を述べただけではなかろうか」との声もあり、「曲解リスク」を感じるためフォロー発言なり解説記事なりを待つべきかなと思っています。
 他の人のコメントもね。
 米国の低金利政策が長く続くとのお墨付き的な事柄ならあえて踏み込んで書かずともよさそうだし、リポート等ではブラードさんの見解には特に触れてません。
 18日の米国債市場で長期債が下落(利回りは上昇)してるあたりに「疑念」がうかがえる気も。

浮遊系。

 おはようございます。18日のニューヨーク外国為替市場でドルは心持ち底堅い。対円は強含み。米株安なのでドル固有のサポート要因うんぬんの話ではなさそうですけど、円高方向には動いていないのでカネの流れには方向性は感じられずか。
 英ポンド・ドルは英中銀の例のネタを蒸し返してるのかもしれません。
 米株価下落は米住宅指標に反応したんすね。

英中銀の多様意見。

 いったん戻りました。相場のほうは…ドル売りに円売りもちょいと付いてきたって感じか。
 英ポンドは英中銀イングランド銀行(BOE)がきょう発表した11月の金融政策委員会(MPC)議事要旨で、量的緩和の採決時に意見が3通りに割れた(統一されなかった)とわかり不安を呼んだほか、異論の中に緩和拡大の要求を含んでいた(マイルズ委員)ことや別件で準備預金の金利引き下げに一考の余地があるとのスタンスになった点にも揺れた。しかしBOEのキング総裁が最近しゃべった内容と齟齬が生じてるわけでもないんで「行って来い」。
 今回のMPCでもう一つの異論、デール委員の主張は量の面での追加措置は不要、でしたしね。要は先々、状況次第で何が飛び出し決まるかわからんから、マーケットも半身の姿勢で臨めばいいってとこじゃないのか?

 ※また出歩きますので次回更新は明日かも。

実質金利論。

 引き続き出先です。相場は…若干ドル安、円高っぽい雰囲気はございますがまだイマイチか。ドライバー待ち?
 そういえばきょうは偶然、日本の実質金利(名目の金利に物価を加味した数値でデフレなら上がり、インフレなら下がる)は高めなんだし円安になる芽は小さいんではないか、との趣旨の某ディーラーからのメールや某メディアの解説記事を続けて読んだ。円の弱気派で業を煮やしている参加者からも似通った意見を聞く。
 まぁ確かに仮に日本のデフレ局面が長引くとすれば、利息を生まぬはずの現金(福沢さんや野口さんや樋口さん)も「実質的に」価値が増すわけで、国民のリスク志向は衰えていくとの読みは可能は可能。外国人投資家は日本の国債を買うさいに為替差損を回避(ヘッジ)せずに攻めるケースが多くなるとの展望も描ける。
 ただ日本国内で実質金利が投資マインドを抑えるといった場合、これは極めて「ディフェンシブ」な環境が前提です。例えば不況が深刻で生活最優先、高リターンを求めようとの心理が萎えちゃう状況。「現金、もしくは元本保証の安全な資産(円建て銀行預金など)で保有してるほうがいい」ってムードすね。平時に円キャリートレード行動をとりがちな人が、全然しない。
 つまり実金は現在、景気の「二番底」やマネー収縮の再燃の公算はあると考える方に限り、円上昇シナリオのベースネタとして使えると申せましょう。
 また長期的には対外収支の黒字構造を保ってることも必要っす。カネがしぼんだときに「真っ赤」ではいけません。結局は国債安、輸入インフレをもたらす。

 ヨタ話失礼しやした。

どうだ。

 出先です。若干円買いが入ってるんすかね。日本の株安連動系か。ただパワフルさはない。
 ロシアや欧州の参加者がどう出るか見定めたいとの空気が濃いのだろうか。

散漫取引。

 本業以外の用で出入りが激しくちゃんとウオッチはしておりませんが…散漫ですかねぇ。オーストラリアドルの上値が重めに映りますけれども調整の域を外れた印象は薄く、後講釈で貴金属の高値警戒感や豪金融政策の話題を持ち出されても説得力は強くはない。
 米ドルはまぁ…各国の外貨準備のドル離れが今のところ「オオカミ少年」的なので(どっちにしたって「漸進主義」ではあるわけだけど)、イケイケ度が緩んだらなかなか。
 ともあれけん引役(プレーヤーでも相場材料でも)待ちか。

少々停滞。

 18日早朝の東京外国為替市場で円やドルは停滞感。ネタも不足してますししゃあないか。日本の証拠金勢はかき回せるか。
 ユーロは欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁発言、ボディブローのごとく効いてるのですかね。米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が16日、ドル監視の姿勢をとると述べたことは以後の発言を重ね合わせると「ドル安で意図せざる輸入インフレが生じぬようチェックしつつ低金利政策を続け、その結果米経済とドルの信認が保たれる」との解釈(=だから足元のドル安傾向は変わらないとの読みが多かった)なんだろうと思いますが、ユーロ圏との利害と絡めるとまぁ、一定の配慮をせざるを得ないと投機が感じたのかどうか。
 そもそも論としてユーロをなぜ買うの?との分析も必要でしょう。たびたび書いてる通り、受け皿側の評価もちゃんとしないとね。ましてやイケイケ度が緩んだのだから。

適度の変動。

 おはようございます。17日のニューヨーク外国為替市場で円とドルはリバウンド要素を残しつつも劇的に動いたわけでもないという感じですかね。ユーロが心持ち安めか。英ポンドクロスの影響かなぁ。
 もしくは、欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁がシツコク為替にコメントしていたことに敬意でも表したか。
 米株価は今のところ前日比の横ばい圏。あ、ちょっとマイナになったか。もう少し見定めが必要でしょう。

17日のヨタ話。

 ※まったくのヨタ話です。

 T:米中首脳会談はいかがでした?

 K:一歩一歩また一歩。マーケット的には中国の踏み込み足らず、米国の押しは不足したとかの解釈かしらね。でもそもそも、為替投資家の注目度ってどうだったんだろ。

 T:ほら、よく聞くじゃん、人民元の切り上がりとなれば円も買われやすいってさ。

 K:そのロジック、円が日本の円売り介入や量的緩和の長期化の影響で出遅れてたときの名残でしょ。現在はクロス円はさておき対ドルでは円高傾向だからちょっと違和感がある。

 T:地理的に近いので…。

 K:「運命共同体」説ね。日中は共に落ち込みor仲良く成長していくとの前提か。ただ今後、人民元が仮に強含むとせんか、中国の良好なファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を遅ればせながら映したといえばいえるものの風当たりに耐えかねての色が濃いんでね。むしろ、中国の失速で日本もダメージを受ければ円も緩むって道筋のほうがしっくりとはくる。
 もし円買い戦略にすんならアジア株安でマネー収縮が進み、ゆえに…との論理構成にすべきでは。

 T:ほら、あんたが昔しゃべってた「輸出競争力」の点では?

 K:あぁ、人民元高で中国の輸出競争力はそがれ、日本がシェアを奪回するので円の上昇要因になるってヤツすね。うーん、現在は日中の貿易関係も相当深いので、おそらく、「共倒れ」リスクをより警戒しなきゃなりますまいよ。

 T:難しいなぁ。いずれにせよデカイ国で何かが起きればインパクトは大きいはずだ。

 K:短期スタンスの投機筋のドッタンバッタンに目を配りつつ、長めの運用勢の動向を見定めていく。どうです、なかなか教科書的な落とし方でやんしょ。

 T:要するに決めうちは難しいってことね。

 K:いや、Tさんのごとく米雇用統計の発表前に仕込みまくるような、リスクラブなトレードはやめときなさいよと申してるだけ。

 T:生きがいなんだよ!

 以上

ドルも踏ん張り。

 いったん戻りました。円買い優位の構図からドルも粘り腰を見せてってところすかね。円とドルの微妙な関係は続いているということか。あとは…英ポンドは…あの消費者物価では英中銀総裁らのスタンスを変えられるとも考えづらい。
 まぁ調整の域を外れるネタもないようには映る。

マチマチ感。

 引き続き出先です。相場のほうは英ポンドが強め…クロスベースの仕掛けかな。あまりよく見えてはいないっす。
 とまれ、構図は劇的には変わってないのだろうけどドライバー不足の印象がございます。

 ※その後の補足 欧州大陸の株もパッとせず、逆回転チックな円買い。ドル・円がつれてるところは便乗の気配もするな。

 ※また外出しちゃうんで更新遅れはご容赦ください。

萎え相場。

 深い意味はございません。出先にて。アジアの株価がパッとしない(日本株はマイナ、中国株は伸び悩み)のでリスクマネーの活力ベースの相場展開にはなりづらいか。
 ユーロの上値が相対的に重いように映りますがね。

 ※また放浪しますんでフォロー遅れはご容赦。

キレはまだ欠く。

 17日午前の東京外国為替市場で円は上値がちと重くなってきたかなとの印象ですが、キレはまだない。ネタも不足しているか。日本ではそろそろ投資信託の販売も増えてくるなんて観測がありますけど、まぁ思惑先行かもしれぬし、薄商い時のドカン売買の有無を含め需給を見定めてってところか。

 と書きなぐりつつ、外出のため離席をいたします…。

コンサバ度。

 17日早朝の東京外国為替市場で円とドルは今のところあんまり値幅が生じてません。ドル安バイアスはベースとして残しつつもマザーの円が対ドル、クロスでどう動くのかはかりかねている――、かは知らないけど、日本勢にはコンサバな人も多いだろうから「まぁじっくりいくべぇか」などと構えてるのかも。
 薄商いで振れやすいところはございますがね。

 ※8時10分過ぎ 若干円買い、ドル売りが優位。

なおドル安。

 おはようございます。16日のニューヨーク外国為替市場でドルは下落基調が継続し対円も下押し。米株価は高い。クロス円の付き方はなかなか微妙ですが、ドル・円が緩んだ分だけ「出遅れ感」は生じる。このへんはストレートの伸び具合ともリンクしていて、例えばニュージーランドドルは底堅さを見せる一方でユーロはかなり上値が重い。
 景気指標や要人発言などいろいろ流れましたけど底流は不変で、あまり補足事項もなさそうですね。ドルの対円相場についてはストップロス・ハンティングがあったかな。

本日は。

 まだせきがひどいので早めに失礼いたします。寝たから治るというわけでもなさそうですが…。とりあえずまた明日。

ウェイティング。

 いったん戻りました。相場のほうは米経済指標の発表待ちとでも解釈すべきすかね。欧州の株価は高いのでリスクマネーの活力はそこそこ保たれてはいるものの、慎重でもある。

 *****

 最近のストラテジー・リポートなどを読むと円を資金の供給源として見直す意見が意外にあらわれたかなとの気はします(例えば欧州大手銀や国内シンクタンク)。クロス円の需給にらみか円・ドルがドル安ドライブだけで上値追いを続けられるのかとの疑念に基づくものか。
 私は「キャリー」をメーンテーマに据える状況には懐疑的(信用機能の検証がされないままでは、との意味)ですけれど、短期金利がカネの流れ具合を左右していくとの立場での論理展開には一定の理解はし得る。ドルと円との関係は…。
 ちなみに日本の財政を前面に出すことの「怪しさ」については以前に述べた通りっす。

東証大納会。

 東京証券取引所は16日、12月30日の大納会ゲストでプロゴルファーの石川遼さんが登場すると発表しました。今年末から大納会、大発会は全日取引になったためイベント開始は15時。石川選手がカネを鳴らすということであります。
 うーむ、時の流れを感じるなぁ。

ドル売りは継続。

 少しバタバタしておりました。マーケットのほうは…劇的に何か変わった風でもなさそうながらドル売りは続いてるんですね。クロス円とドル・円への力のかかり具合は微妙。
 リスクマネーがイケイケモード全開になってるわけではないので「祭り」は簡単には起こりづらい。一方、流動性相場の構図自体は健在。欧州の暴れ馬など主導で推進力を増やせるか、または尻すぼむのか。見定めどころすね。

むむむ。

 速報メディアの報道によると直嶋正行経済産業相は16日、早朝8時に始まった石油連盟の幹部との懇談会で、8時50分の公表予定だった7―9月期の国内総生産(GDP)速報値をもらしちゃったという。異例というか問題外と申しますか。今回は注目度の点で今ひとつでしたから良かったものの、でなければかなりヤバイ。一応、解禁前に出てった人がなかったかのチェックはするようですが…。
 モノによってはインサイダー取引の疑念をもたれてしまいましょう。
 当然のことながら、事前に情報が入る人は厳格な守秘・管理体勢をとらねばなりませぬ。

少し活気。

 16日午前の東京外国為替市場で円とドルは売りサイドで少し活気付きましたかね。日本の7―9月期の国内総生産(GDP)速報値がエコノミスト予測平均を上回ったことを受けてマネーのリスク志向が強まったためとの解説になりましょうか。教科書的な円買いは一瞬、見られたものの消えた気配。ただ日本株相場はイマイチ伸びておりませんので、この先は果たしてどうか。

 ※9時過ぎの注 円売り失速。ドルはまだ安いんでドル・円が緩み、早朝取引の雰囲気に戻っちゃった印象っす。回転屋さんに振り回されやすいかなぁ。

気だるさ残す。

 16日早朝の東京外国為替市場でドルは軟調と評すべきでしょうか。しかしまだ走りはせず。
 円は対ドルの強さ度合いがクロス円に波及する構図ながらも流動性相場の様相も残り、イマイチはっきりしません。
 休み明け、週初の気だるさが残りますねぇ。

ドル売り先行。

 おはようございます。週明け16日のオセアニア外国為替市場でドルには売りが先行。前週末の流れを引き継いだということになりやすか。イベントに波乱要因もなかったようだしね。円が「ドル安」の波に飲まれ気味の構図も続いている。
 円・ドルは1ドル=89円台半ばで推移。とはいえ円に突出して高くなるためのネタが生まれたわけでもない。

咳き込み。

 今回の風邪はどうも治りが遅く、ここ数日は咳き込みやすい状態が続いている。周囲でも「咳風邪」の話は聞くので流行なのかなぁとも思うのですが、ともあれ、体力回復のため早めに休もうかなと。というわけで次回更新は翌日になろうかと存じます。

補足。

 先ほどアジアうんぬんのエントリの中で日本の「内需」にあまり触れてなかったので補足。
 この点については米ブルームバーグ通信が14日、三井物産の顧問の方が語った内容を紹介していく途上で出てくる「外がダメなら内でなどという生やさしいものではない」とのフレーズに尽きるかもしれません。民主党主導で自民党時代の矛盾を解消していけば内からの活力再生は可能、といった意見もあろうかとは存じますが、少子高齢化でマンパワーが細る状況が劇的に変わらぬとやはり厳しい。
 外とはうまく付き合っていかねばいかんともしがたいでしょう。

アジア。

 某国際会議や外交イベントを挟んだせいかここ数日、各所からアジアへの期待が盛んに示されてるように映ります。政治絡みでは日本を含んでの表現だろうけれど、経済にかかわる文脈ではおおむね、中国やインドあたりが軸の成長エリアを指す。
 日本要人の語りでも同様と申せる。先進国では資源を持つ国(とりわけ地理的に近い豪州)も「お得意先」ドライバーをかの地域に求めるケースが多い。市場を長きにわたって広げるためのサポートとアフターケアーもきちんとやる。
 マンパワー込みで未開発の部分、伸びしろの大きさは当然、魅力的。中南米やアフリカにも同じことは言えるかもながら、中国の存在感が過去数年で頭一歩抜け出したゆえでしょうか。外貨準備の影響力なんかもあわせてね。
 日米欧はアジアゾーンの台頭継続で人件費など各種のコストがかさんだ場合、現地生産のモノの価格は上がってしまうといったマイナスの作用も生じ得る半面、輸入ベースのデフレ圧力は抑えられる。物価のバランス調整は通常は金融政策で対処可能。万が一トチって収入の少ない人が打撃を受けるとなれば政府は安全網を広げていく。米英は財政がキチキチだけど日本は厳しい厳しいといえどもまだ対外債権国だし、適度に緩和策を続け、リスクマネー主導でしかし「日本売り」には至らぬレベルの円安をキープできりゃ悪い話ではなさそう(景気が蘇れば税収も再び増える)――。まぁ机上の空論だな。
 一部メディアが最近流している「日銀はもっとドンドンカネを注ぎ込み自国の通貨安を促すようにせよ」チックな論旨(主張する本人がかつては「円キャリートレードバブル」の批判者だったりする)よりはマシに見えるんだがなぁ。
 
 もちろん他人依存だけに米欧らとの駆け引き、交渉、競争に勝ち抜けるかやアジア自身が抱える政治・経済上の問題に目配りは必要。決してイージープレーとはいくまい。
 いずれにせよ政治家のみなさまには、入りの側を膨らますロジックを何かしら考えていただかねばなりませぬ。

在宅勤務。

 時事通信のニュースを眺めていたら、通信大手のN社とK社が新型インフルエンザの流行に備え、在宅勤務をサポートするシステム(社内LANと社外との間をスムーズにつなぐインフラ作り)を積極的に売り込んでいるとの記事に目が留まりました。
 私は現在、コアのサーバーを持たずに仕事をしておりますが、かつてオフィスのメーンPCとデータをやり取りするためセキュリティにも配慮したVPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)とリモートデスクトップ体制の構築に苦しんだ経験から、これは環境さえ整えばカネになるジャンルだろうと踏んでいたのでまぁあり得べしかなと。
 とはいえ「環境」が「新型インフルのまん延」で作られる事態はいいのか悪いのか…。奇貨居くべしの用法になじまぬ気もしやすし、少し複雑な気分です。

ありあけ。

 三重県沖で13日、鹿児島のマルエーフェリー社が所有、運航している「ありあけ」(http://www.aline-ferry.com/route/tokyo-okinawa.html)が横転した事故は衝撃的でした。同船は名前の通り東京の有明埠頭になじみが深く、私も遠目ながらたまに見るので「あのでかい船が…」と思っちゃうのです。
 原因については諸説出ており、三角波と呼ばれる大波の影響や船のスタビライザー(振れを抑える装置)の故障説なんかが挙がっている。まぁ船舶の知識は乏しい私ごときにわかる話ではなさそうだけれど、とまれ、周辺海域への油の流出とかいろいろ波紋があったわけだし究明はきちんとすべきですね。
 にしてもなぁ…。

ドル下落。

 おはようございます。13日のニューヨーク外国為替市場でドルは下落。対円でも下げ、クロス円はオセアニア通貨などしっかり感がございますけれどユーロや英ポンドはぱっとせず、全体的に「付き遅れ」、「出遅れ」の印象がある。欧州の取引時間帯の流れを引き継いだ面、ドル・円は前日の反動、プラス米貿易収支+ミシガン景況感指標をドル独自のマイナス要因とみなす空気すかね。
 米株価はプラ圏だし流動性相場の構図は残ってんでしょうが、ドル安で輸出関連株が買われたりとか「微妙な均衡」なのかもしれぬ。米マーケットのマネー吸引力の低下がまず印象付けられるならドル売り優先、円売りサイドにはドライブはかかりづらいか。

案外薄商いか。

 少しばたついておりました。相場は一時円高バイアスがかかったっぽいすかね。ドルは安いっちゃあ安いが売り切れずの感もある。まぁいろいろネタは出てたようなれど、力任せの仕掛け売買に振り回された面もございますんで系統立てての説明は難しいか。
 意外に商いが薄いんだろうなぁとの気はする。ともあれ米金融市場の動向を見ないとね。

 ※またしばらく外すため次回の更新は明日になっちゃうかもです。すみません。

レーザープリンタ。

 本日はプリンタの更新作業なんぞもやっております。ちょっと大きめのレーザータイプに換えたのですがこれがめっぽう重い。業務用ベッタリの大型ではないにせよ内部にはトナー装着部などで複雑な構造になってるからパーツも多いんだろうなぁ。
 さて、問題はネットワークの中にどう組み込むかだな。うまくLAN内で通信できればよいが…。

無理せずの人も。

 出先です。相場のほうは…あんまり動きませんね。ネタもないことだし、調整チックな動意がある程度終われば無理をせずって参加者も多いのか。欧州勢だと「何もなくても動かしてやる」とのマインドも働きますが、日本人はコンサバだから。
 さてこの先はどうなる。

EU大統領関連。

 各メディアが盛んに伝えているので詳細は省きますが、来週19日にも方向性が見えるとされる欧州連合(EU)初代大統領(と外相)の件、個人的にはいったい誰になるんだろうと興味津々。有力候補の一人、ベルギー首相のロンパウさんは確かドイツとフランスがバックにいますから、西欧風、大国風がお嫌いな国には厳しいでしょうし、小国(失礼!)の代表ではルクセンブルクのユンケル首相兼財務相(ユーログループ議長)というセンも数の面で微妙ではある。
 あと誰だっけ、議長国スウェーデンに近いところではラトビアの前の大統領(…名前は失念したものの女性の方です)とか。
 英国からも何人か名前が挙がってるけど、こちらは少々生臭い。

 ※本日は外出時間が長引く見込みで更新も遅れそうです。申し訳ございません。

ワンウェイでもない。

 13日の東京外国為替市場で円やドルは対ユーロなどで買いが先行した後、もみ合い。日本勢の外貨志向が残ってるみたいですし底流の流動性相場の構図もございますからワンウェイってほどでもない。ただまぁ日本や中国の株価次第ではある。

逆回転系。

 おはようございます。12日のニューヨーク外国為替市場でドルは上昇。対円でも高い。米雇用指標など米独自のプラ材料にでも反応したのかなと思いましたが、初期反応はドル売りだった気もするし、だいいち米株価が安いからマネー逆流系の動意でしょうか。
 にしては円の上値が重いけれども、ドル買いにしてもパニック収縮ではなかった点を考慮すれば大枠では流動性ベース相場は持続中といえますかね。

 ※とはいえクロス円もだいぶダレてますね。ストレートの影響を受けるだろうし。

米市場待ち。

 おばんです。相場はリバウンド的な様相を残しつつもおおむね米市場待ちってところすかね。落ち着いている。
 さっきまでテレビ東京で山手線エリアを空から眺めるという企画番組をやっていて、ついつい見入ってしまいました。キャラ設定は某N局の自然モノみたいで何だかなぁとの気はしたけれど。
 
 またしばらく外すため、次回更新は翌日になるかもしれませぬ。ご容赦ください。

またダレて。

 いったん戻りました。相場のほうは…またダレ気味すかね。ダレたから利益確定か損切りかわかりませんけど持ち高整理の動意が優位にたったのか仕掛けで強制的にダレさせられたか。欧州株価が今のところ安いせいでもありましょう。
 まぁ偏れば逆流が生じ得るとのいわば「重力の法則」で、あんまり補足事項はなさそうな。英ポンド絡みで昨日のネタは賞味期限まで時間が残ってるようです。

 そういえば英ポンド弱気派には「英中銀は『出口』のタイミングを遅らせすぎてインフレを抑えられず、ポンド危機の芽も」なんて怖い話をしてる人がいた。不況下のインフレ(スタグフレーション)ってとてもやっかいだけれども、当の予想においてどんなパスで起きるかは今ひとつはっきりしない。「不信」ベースのシナリオ作りは難しいっす。
 もちろん過去の危機で初期にドタバタしたごとく、施策が後手に回るリスクってのは意識しとくべきとは思いますがね。

雑踏です。

 出先です。きょうは銀行を回り住居表示の変更手続きなんぞをしております。
 形式を重視しがちな場所ゆえ「ここはこう書いてくださいね」と慇懃に何度も指示していただくのでけっこうストレスになる。で、外に出るとオフィス街の雑踏。ほこりっぽく風邪がぶり返しそうだし、いろいろな香り(男女問わず)が交じり合い気分は悪い。
 弱ってるなぁ。

 そういえば「終わりなし」の英語表記ありますよね、あれを会社の名前にしてるところのオフィスを偶然、2つほど見かけた。しかしどちらも人気がない。夜からの仕事か在宅ワークか?

 全然エン●●●じゃねぇじゃん。

息継ぎ風。

 ちょっとばたついておりました。相場のほうは豪ドル系の祭りがやや収まって、ってとこすかね。日中株価の伸びも今ひとつか。
 まぁ日本の取引時間帯ですから参加者のエネルギーもそう高いわけではない。

動意薄ながらも。

 12日早朝の東京外国為替市場で取引の厚みはあまり感じませんけれども、何だかんだで円やドルの上値は重いのですかね。打診売買だろうから評価は難しいものの。

 ※その後の注 豪雇用統計をきっかけにリスク志向ってとこかな。

なおも走らず。

 おはようございます。日本時間12日未明にかけての外国為替市場で円とドルは一時下値を探った後、揺り戻し。とりあえずは欧州ベースで前日比マイナ圏を保ってる組み合わせは多いすが「往来相場」系の動意ではある。日米の流動性ベースの取引は健在ながら短期の持ち高が偏ってリバウンドする前に…との自重とも思えるし単純に米祝日を意識し各自、回転が早かっただけかもしれぬ、
 英ポンドはまぁ、だいぶ需給を崩されてますからしゃあないんでしょうね。英中銀報告にいたるまでかなり持ち上がってた分の反動は大きい。問題は前のレスでも書いた通り、ヘッジファンドら投機筋が再びポンド売り戦略をとれるかです。

英金融政策絡み。

 いったん戻りました。腹減ったのでメシ食おうかと…と思ったらおぅ、インフレリポートがございましたね。キング先生のコメントも合わせるとけっこう「ハト」な印象で、ゆえに英ポンドがだいぶ沈んじゃったということでしょうか。
 とはいえ英中銀は今月開いた金融政策委員会で、量的緩和を市場予想とのかい離はさておき拡大しているわけです。整合性をとるならまぁこんなものかとの解釈も可能。キング氏の主張・見解が過去と劇的に変わったということでもなし(為替関連も前に語ってる)、インパクトネタとして賞味期限がどの程度あるのかは微妙すね。
 また欧米投機筋の一角には先月以降、ポンドのショートスクイーズに見舞われ苦しんだ経験がございます。ここからもういっちょポンド売り戦略をとり直すには追加の材料が欲しいかも…との声は聞こえてきた。英国債の話はどうかって?うーん、お好みだけど「あわせ技一本」にはちと弱いかなぁ。

雨中。

 を濡れがちになって歩いてたら風邪がぶり返したっぽいところも。

 閑話休題、相場のほうは…円は跳ね返されてますかね。回転屋さんは参加者の減少を見越して手仕舞いに動いたか?
 欧州勢の中には何もなくてもともかく暴れてやれ、的なメンツ(ロンドンの人に多い)がいますからそれを警戒してかもしれぬ。ちょっとよくわかりません。

 じゃあまた外出しまっす。

しぼみがち。

 ちょっと出歩いておりました。相場のほうは日本や中国の株価がダレてるんでリスクをとりづらい雰囲気になっちゃいましたかね(円買いが先か日本株の売りが先かとの議論はある)。朝方の円買い・ドル売りで体勢を崩された円の弱気派も多いでしょう。例によって私の言うことはアテにならぬ。
 ただまぁ円・ドルはさておき、円はドル以外の通貨に対しては増価するための推進力の問題がございます。腰砕けの先が見えているわけではない。

EUのたばこ税。

 欧州連合(EU)加盟国は10日開いた財務相会合でタバコ税の税率を引き上げることで合意しました。ミニマムが57%から60%に変わるんだったかな。東欧関連で経過措置などややこしい決めがあるみたいなので詳細は他メディアの報道に譲るとして、ともあれ、日本での増税論議に影響を及ぼす公算は大でしょう。
 EUって4年ごとに見直しをかけてるんですねぇ。知らなかった。非禁煙者・・・じゃねぇや非喫煙者で関心が薄かったため…と言い訳してもダメだけど。

東京らしい?

 11日早朝の東京外国為替市場で円やドルは若干底堅いかなと感じますけれども売り買いにエネルギーがあるわけではなさそう。米国勢は祝日モードに入ってますんで日本の参加者が引っ張らぬと動きません。ですがもともと暴れん坊系は少ないでしょうからね。
 ○○の参加待ち…みたいになったらこう着しちゃう。

 ※9時過ぎの注 円高方向に若干移動。機械受注あたりをネタに仕掛け売買との声が聞かれます。でもキレは欠いた。

 ※9:50注 円高、ドル安的な傾向少々。

散漫ながら。

 おはようございます。10日のニューヨーク外国為替市場でドルは組み合わせにもよるんすけど下げ歩調を保ってる印象。対円でも上値は重めになっている。円がクロスベースでお付き合いして緩みやすい構図も残ってるかな。カナダドルにソコソコしっかり感があるしオセアニア通貨は底堅いようですね。
 英ポンドもだいぶ切り返した。
 まぁ米国は祝日前だし米株価がヤフーファイナンスの表現を借りれば「ジグザグしてる」ので方向性をあれこれ論じるのもどうかとは思いますけれど、流動性相場の流れは一応、続いてるんでしょう。

仕切り直し。

 いったん戻りました。相場のほうは一時リスク志向が再燃?って感じでしたが、行き切れず。まぁ欧州株相場の上値が重めになってきたためか。経済指標などにもネタは乏しかったしね。
 仕切り直しで米金融市場の動向見極めへ。祝日の前だから持ち高整理チックな動意が中心だとすれば…どっちなんだろ。

 ※21:55注 ポンポンと円買い、ドル買いが入ったすかね。円高バイアスがちょい強い。

スラッ久。

 相場の話ではございません。

 きょう、東京都内の某繁華街を移動中、とある衣料品販売店の掲示に書かれた文句に目が留まった。

 スラッ久 お値打ち価格 一本2500円!

 スラッ久?

 下のほうを見るとオジサン向けと思われるズボンをいっぱい吊っている。なるほど、スラックスか。確かにクとスをあわせりゃ「久」に…。しかしシュールな間違い方。ついニヤリとしてしまった。
 こうして略字や当て字は生まれていくのかもしれぬ(違います)。

ドタドタ。

 ちょっと出入りが激しかったため更新が遅れすみません。相場のほうは英ポンド主導でドタバタやってたみたいすね。格下げ懸念?何をいまさらとの印象だけれど、最近になってポンドの見直しムードが出てましたし持ち高も売りから買いに変わろうかってところでしたからそれなりに衝撃はあったか。
 不人気トリオ復活となるかはこれだけじゃあ判別しづらいなぁ。

 *****

 本日午後、東京・新橋の外為社を住所変更のお知らせをするためアポなしで訪問した際、塾長がいらっしゃったのでご挨拶。大変ご無沙汰しておりました。不肖の後輩ですが引き続きご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

抑揚は付けずとも。

 出先です。相場のほうは走りもせずってところか。アジアの株価も含めて参加者に自重が感じられる相場付きっすね。米国の祝日を挟むことも意識されてるのか、知りませんけども一気呵成に攻め込むにはネタが薄いでしょうし。
 とまれ、無理に抑揚をつける必要はない。

ドル話。

 各メディアの外国為替概況を読むと、6―7日開催の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議でドル安けん制的な突っ込んだ議論が交わされなかったのでドル売りが進んだとのトーンで書いてるケースがございます。しかし流動性相場の枠内(米積極緩和策の局面が長引く一方で米金融市場のマネー吸引力は衰え気味)で起きているとの前フリを書かぬと誤解を招く。
 例えば、ドル安は米構造問題も含めた複合要因で生じたゆえに現状程度でドルを支えようとのマインドは起こらなかった(ドル危機との認識はまだ持っていない)といった解説ならよいのでしょう。ホントかどうか知りませんけどね。
 ちなみに円は「構造問題」の点ではドルとは異なりマイナスの作用は小さいはずです。
 まぁあくまで私見ながら、G20会議ではもともと為替は議題に上らんでしょってコンセンサスがあったにもかかわらず、後出しじゃんけん風にもっともらしく語るなんていかがわしい。ポジショントークの印象が拭えないのです。

チープマネー系。

 おはようございます。9日のニューヨーク外国為替市場で円安、ドル安の構図はおおむね残ってますかね。走りもしなかったみたいだけれど。米株価は高いし流動性相場チックな状況ではある。
 海外メディアの概況では前週の20カ国会議でチープマネーの継続(低コストの資金供給を続ける方針)が決まったためとの解説も見られました。ただ抽象論に終始しやすい多国間協議にそこまで意味を持たせるのもどうかとの気はする。
 たぶんにイベント通過に伴う安心感の類でしょう。
 とまれ、チープマネーと投資家のリスク志向が重なった状態はどこまで保てるか。長持ちならおそらくドルが一番向かい風を受けましょうし、円は番手っぽい。英ポンドは心持ち受け皿の側に移ったか。半面でポンドの立ち位置の変化は現在、金利相場にはなり切れてないことの象徴ともいえる。利息重視派がポイントとなる組み合わせでは基調判断は慎重にすべきところです。

さぁ続くか。

 本日はどうも寒気がするんすけど風邪ひいたかなぁ。早めに店じまいさせていただこうかと存じます。まぁふだんからサボってるので「いつもと同じ」か。

 相場のほうはドル安の様相が濃い目ですかね。英ポンドがだいぶ高く推移している。ユーポンあたりけっこう売られてた印象があるけれども戦線が移ったかしら。ただ長い目でみてどうかとは切り分けるべき点、変化はなさそう。

いろいろな見方。

 ちょっと離席時間が長引きました。相場のほうはリスクマネー健在?オセアニア系の個別ニュースを取りざたす動きは「思惑先行」に過ぎぬと思いますが、小ネタに感度がよいのも「リスク許容度」だろうしね。なお各国の株価は底堅かったようです。
 某氏と海外の決算要因につきあれこれヨタ話してたんですけれど、資産圧縮もだいぶ終わったかなぁとのトークの後で氏曰く、「期末を12月末に置いたところはまだ時間の余裕があるし、収益上がってなけりゃ焦って強引に攻めてくるかもしれない」。10月後半あたりも似たような行動を含んでたんでしょう。英ポンドのリバウンド(売り持ちのあぶり出し)時なんかにその類が含まれたように思える。
 一方でオーバーシュート(行き過ぎ)を意図的に狙う手法にもなるんで、カネの余力が十分にないとすぐ跳ね返ってきます。まぁいずれにせよ、基調形成の「味付け」としては重要かもながら見極めは慎重にすべきですわね。

ほどほどに。

 少々ばたついておりました。相場は円売り優位の流れになってんですかね。リスクマネーを抑えるようなネタがないんで「じゃあちょっくら動くべぇか」ってとこでしょう。が、海外の決算期末を控えますしイケイケ度が高まるにはもっとネタが加わらぬとダメか。
 巷ではイベント通過で安心感、みたいな解説をする方もおられますけれど、10月の米雇用統計は悲観し過ぎてもどうかとは思うものの決してプラ材料ではございません。切り分けが必要っす。

リスクマネー粘る。

 9日午前の東京外国為替市場で円は強含むかなと思わせる動きの後に押し返されてきました。日本株連動でしょうかな。まぁ他のアジア株価もウオッチしないといけません。

浮遊。

 9日早朝の東京外国為替市場で円とドルは方向感がはっきりしません。前週末のニューヨーク終値比では安い寄り付きだったけどじゃあそこからはどうなの、って話ですしね。ネタ待ちでしょう。
 国際投資家のリスク志向は不安定な状態が継続中。

円売り、ドル売り。

 おはようございます。週明け9日のオセアニア外国為替市場で円とドルは対ユーロなどで売りが優位でしょうかね。ドル・円は1ドル=90円ちょうど挟みでステイ中。6日の米株価が底堅かったし20カ国会議は無難な終え方でしたから、まぁとりあえずは投資マインドも落ち着いたということすか。
 イケイケじゃないけどね。

 ※7時過ぎの注 なかなか微妙なレベルにいますな。

図書館。

 きょうは久しぶりに図書館なんぞに行き、過去にチェックしてなかった雑誌記事などをつらつらと眺めてまいりました。週刊誌にせよ新聞にせよ組織に属してれば目に入りやすいけれど、個人ベースだと自らアクションを起こさねばなかなかね。
 弱小企業では経費は自分の肉を切るようなもんだから、何でもかんでも定期購読にするわけにはいかぬ。
 まぁ能書きはさておき、当地では多様なジャンルを扱ってますんで趣味系のネタもいろいろと読める。最近ご無沙汰してたゆえ新鮮に受け取れたものも多い。意外な発見でした。

今週の日経ヴェリタス。

 今週の日経ヴェリタスで一面はユーロの磁力が増したとの趣旨の俯瞰(ふかん)記事でした。フランス中銀の元高官のコメントを交えたオーソドックスな構成。
 特に新味があるわけではないものの交通整理には良かったかなと思います。
 個人的な感想は「あぁ、確かにこんなヒトいたなぁ…」。

寒い風。

 ここ1―2週間はインパクトのある事件(になりそうなものを含む)が多く映像メディアの情報番組などではやされると何だかなぁとの気もいたします。世相の映し絵なのか、わかりませんが一くくりした議論も意味はないと思うしね。
 正直、理解の度を超えているケースが目立つ。風が寒くなってきたなぁと感じるばかりです。

G20会議。

 英国で開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は7日、共同声明を採択し閉幕しました。詳細は他のメディアに譲りますけどベースは「各国経済の立ち直り状況は一様ならず、景気刺激策に頼りがちな国も多い。雇用に不安を抱えるケースも目立つからしばらくは施策サポートを頑張りましょう」ってところか。「出口」をどうこうする前に持続的成長に向け、国際不均衡の是正にかかわる施策評価の仕組みなどにつき工程表をつくって対処して参ろう…。
 まぁ場が場だからどうしても抽象論は増えるし、豪州のように既に一歩抜け出した国もあるわけで党議拘束みたいなことをしてもしゃあありません。ただ緊迫感は感じぬあたり、情勢はいいほうには向かってるのかなとの印象を受けた。
 為替に踏み込んだ議論の形跡はうかがえずか。

アメ横。

 本日は東京・上野、御徒町界隈、アメ横付近をうろついてまいりました(不審)。ランニング用のシューズを物色するためで、スポーツデポとかでもよかったんだけれどいろいろ比較可能だと思いここに。どこで買ったかは申しませんがナイキとニューバランスの割と軽めのモノを比べて結局、ニューバランスの秋モデルにした。
 最近の商品は1万円程度で機能的に十分満足できる。非常にいい時代ですね。

 ちなみに私が北陸銀行の行員だったころ、退職する前の最終の配属地は上野支店。外国為替の窓口担当で取引先には宝石屋(原石輸入や加工サイド)さんが多く、御徒町周辺を歩き回ることがしばしばでした。当時とは雰囲気がだいぶ変わったとはいえまだまだ土地勘はございます。何のトチカンだか。

異常値。

 某取引所で南アフリカ・ランドの異常値ディールが成立し物議を醸した件、何らかの対応が進むとの記事が流れてました。まぁあれは取引所での事例ゆえに問題だけれど、一般のマーケットで、特にランドのごとく流動性が劣る通貨では起こりがちかなとの気はする。
 というのも金融機関の間(インターバンク)の売り買いは決済を受けられるか否かのリスクが伴うため「与信行為」に相当します。例えば信用力の低い銀行がどうしてもランド・円の買い持ちを清算したい、しかし大量に引き受けてくれる相手がなかなか見つからず、強引に処理しようとしたら仕上がり8円台(ストレートとドル・円のクロスで)だった――。なんて可能性は十分にある。
 しかも信用機能は危機前の水準には戻ってないし、現在は電子トレーディングが主流で成り行き注文は人を介すよりもスピーディーに走るので、トラブル系の動意につながりやすい。
 もちろんプロ同士でも「これおかしいからナシ(Nothing done)にしようよ」ってケースは生じます。通常はほどよく折り合いがつくもの。今回もソコソコの地点に落ち着くのでしょうね。

「遅行指標」。

 6日発表された10月の米雇用統計はなかなかのインパクトでしたが、留意すべきは労働市場にかかわる動きが景気の変化に遅れてあらわれやすい点。いわゆる「遅行指標」であることをどうとらえるかですね。経済の先行きにはかなり不透明感が濃いとネガに受け取れる半面、政府・中央銀行がしっかりサポートすればいずれキャッチアップしてくれるとのプラス思考も持ち得る。
 6日の米株式相場は何だかんだでプラ圏か。
 米大統領経済諮問委員会(CEA)のローマー委員長は6日、米CNBCテレビとのインタビューで、10月の失業率上昇などについて「遅行指標の典型」と喝破(かっぱ)したうえで「今回の景気後退(リセッション)の深刻さと対策継続の重要性を改めて認識させられた」と気を引き締めておられました。

粘りはある。

 おはようございます。6日のニューヨーク外国為替市場で円は上昇。マネーのリスク志向はおそらくしぼんだままなれど対オセアニア通貨を中心に踏み込めずにいる。
 ドルなどだいぶ上値の重さが感じられ、円・ドルの伸びしろを作ったといえるがこれは、米株価が粘ってる(底堅い)ところから判断すると10月の米雇用統計をネガネガとしたドル売りというわけでもなさそう(もちろんドル独自の不安要因とはみなせる)すね。
 よくよく考えれば、米連邦準備理事会(FRB)は米雇用情勢の厳しさも意識しつつ緩和スタンスの維持を決めたでしょうから、緩衝材として役に立ったとしておかしくはない。流動性相場の傾向は残る。

米雇用統計。