為替物語 第2章 外為どっとコムFXブログ

2009年9月25日アーカイブ

まだ行き切れず。

 いったん戻りました。ドル売りのほうは息切れすかね。米耐久財受注の統計と受けてとの解説になるんでしょうか。
 クロス円は今度はストレートの引きが気になるところですが、現時点では深くは沈んではいない。
 いずれにせよ米国の一日、まだございます。

ドル・円新安値。

 25日の欧州外国為替市場でドルは下値を模索。対円にも売り攻撃が出て、一時は1ドル=90円を割り込んで2月中旬(12日)以来の円高・ドル安水準を付けました。日本勢の実需が薄れてくるタイミングで仕掛けやすかった面はありましょうし、通貨オプション取引に絡んだドル買いもだいぶ緩んでるしね。このあたりは東京市場の終盤にかけての流れを引き継いだ格好で。
 円高って様子もどうしても生じますね。出遅れとはあんまり書きたくはないんだけどなぁ。

ドル売り根強い。

 引き続き外でございます。相場のほうはドル売り再開ってところですかね。きっかけは某会議の声明草案だとか後講釈が出てるようなれど要は戦略が変わってないわけで、どこかでやって来る。
 じゃあ円はというと、相変わらず煮え切らないパワー分散。まぁ午前中にケチがついた分だけ円高っぽい圧力はあるか。
 英ポンドは一息つけたようにも見えるがこの通貨、モメンタム(勢い)が生じると怖いすからねぇ、身構えはなおも必要だろう。ロイター通信では個人のストップ狙いのポンド売りについて取り上げてました。とまれ、どの層をターゲットにしたかはさておき仕掛けは仕掛け。2年ほど前、ロシア系の銀行が米国系金融機関を経由して「ポン円」をお砂場にしちゃって大ひんしゅくをかったことを思い出します。

なかなかの動意。

 出先でございます。けっこう円高方向に振らされましたね。日本の取引時間帯は意外に真空が生じやすいせいか仕掛けにもろい面はある。英ポンドあたりの攻撃に中値での円買いが加わった。
 ドル安でないならもう少し落ち着いてもよさそうだったけれども、まぁ、なかなかね。ゴタゴタが起こるとふだんにも増して私の書くことはアテになりません。
 といってあんまり補足事項もないのですが。

24日夕のヨタ話。

 ※前日のトークベースのヨタ話です。

 K:英ポンドはなかなかシャープに落ちましたね。

 T:英中銀の王様(原文ママ 深い意味はまったくございません)のコメントだっけ、あれ、別に目新しくないと思うんだけどそんなに反応しちゃうもんなの?

 K:信用セクターへの懸念、構造問題の根深さ、過剰流動性など英国にはミニ米国的な要素もパラパラと存在しますんでね。米政府が米ドル安でOKなんて表明したら大変な事態が起こるでしょうけれども、こちとらはその点、まだマシかも。
 
 T:米ドル安の圧力が緩衝材になるしな(注:この時点では米金融市場はオープンしていない)。ニュージーランド(NZ)とは違うリアクションなんだなぁ。

 K:NZは良かれ悪しかれ「小国」ですからね。他にネタが豊富なら攻め込みにおいて優先度は下がる。
 いったん激流が訪れれば当然、もろいものの新興国じゃないわけで、例えばかつてのアイスランドやハンガリーのようにドドドドドドと波濤(はとう)がやってくる可能性は低い。
 
 T:微妙な立ち位置なんだね。NZ準備銀行(RBNZ、中央銀行)のスタンスもイマイチ読めぬし。

 K:RBNZ…うーん、豪州や豪ドルとの関係も考慮すると豪中銀が動くならできればジョインしたいんじゃないかなぁ。とはいえやるぞ!と示し過ぎてNZドルの独歩高につながっても厳しい。

 T:輸出セクターはいかがなの?

 K:NZの世界的な乳業メーカー某社は先日、業績につきイケイケ風の見解を表明してて外部環境はけっこうよさげでした。一方で価格競争は相変わらず激しいんでねぇ。NZの農産物じゃなきゃヤダ!って消費者が増えてこないとRBNZも気はもむでしょう(注 25日発表の8月のNZ貿易収支は輸出がさえず)。
 市場では豪州が利上げすれば追随の公算も、なんて声を聞くが、そう単純な話ではなさそう。少なくともけっこうな時間差は見ておいたほうがいい。先行ランナーとはならぬと感じる。

 T:私のごとき前のめり派は要注意だな。

 K:僕の前に道はなく、僕の後ろにはしごはない(高村光太郎の詩のトーンで)。

 T:落ちるだけやんけ。

 以上

ひとまず。

 25日早朝の東京外国為替市場でドルは下値が堅い。前日24日のニューヨーク市場の地合いを引き継いでいるとの解釈になりましょうかね。調整の域で宗旨替えうんぬんの問題ではない。
 ちなみに日本はきょうは一応、いわゆる5・10日(ごとおび)ってことですが需給はいかに。

多少の揺り戻し。

 おはようございます。24日のニューヨーク外国為替市場でドルは上昇。英ポンドは欧州の取引時間帯からの下げ歩調をおおむね継続してるか。円は相変わらずはっきりしませんが、対ドルは上値が重くクロスはストレートにつれた組み合わせが多いすかね。
 ドルは欧州タイムを中心に下値模索の局面が見られたものの米住宅指標や米株安あたりをにらんで揺り戻しが起きたってところか。そうなるとポンドは支えを失います。
 ポンドはさておき他は偏り調整ですな。

 あ、そういえば開けていたコメント欄への書き込みどうもありがとうございます。
 中に「奥歯にものが挟まったようなコメントが多く…」との趣旨のご指摘があったので補足。以前も少々お伝えした通り私は自身の予想・感想を前面に出し商売をしているわけではなく、バランス重視で「両論併記」が増えるうえ、主戦場は会員向けコンテンツ(各種リポート類)のためここではあえて詳しくは触れぬケースがひんぱんに生じるはずです。
 ご了解のほどを。
 でも当ブログも厳密に言えば飯のタネなのか…関係先と絡めていろいろ検討してこうと思っております。新ブログはまったくのフリーになるんですけども。

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