2009年9月22日アーカイブ
出先です。ドル安方向への動意が強まってますかね。円は引き続き独自のベクトルが弱く、クロスとドル・円に力が分散している。
まぁいずれにせよ、そう簡単には欧米投機筋らの戦略は変わらないってことでしょう。
※また外出時間が長引くためフォローは明日になるかもしれませぬ。ご容赦。
今週は国際会議ウイークとあって要人発言もふんだんに飛び出す気配ですが、私のような面倒くさがりにとっては苦痛。まぁ適宜手を抜くものの某日本の当局者発言のごとく思惑的に反応されるモノも存在しますから、それなりにはやるか。
というわけでちらちら見ていくと…。
ロシア第一副首相「ドルは常々述べている通り強い。ルーブルをロシア周辺地域の準備通貨とする一方でドルも引き続き備えたい」…「だがドル一極のシステムはリスクが大きく、賢明とはいえぬため、別に国際的な準備通貨が一つ必要だと思う」…「しかしドルの対抗馬とみなすつもりはない」…いきなり禅問答みたいだけれど、要は「焦らず騒がずまいりましょ」ってところすか。
ドル建て資産の「既成事実」や枠組み転換までの時間、いろいろな要素を考慮すれば直球ばかりは投げられませんしね。
先ほど東京に戻ってまいりました。相場のほうはニュージーランドドルが主導してか米ドル売り、円売り優位チックで、米ドル安の色が心持ち強いでしょうかね。
まぁ薄商い時に特有の動意とも受け取れますが、米ドルはさておき円高の要素はだいぶ消えているか。
先行きは不透明なままだろうけど。
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遅ればせながら今週号の日経ヴェリタスを眺めると、民主党政権のネタがトップに来てましたね。
ただ新体制が円高容認の立場だからうんぬん…といきなり始まるのはいかがかなぁとの気がする。いくばくかでも「ドル安の裏返し」にかかわる構図の説明がなければ現在のドル・円のリバウンドとクロス円の動向をにらみつつ読む人は混乱しちゃうかもしれません。
通貨政策をベースに書くスタイルは非常にクラシックです。
仮に為替の施策スタンスを前面に出し論理を展開していくとして、どこかの国が自国の通貨高OKのスタイルをとればそれに沿った結果になるのかとの突っ込みも考えられる。例えば米政府はいかに。経常収支の話にせよ輸出ドライブに絡む各国の駆け引きにせよ、既知の事項が少ない分野ではある程度は細かく書いたほうがよさげ。
プラス、投機筋って市場をかき回せるほど体力が戻っているの?との疑問も消えない。懐疑が残る中でシカゴ通貨先物市場の持ち高状況をどの程度のインパクトと評価すべきか。
ローマの休日風の見出しにしてみました。
相場のほうは円売りが先行したっぽいけれども勢いは弱めですね。日本勢のエネルギーが限られるせいか。持ち高整理の行方とドル次第でもございましょう。一方、薄商い時は小額の売買でも値がスルスルと振れたりしますから注意は必要。
※本日は再び長距離の移動をしますので更新遅れはどうかご容赦ください。
おはようございます。21日のニューヨーク市場で円とドルはそれぞれ下値模策と戻り試しをしましたけど決め手は欠いた。米株価も今ひとつ方向感がはっきりしなかった。オセアニア系が比較的高く(底堅く)映るのは、リスクマネーの活力低下にいたる状況ではなくニュージーランドドル、オーストラリアドルがともに多少の金利収益を得られる分、ネタ不足でも手掛けやすいせいすかねぇ。
ドル絡みは22―23日開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に偏った持ち高では臨めぬとの警戒感が潜むようです。