2009年9月16日アーカイブ
本日はこれより所用のため更新が難しいかもしれません。いつもロクでもないことばかり書きやがってと苦々しく思ってらっしゃる方はご安心のほどを。
引き続き出先です。相場は…結局は「ドル安」であって「円高」ではなかったんすね。オセアニア通貨・円はなかなか粘っている。某氏のコメントへのリアクションも単なる条件反射だったというわけでしょう。エンジンを温めておいていつでもドル売りスロットルが踏める状態になっていたとき、合図として彼のコメントが出てきた。
ちなみに某発言で留意しなければならぬのは、一応「急激でなければ」と枕詞的条件はつけている点。ドル安加速で協調介入とのシナリオまでは今のところ描けませんが、単独の可能性がゼロかといえばそうではなさそう。じゃあドル・円でどのレベルか…まぁ諸説ございますね。年初来安値よりも下って意見が多いかなぁ。
※以下はまったくのヨタ話です(某次期財務相コメントが伝わる前の会話)
K:円はクロスベースではいささか濃淡がある一方、円・ドルを上値追いしたいとの空気はけっこう感じますね。
Y:月曜日の一回こっきりってことはおそらくないだろう。うまくいくかは別にしてね。
ちなみに最近、民主党中心の新政権が介入に消極的みたいだから投機的な円買い・ドル売りが膨らんだ、って論調をよく見聞するでしょう。あれ、1ドル=90円ちょうど付近とかで介入警戒感が出てんならわかるけれども、別にここではって感じなのにな。要は攻め込もうとの気合いが入ってるゆえなんだな。
K:あくまで戦略が先で、後からあわせたポジショントーク(自分に有利なネタをもっともらしく語ること)。メディアもコメントをもらうんでどうしても書いちゃうものの、本来はドル・円がユーロ・ドルなどにキャッチアップした段階ですべきだと思う。
Y:せめて円が年初来の高値を付けてからだな。
K:まぁ私も節操をもって商売してるわけじゃございませんしぼちぼち「日本の介入姿勢が…」とか触れるかも。ドル・円は1ドル=90円を割って89円ミドルで止まらないと87―88円ゾーンに入っていく可能性が生じるしね。90円以下の水準模索を既定路線と見るとすれば取り上げようかとは考えてる。
でも本当に当局のスタンスを試してる組み合わせはスイスフラン絡みでは?
Y:よく消去法であんなに進めるよなぁ。
K:金利面では調達通貨なのに量が不足しがちですからね。ドルや円には到底及ばない。わかるがしっくりとは来ず。
Y:とはいえかつてはキャリーの資金源だったろ?あくまで比較の問題じゃねぇか。
K:じゃスイスキャリー、もう一度やれます?
Y:いえ、今回は辞退させていただきやす。
K:どこかの党の代表選びのごとくすね。
Y:チームとしてもさぁ、バラバラなシナリオでリスクが拡大してくのはヤなんだ。
K:で結局、みなが同じ持ち高になってドボン。
Y:大丈夫大丈夫。僕は知らず知らずのうちに他のメンバーと逆の相場観を持つらしい。
K:変人か。
以上
※先ほど未編集の段階で流れてしまい、お見苦しかったことをお詫びします。
相場にかかわる見出しではなく、単純に私が出先仕事を続けているとの趣旨です。さすらいの何とかは昔は格好よさげなフレーズでしたが現在はネガティブイメージをもたれることも。
まぁビジネス面ではオフィスを無理やり置かなくても在宅ベースなどで大方の業務をこなせたりするんで、遊牧民風なワークスタイルとでも申しましょうか。
そういえば最近読んだ本に「ノマド(遊牧民)」と名付けたビジネス系の新書があったな。
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相場のほうは英ポンドが少々パッとしませんかね。まったくの私見なれどスイスフランの底堅さってのは面白い。リスク志向がそこそこ戻り、低リターンが敬遠される中でスイス。「ドルキャリー」などと騒ぐ方はスイスのロンドン銀行間取引金利(LIBOR、期間によるけど)を参照してみてもいいかもしれぬ。
もちろん、円と同様に経常黒字うんぬんの観点もございましょうけどマネー収縮時のネタだしね。
これこそ当局の介入姿勢を試しにいってるんじゃないかなぁ。ブレイクすればかつてのポンド的楽しさが得られるとか。
※15時10分注 欧州勢は円買い、ドル売りが先行。政治・当局ネタに関してはどこかでも書いた通り、欧米投機のご解釈しだいですので、詳細は他メディアに譲ります。
最近、某テレビでコメントなどする際に日本の外国為替証拠金取引(FX)の位置付けをどうすべきか悩むことが少なくない。
昔の金利ブーム時でしたら長めのスタンスでスワポをとっていくディールがそれなりに多く、けっこうな割合で腰の据わったカネとみなしても差し支えなかったし、戻り待ちで円売り、下がれば円を買い戻すみたいな比較的わかりやすい「逆張り派」だったわけです。しかし現在は一部ペアを除くと通貨の売買益狙いがメーンのいわばノーマルな状況。順張り・逆張りの双方向でかなり攻め込んでいくものを含む思惑的・仕掛け的な動きが含まれるようになってきた。
短期の投機筋の性格を帯びているわけですね。
まぁ結局のところ、FXは投機マネーにしたり長期の金利選好資金などに混ぜたりしてぼかしてるけれども、欧米ではまだしも東京市場では既に存在感があるため時には書き込んだほうがよさげに思える。もちろん、需給の細かい部分のリサーチは外為どっとコム総研のみなさま方にお任せします!
16日早朝の東京外国為替市場で円とドルはまだそんなに動意はありません。前日15日のニューヨーク市場の地合いを引き継ぎ、とは申せましょうが総じて自重気味。
円に関してはパワーバランスがいささか微妙なので、日本や中国の株価を一応見とこうかみたいなマインドは働くのかもしれぬ。
おはようございます。15日のニューヨーク外国為替市場でドルは対ユーロやスイスフラン、オセアニア通貨などで下落傾向。組み合わせにより年初来安値を更新している。米指標などで一応、粘りを見せたのですが、結局は流動性相場の構図とその他もろもろの懸念に押された格好ですかね。
一方、英ポンドは立ち遅れているし円はストレート発のエネルギーがクロスと対ドルで少し分散した。ポンドは緩和策の進展(というよりも余りガネの巡りが活発になる可能性)が意識されるほか、円はドルに対しての週初の上値試しがやや速かったとの警戒感とか、そんなこんなで受け皿として優先度が低いんでしょうね。