為替物語 第2章 外為どっとコムFXブログ

2009年9月15日アーカイブ

ドルの粘り。

 いったん戻りました。相場は…米小売や景況感のデータが良かったことをどうとらえるかですね。流動性相場の原動力と見るかドルの支援要因と受け取るか。現時点ではストレートの反応から判断するとドル・ポジティブではある。
 一瞬、投機も節操ないなぁ、などと思ってしまいましたが持ち高の偏りにも影響されたでしょうしね。プラス英国のネタ(英中銀イングランド銀行のキング総裁発言は個人的には目新しくなかったんだけど市場ではそれなりにインパクトはあった様子)。
 一方、ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が15日発表した9月の独景気予測指数は英ポンドのクロスとの関係が揺れたほかユーロ・ドルの異常取引がございましたんでイマイチ評価しづらい。

本日は。

 G社のコメント記事が早めに終わる形になるんですけれども、当方のチェック体制の都合によりキャンセルした分があるためです。相変わらずバタついているもので申し訳ありません。

某所にて。

 先ほど某社のニュース画面を眺めていたところ、組閣人事にかかわる速報がパラパラ流れていて「お、いよいよ決まるのか」みたいな感慨というか新しい物事への「興味津々」の気分と申しますかね、ちょっとばかり出やしたね。
 金融市場では新政権の為替に関するスタンスにあれこれ思惑が登場したようなれど、民主党の立ち位置についての議論だけではいかがなもんすかねぇ。前の自民党内閣が年初までの円高局面でどう対処したか(対応しなかったかと書くべきか)や仮に「円高」となった場合(「ドル安」ではない)に持続性はどの程度か、各国の認識や考え方はいかようかといった点を踏まえて介入政策の変化や実弾投入の現実味につき占ったほうがよいと感じる。
 吟味を重ねた結果として例えば、「円の上値余地は大きいが日本政府は1ドル=○円程度まで円売り・ドル買いの為替介入はせぬ」といった予測にいたるなら敬意は表しますけれども、まだそこまでは到達してない印象です。

交錯感。

 15日の東京外国為替市場で各通貨の方向感はイマイチはっきりしませんがドル売り、円売り、円とドルに買い戻し、ときて現在はドルの底堅さと円売りが共存してるような感じすかね。ドル・円が強含み。中値での需要もけっこうあったようです。
 投機筋も一つの戦略でイケイケを続けるほどパワーが戻っていないか。宗旨替えとは別問題だとは思いますけれど。

比較的静かに。

 15日早朝の東京外国為替市場で円とドルは値幅が小さめ。前日終盤のニューヨーク市場の地合いをおおむね引き継いではいるのでしょう。ドル売り戦略が若干前に出ている気はします。
 きょうはいわゆる5・10日(ごとおび)だしもうしばらくすると日本勢の売買も厚みを増すかな。

ワンウェイ回避。

 おはようございます。14日のニューヨーク外国為替市場でドルは対ユーロなどで下落圧力が残存。一方、円や英ポンド、スイスフランらは受け皿としてイマイチの感があり、クロス円は前週後半にみられたようなドルにお付き合い安(円・ドル相場の上昇につられて円買いが拡大)する関係になかった。
 シンプルに持ち高傾斜の反動ととらえるべきか(円買い・ドル売り戦略などをそう急いでも危ういもしくは円の出遅れ感が薄れてきたとの自重マインドとか)何だかんだで低金利通貨を積極的に買う理由は見当たらないとの空気が存在するのか。
 円についてはアジアの取引時間帯に米中摩擦ネタや日本株安との連動で思惑的な買いが入ったりしてた分、米株高がリバウンドの引き金になった面はございましょうけど、ちょっと判断は難しそうですね。

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