2009年9月12日アーカイブ
ビジネス版の最新刊を見かけ、ちょっと物色。経済ネタですけどけっこう踏み込めていて、面白く読みました。詳細についてはここでは書きません。
各社、いろいろ品を変えてきますね。
ざっと目を通した後は別棚に目が向かい、文庫本の新モノをあれこれ求めていく。川上弘美さんの「此処彼処」(新潮文庫)や江戸川乱歩の少年探偵シリーズなど。まぁ雑食性です。
一仕事終えた後、ちょっくら走ってくるかと気軽に家を出たところ、
ポツ
ポツ
ザーッ!
考えてみりゃ天気予報は雨だったな、しかしそう強くはならんだろう、などとヘタな相場観で臨んだら、
ザザザーッ!
次第にウェアーは水を吸い込み、足元は水たまりが増えてくるわけであります。車の高速走行時のようにハイドロプレーニングは起きないだろうけど、グリップには気をつけねば転んでケガしそうっす。にしても水分って重いよなぁ。
加えてメガネにはワイパーが付いとらんから、十分ほどたつと視界不良になった。
でもまぁ、アゲンストな環境には慣れてるしね。
激走の末に戻ってくると、すみやかに天気は回復に向かいました。現在はお日さまが顔を出しております。高値づかみ、底値売りをしたようなブルーな気分です。
NHKニュース「おはよう日本」をボケーッと眺めてたらヘッジファンドの特集が流れてきたのでチェックしました。
衆院選で民主党が勝ったら財政懸念で日本国債は売りになるから為替は円買いかなぁ…などと話してたマネジャーに「わが国の経常黒字と将来を過大評価しすぎでは?」と突っ込んでみたり、元リーマンだったかの社長が過去の教訓につきとつとつと語っていた様子を見て「さすが場数を踏んできた人、なかなかいいこと言うじゃん」と思ったり。Nスペで危機から1年的企画をやるらしいすね。
閑話休題。
番組の前後にはヒガンバナが咲いているとの街角?リポートもあった。ヒガンバナ…。仏教風にあらわすとマンジュシャゲでしたっけ?毒を含んでて墓地に多く植えられたゆえ彼岸花と書き、幽霊花、地獄花などと異名を持つなんて講釈をどこかのお坊さんから聞いた気がします。
ご遺体を荒らす動物が来ないようにとか。
あ、でも昔は田んぼに生えてるって話も耳にしたなぁ、何でだろう。すみません、勉強不足で。
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私自身はヒガンバナというと、ぜんぜん関係はないけれど「赦免花」(ソテツの花)を思い出す。笹沢佐保の名作「木枯し紋次郎」の第一作「赦免花は散った」で舞台を彩るヤツです。ソテツの花が咲く時期とご赦免船の季節が重なるために呼ぶようになった由。
この作品、紋次郎の決まり文句「あっしにぁかかわりのねぇことでござんす」ってセリフはないものの、最後に「甘ったれちゃあいけませんぜ」、「赦免花はもう散ったんでござんす」あたりが格好イイ。
テレビ版では「赦免花は散った」は作られなかったと記憶してますけど中村敦夫にしゃべらせてみたかった。
おはようございます。11日のニューヨーク外国為替市場でドルは下値を探ってはいたようですが現在はやや戻した水準で推移している。米株価がガス欠気味だからか。ただ最近のドル安は「流動性相場」だけでは説明が付きませんので、そう切り返せてもいない。
クロス円は米株安とストレートの動意、円高・ドル安などとの挟み撃ちにあいがちなれど日通し安値比では下げ渋り。
ちなみに「説明が付かぬ」とは国際投資家の資産配分の見直しに投機のドル安戦略が加わった後、ヘッジファンド勢なんかの攻撃が前面に出過ぎ理屈抜きになってしまったとの面もあれば、流動性相場という本来はリスク志向を持ったマネーの移動を示すものと、米構造問題やドルの基軸性への不安を背景にしたリスク回避的なドル売りが並存してることでもございましょう。もちろん、かつては「リスク回避のドル買い」だったんでドル売りはリスク回避にはならんとの抗弁も成り立つかもしれぬものの、やっぱり違和感は濃い。
プラス、スイスフランや円、英ポンドといった低金利国(人気も低め)の通貨がこれまで出遅れ、上値の余地が意識されていた点も需要。メディアでは「相対的に金利が高いユーロを買い」とか「金の需要増を基点に資源産出国に絡む資産を買い」とかで軽く済ませちゃうんすが、まぁ、カネが向かう先としてメーンだろうけどすべてではない。
とまれ春先ぐらいに少し書いた通り、真のドル安ってのは上記のごとくドル売り材料の「微妙な均衡」が続いたときに起こるんだろうとは思う。一方で米景気(財政収支の行方を含めて)の相対評価なしにドル先安論をぶつのも偏りを感じますけどね。来週はどうなる。