いったん落ち着きました。相場は値幅的にはまだたいしたことないか。本丸でどうかってところ。
英ポンドが強含みなのは英金融政策につき事前にあれこれ思惑が出てたせいだろうけど、まぁあんなものかって気もいたしますがね。
※まったくのヨタ話です。
K:ドル安継続ってところですね。
T:なんかここにきてドルは調達通貨、調達通貨ってコメントをよく聞くものの、なぜいまさら?
K:流動性相場って意味すかね。確かにいまに始まったことではない。たぶん調達通貨ランキングで円とドルの順位が入れ替わったっておっしゃりたいんでは?
T:なるほどねぇ。とってつけたような理屈だな。いずれにしろ金利相場にはなかなかならんからどこまでって気もする。そもそも信用収縮が終わってないのに借り入れベースの話ばっかしてもしょうがあんめ。
K:ただドルの下落ハードルは円ほど高くはございません。経常赤字でどうしても余剰になるんで。
T:ふむ。
円・ドルのブル(強気派)は税制改正を受けた日本企業の(海外子会社から受けた配当の)本国回帰とか外国人の日本株買いとかも結び付けて個人投資家の円ショート(売り持ち)を崩そうとしてる。
K:ようやくチャンスが来たと思ってるでしょうね。またストラテジストの方は選挙の候補者と一緒で、「こうなります、こうします、私に任せてください!付いてきてください!」って訴えて支持者を集めなきゃいかんので、ネタはいろいろ持ってきますよ。
T:とはいえ事業法人の配当金(の円転換)は一気には来ないだろう。また株式絡みの動意といっても、どうなの?
K:円売りサイドで株や商品だけで持っていけなかったごとく、円買いのほうも限界がありそう。リパトリ(対外資産の引き揚げ)でも新規でもいいが利息重視派の長期ガネがドカンと動かねば厳しいのかなぁ、などとざっくり感じる。
T:短期勝負なら十分に値幅を取れて楽しい相場でしょうね。うーん、にしてもドルって本当に弱いのかなぁ。
K:よくみなさん「リスク志向」って簡単に片付けちゃうんだけれども、冷静に考えれば、例えばこれまで米国債にしか投資してこなかった参加者がいきなりブラジルや南アフリカやインドの株式、通貨をポーンと買えますか?
T:代替はドイツ国債かそれ並に流通量の多いスープラ(国際機関債)あたりが関の山かな。
K:かつてビビリでしょうがなく米ドル資産を持ってた人は間違いなくリバランス(再配分)に傾くし、またはタックスヘイブンの規制であぶりだされたマネーが自国還流するさいにドル売りが出るかも知れぬ。もしくは米財政赤字はけしからん、米財務省証券なんぞ高値づかみは決してしたくないってマインドが働く可能性は否定できない。
半面でドルが割安になったら、米経済の信認が戻ったら米株式なり国債なりを積み増そうかな、って人もいるはず。きちんと見定めないとダメでしょう。
T:要するに米国が底力を示せるかでんな。
K:プラス相対評価でやんしょう。
T:じゃあとりあえずドル売りで。
K:人間万事塞翁(さいおう)が馬。
T:塞翁が牛。
K:ベコちゃん人形。
T:災い転じて福笑い。
K:くだらないからもうやめません?
以上
出先であります。相場のほうはまた豪景気指標でガスが抜けた感じでしょうかね。引き続き動意は感じませんけれども…。
暴れ馬待ちなんだろうか。
10日早朝の東京外国為替市場で円とドルは動意が限られています。売り買いが止まったかのような時間帯もある。勢い任せでどんどん動かすネタもないからか。
まぁ真空では仕掛けに対する値動きも大きくなりがちですけどもね。
ニュージーランド(NZ)準備銀行(RBNZ、中央銀行)は10日、政策金利の据え置きを決めたと発表しました。声明はまぁ、市場の想定通りというか慎重トーンが含まれ、NZドル高をけん制し利下げの可能性も引き続き示唆するという。緩和部分だけ強調してもバランスが悪いのでこうならざるを得ないってところはございましょう。
ただ外国為替市場では米ドル主導の相場展開が続く中、NZ独自の材料が働く余地は大きくない。
おはようございます。9日のニューヨーク外国為替市場でドルは下値を探った後、若干戻してはいるものの下落の傾向は継続中とのイメージですかね。対円も一時沈んでいたようで。
クロス円がそうついてってないのはドル売りの戦略が前面に出たせいか、または各種材料・米株価の変動に伴う「アヤ」か。
まぁドル・円で1ドル=91円台のストップロスオーダー(損失覚悟の売り注文。日本の個人投資家のものとか)が話題になってたせいもあるんでしょう。