バランスの問題。
- 2009年8月31日(月)19:29
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新政権が既得権益をうまくあぶり出すなどして各種の変革をもたらせば上々、されどお金については根っこの少子高齢化、社会保障費の増大といった論点でなかなかしんどい。雇用の問題も経済のパイが増えねばいかんともしがたい。政党によっては「法人マネーをもっと吸い上げろ」みたいな訴えも出てますけど、企業活動の活力がそがれれば人の採用と納税額のアップは見込めませんから、しわよせが政府に行って公共事業ドライブの元の木阿弥になりやしないか。しかも失敗したら財政のドツボが待っている――。
日本は対外黒字国なんで当分大丈夫だろう、などと達観してばかりもいられまい。
要はクルマのごとく動輪は通常、2つ以上は存在してて、バランスを崩すとうまく走れない。政党的にはキャッチーなワンフレーズのほうが耳あたりはよいし、他党との違いを出す目的で主張はどこか偏りがちなれども是々非々の調整は必要なんでしょう。
*****
私が1990年代半ばにかけ、ガタガタきたソ連邦や新生ロシアを眺めた際に感じたことはまず、貧富の格差是正にはトップダウンの余地が大きいという点すね。ロシア地域は民衆主導の政治システムの経験が短かったにもかかわらず民主化方向への変化が急激で、消化不良の期間が長かった。このへんはお上重視の日本が以前、構造改革や市場原理主義に傾いた後のドタバタにも通じる。一方、富める者が堕ちれば貧者はさらに窮地に追い込まれ、国は立ち行かない。ロ国は資源のカミカゼが吹いたとはいえ一時は金融危機で青息吐息となり、右傾化で波乱の芽が伸びた。わが国はどうか。
ともあれ、振り子の制御って本当に難しいもんですね(水野ハルオ氏風)。
- 2009年8月31日(月)19:29
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迷走風。
- 2009年8月31日(月)15:12
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投機戦略はレンジ打破に成功すれば「結果オーライ」の面はありますが、ロジックの整合性がとれないままだとキシミはいずれ表面化する。まぁどうなるか。
- 2009年8月31日(月)15:12
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31日のヨタ話。
- 2009年8月31日(月)11:18
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K:ちょっと見ないうちに需給が崩れちゃいましたね。
T:よくわかんないんだけどさ、月末の中値ってドル余剰だったの?何か便乗の仕掛けっぽいんだけど…。
K:政権交代をはやして、っていうには日本株相場が円高警戒でリバウンドしちゃいましたしね。いささかバランスが悪い。
T:投機のバックにはまだ「良い円高」シナリオがあんだと思うよ。ただおそらく、「悪くても円高」ってイメージを持ってるんだろう。中国株が揺れてるから。ゆえに円買いが先に来る。
K:過去の機械売買は株安・円高、株高・円安をベースにしてましたもんね。いずれにせよ「いいとこ取り」というか、長期スタンスの投資家には説得力が乏しいトレードをしてる。
相対評価も金利の話も何も踏み込まずにムード歌謡。
T:ま、儲かればいいんだよ。政治のオカズだって賞味期限が来る前に食べちゃえばおいしかったですね、で終わるんだ。
で、次の注目材料は?
K:欧州、豪州の金融政策…イマイチかなぁ。豪イベントは市場での利上げの織り込みが十分でないので声明が多少は気にはなる。あとはもちろん米景気指標の一群。
T:また米雇用統計か。後講釈が多そうでヤなんだけどな。少なくともヘッドライン・ディール(ニュースの見出しに対して条件反射の取引をすること)は絶対にしない。
K:とはいえTさん以前、あれこれ考えて動くとロクなことはねぇ、って騒いでましたよね。相場が間違っている!とか。
T:TPOだよTPO。
以上
- 2009年8月31日(月)11:18
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攻め込む。
- 2009年8月31日(月)10:36
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一度需給が崩れると思考が偏っちゃうので、しゃあない面はございます。中国株も安いし。
長い目での方向性にはあんまり補足事項はなさそうすね。
- 2009年8月31日(月)10:36
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抑え。
- 2009年8月31日(月)08:18
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- 2009年8月31日(月)08:18
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ご祝儀。
- 2009年8月31日(月)06:14
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すなわち、「ようやく種々の懸案事項が解決に向け動き出す」という期待すね。
とはいえ関連政党の支持者はさておき、選挙の結果が出ただけでバラ色の未来を描く人はどうなんでしょう、少し楽観が過ぎるのではないかなぁ。
日本に今後、景気回復から経済の高成長にいたる劇的な変化が起こり得るかや、金融政策との関連はどうか(例えば、正常な利上げプロセスまで阻害したりはせぬか)といった多様な論点でスッキリしていく必要がございます。
ともあれ期待は「ほどほど」が一番かなと。
- 2009年8月31日(月)06:14
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