為替物語 第2章 外為どっとコムFXブログ

2009年7月アーカイブ

本日は。

 所用にて米市場をきちんとチェックできなさそうで、途中経過っぽく書いてあすに回しまする。
現在は円売り、ドル売り優位の構図すかね。ドル・円は上昇。リスクマネーが流れる下での濃淡という形になりますか。米実体経済や財政構造への過度の不安がドル売りを呼ぶ状況ではないので、米国への資金の流出入は双方ある中で出て行くカネのほうが多いというイメージか。
日米と日欧の違いはそのあたりで説明したらいいのかしら。
でもまぁ、各通貨がドンと腰を落ち着けて「岩盤」を築くには株や商品絡みのタマだけでは厳しい。ハイ・レバレッジの時代じゃないしね。つまりまとまった規模をローレバでじっくり運用する参加者は金利屋さんだけでしょうから、そこを見定められぬことにはなかなか先は読めません。まぁいつものオチになっちゃうけど。

※修正データが反映されず一時、お見苦しい箇所がございました。申し訳ありません。

まだ静か。

 引き続き出先です。相場はドル売りの圧力は残ってますが円売りサイドは意外に自重気味?ドル・円の上値が重めでしょうかね。まぁここからドンとくるかもだけど。
 投資信託系の動意もまだ見られず。見えるのか見えないのかも不明っす。

ドル売りか。

 出先であります。相場はいかに。ドル売りっぽい雰囲気ですかね。何かニュースが出ていたとの声も聞くけれど、損切り誘発狙いの仕掛け+思惑先行型の取引といったところか。ネタとして賞味期限が長いかというといくつか技を合わせないと厳しいか。
 ともあれ、月末でもございますし特殊ダマ(投資信託とかどうなったんだろう)にパワープレーが加われば動きそうです。

海図なき航海。

 日銀が31日公表した1999年前半の金融政策決定会合の議事録を読むと、「海図なき航海」の真っ只中だった当時の苦闘ぶりがしのばれます。未知の領域に踏み入り、効果はどうか退却はいかにすべきか、市場との駆け引きはうまくできるのか――。
 実話を淡々とつづっているわけですがデキのいいドキュメンタリーのように臨場感があって、なかなか勉強になります。私は当時はまだ、某金融機関で荒波に揺られておりました。

涼しい。

 きょうの東京地方は意外に涼しい。これからどうなるかわかりませんが…。
 
 相場のほうも割と涼しげに推移していますかね。単純に市場が閑散としているだけか。日本株にらみの動意待ちか週末モードかもよくわかりません。

強弱。

 おはようございます。30日のニューヨーク外国為替市場で円は対米ドル、英ポンド、オーストラリアドルで下落。ワンウェイでもなかったんですね。米株式相場とあとは個別ネタによって強弱が生じたか。
 ドルの動意を見ても流動性相場のイケイケではない。
 組み合わせによっては水準やレンジ修正が起きてる、起きつつあるものもございますけれども、さはさりながらってところで。

いろいろ。

 30日の欧州外国為替市場で円とドルの動意にはけっこうバラバラ感がございますね。英ポンドは例の住宅統計で盛り上がった後、いったん落ち着き、オーストラリアドルやカナダドルがそこそこ強めか。資源ネタかニュージーランドドル絡みの裁定取引か。
 ともあれ、リスクマネーは意外に粘りをもって動いている様子です。基調判断に関してはあんまり補足事項はございません。
 さぁ米市場ではどうなる。

セミも大変だ。

 相場ネタではありませんが。

 所によってはまだ梅雨っぽいかもですけど、8月が近づいてきせいか、私の行動範囲である千葉・東京東部エリアはセミの声が大きくなってきました。中には急に暑くなったのであわてて出てきたのか、おっちょこちょいなセミもいる。
 きょう、某地区をテクテク歩いていたら、後方から

 ガシッ!

 振り返ると足元に2匹?のセミがひっくり返ってパタパタとやっていた。放っておくとカラスあたりの餌になっちゃうかもしれぬ。
 少しかわいそうになったので元に戻してやると仲良く飛びたった。
 
 うーむ、詩的だなぁ。昔の少年チャンピオンみたい。 

煮え切らずか。

 ちょっとバタついておりました。相場はどうでしょ。行ったり来たりすかね。日本株相場がはっきりせず、中国の株価は上値が重め、さりとて走れずか。
 回転売買が目立つ印象ですね。ドル・円は中値での需要があったようなれど輸出サイドの売りもそこそこ出ていたらしい。

キレ乏しい。

 30日早朝の東京外国為替市場で円とドルには対ユーロなどで買いが先行。日本や中国株も気になるし「お約束」ってところでしょうか。ただ現時点でキレはない。最近の株価下落がスピード調整、クールダウンの域で、投資マインドが「買いたい弱気」のレベルならマネー収縮がどんどん進むってこともなさそうですけどね。
 便乗組が増えれば反動の余地が生まれる…いつものパターンか。

 ニュージーランドの金融政策もまぁあんなものかとの印象を持ったりします。

方向性はイマイチ。

 おはようございます。29日のニューヨーク外国為替市場ではドル高って感じなんすかね。クロス円はストレートとドル・円との力配分にもよるのでしょうが、オセアニア通貨や英ポンドはそう崩れていない。米株価がパッとしないのでドル独自のプラス要因が押したとはみえず、さりとてリスク志向が劇的に後退したとも思えぬというまぁ、方向性は今ひとつはっきりしません。
 いろいろ材料は出てますが。

むむ。

 引き続き出先にて。往来相場みたいになってますね。ちょっと一方向にキレるにはネタが足りないか。

 そういえば某新聞社系サイトに書いていたコラムが今週でいったん終わりとなりまして、体力的には余裕が出そうな雲行き。ただまぁ劇的に何かが変わるというわけでもない。水面下でうごめいてるとの印象は強まるかもしれませんがね…。

なかなか。

 出先でございます。相場は…円の上値追いをやったんすかね。日本株よりも中国株をにらんでってところか。リスクマネーの防波堤の一つに中国経済と金融市場の土台がありますから、まぁ多少は不安になってもおかしくはない。
 ともあれ前日の米市場の延長線上でしょう。

鈍化。

 29日午前の東京外国為替市場で円は押し戻された後、動意が鈍化。日本株相場にらみなのかもしれませんが、ちょっと手掛かり不足というか様子見ムードは生じてると申しますか。イケイケ感は戻っていない様子であります。

 ※12時過ぎの注 もういっちょ円買いになってやすかね。

日本勢も揺り戻し。

 29日早朝の東京外国為替市場で円は買いが多めですかね。日本勢の揺り戻しか。オセアニア指標なんかも出ていたようなれど、まぁイケイケの後退に伴うものと一くくりにしてよさげではございます。

 ※9時過ぎの注 円買いも一服してきましたか。

振幅。

 おはようございます。28日のニューヨーク外国為替市場で円とドルは上昇。米景気指標やら米株価の下押しなどで一時は上値試しになったんすかね。現在は日通しの高値からは切り返している。ネタごとに見ていくと新味に乏しい気はするものの、短期スタンスの持ち高がそれだけ偏っていたということでしょう。
 ガスを抜いて、攻めて、またガスを抜いて。
 リスクマネーの活力が衰えたとは思いませんが、基調を作っていくようなカネの流れが固まっていくかは別問題ですからね。

仕切り直すか。

 28日の欧米外国為替市場で円は一時戻りを試した後、勢いが止まって現在にいたる。仕切り直しってところでしょうかね。米ドルも何だかんだで多少は買い戻されているけど、どうなんだろう。オーストラリアドルなんかしっかり感ありますけどね。
 ともあれ、細かいネタはいろいろございましょうが、本丸の米金融市場の動向を見定めてってことですね。

慌しさ。

 出先です。相場のほうはちょっとリバウンド的な動意がありましたかね。回転屋の損失覚悟の円買い注文あたりを引っ掛けたか。起点は通貨オプション取引絡みとかいろいろ言われてますが、その前にいささか「空中戦」でしたんで各機、燃料切れとともに帰投するかできなければ墜落・不時着の憂き目にあうか。
 でもドルは上値が重いですねぇ。ゆえにドル・円の落ち方が激しく見えてしまう。
 まぁ米国債の入札とかネタは用意されているか。

28日のヨタ話。

 ※まったくのヨタ話です。

 K:リスク許容度はなお保たれてってところすかね。

 U:日本株相場がちょいと落ちたときに持ち高整理をして、いい感じでガスが抜けたタイミングで何だっけ、豪州ネタ?

 K:豪準備銀行(RBA、中央銀行)のスティーブンス総裁が豪経済にいささか強気な見解を述べた。過去の発言の延長線上に存在してるんでしょうけれど、市場ではRBAはどちらかといえば利上げモードなのかなと受け取った。

 U:豪消費者物価も最近のヤツはコアが高いしな。また、外部環境も激変はないとの判断か。

 K:米国でも引き締めが必要になる時期は近いかもよー、みたいな要人コメントがパラパラと出てますね。どの国も最悪期は過ぎたとのムードはほどよく醸成されている。しかし投資行動が前のめってしまい、バブルの加速と緩和的施策からの脱却が重なったりすると元の木阿弥になりかねない。
 何だかんだで世界は連動性を維持してるはずなので再び「総崩れ」って展望も描ける。

 U:ともあれかじ取りは難しいよね。どうにか投資家心理をコントロールしながら軟着陸させていきたいだろうなぁ。

 K:ゆえに豪州も米国も金利引き上げに関し唐突感が生じぬよう、いろいろ言い始めてるんだと思いますよ。とりわけ米国は異常なレベルからの体勢立て直しだし、例えば、思惑先行の株高→成長軌道への回帰~利上げ視野の金融政策(順番は状況次第ながらリスク資産はおおむね上昇)→金利ベースの資金移動が増加→引き締め持続により景気循環の向き変化(プラス循環のピークアウト)→相場の潮目も変わっていく…といったノーマルなパターンを想定しないほうがいい。

 U:金利相場のごとき流れをつくるまでに株が持ちこたえられない可能性は十分にある。低成長が長引いても日本なんかは当面は対外債権国だろうし何とかなりそうだが、米国はちょっと困るかな。

 K:おそらくドル安の基調定着ってもし起こるとすれば、各国の復活レースで米国が大幅に出遅れ、一方で中国のように代わりのけん引役があらわれる(定まる)ときなんでしょうね。カネの移動が止まった中でのドル急落ってのはそれこそ恐慌シナリオだけど、公算は小さい。世界の政府・中央銀行の「ドル離れ」も中国がうまく制御していく。
 円は調達通貨の地位を守るか(日銀の施策対応は他の国と比べてどうか)にもよるものの、金利相場になるならないでカネの出入りはだいぶ違いますわね。

 U:といっても今年初めまでに見られた円急伸の地合いは再現しづらいよ。底堅い動きを続けるかそれなりにカネが出て行くか。ただ繰り返さしてもらうとバブったら波乱要因が増えちゃって読みづらい。

 K:きょうはマジメな話をしてますねぇ。

 U:月末が近いからねぇ。

 K:来月の戦略を考えてたってわけですね。

 U:毎月、翌月の作戦をじっくり練ってる気がする。

 K:このところスタート直後の失格が多かった。

 U:いままでは100メートル走にエントリしてたんでコケたら終わりだったが今後は長めの距離で戦おう。

 K:ゴール直前で転倒すると悔しさは倍増しますよ。

 以上

抜き足差し足。

 28日早朝の東京外国為替市場で円は戻り売りが出る一方で下押しはせず、緩慢な動意です。ドル・円はしっかり。イケイケ勢は日本やアジア株価などでのネタ待ちってところでしょうかね。

そこそこ。

 おはようございます。27日のニューヨーク外国為替市場で円とドルは下落圧力を保ちながらも走ってはいない。米株式相場の上値が重いからって解説になるんでしょうか。流動性相場が勢い任せの段階に入ったとしたら多少は息切れも起こり得る、そういうことか。
 ニュースチェックなどしてみます。

さぁここからは。

 ちょっとバタついておりました。相場は…あまり地合い的には変わってませんか。リスク志向、リスク選好うんぬんとの言葉があまりにも目に付き食傷気味ではございます。それで円売り、ドル売りを説明し続けることはいわば「思考停止」だしバブルと構図が似ちゃう。
 勢いがある場合には尊重するとして、さはさりながら、いろいろと目配りしなきゃならぬ点は従来と同様でしょう。

 ※相変わらずブログサーバーの反応が遅い&不安定で一時お見苦しかった点をお詫びします。

27日のヨタ話。

 ※まったくのヨタ話です。

 K:まぁ、オーソドックスな展開というか。

 T:まだ打診的だけどね。リスクラバーのみで相場は動くわけではないし、投機筋にもその辺の自覚はあるだろうからなぁ。あとは「赤信号みんなでわたれば怖くねぇ」のムードが出てくるかどうか。もしくは例の日本ダマが飛び出すか。
 
 K:「助走」は必要でしょう。とはいえ水準訂正と基調の判断は別問題ですがね。

 T:短期でサヤ抜きをするメンバーにはレベルの変化が何よりも大事だけど、長めのスタンスの人は必ずしもそうでない。需給分析のさいには両者の温度差をなるだけ考えていかないとダメだ。実際にカネを注ぐなら自分のスタイルに当てはめてのるかそるか決めていく。

 K:妙に売買指南みたいなことをおっしゃいますね。

 T:死なん?

 K:実際には?

 T:死んだ。

 以上

落雷。

 先ほど近所に落雷があり、電流が一瞬、不安定になったためデスクトップで停電対応の電源(UPS)を付けていないマシンはすべてダウンしました。データ関係もあえなく消滅。メーンマシンはノートに移行していたためバッテリ駆動でセーフだったのですが、少しヒヤリっす。またゲリラ豪雨の季節になるのかなぁ。

 そういえば当地では風も強く、俵屋宗達の名画「風神雷神の図」を連想してしまいます。あの絵、先般、某博物館で見た際にはぞくぞくした。もう一度ナマで拝見したいと思っているところです。

えーと。

 きょうは通信回線の調子が悪くなかなかデータが取れてない状況ですが、相場はいかに。あんまり動意が見られませんか。米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長の対話集会も「丁寧な説明でしたね」ってところはござれどインパクトはどうなんでしょ。今ひとつでは?
 今回の集会開催について、市場関係者の間には「再任を意識している」、「金融緩和からの脱却時に政治サイドの過度の干渉を防ぐべく一般(外堀)の理解を深めようとした」といった解釈が出ている様子。金融当局の独立性に関しては前週の議会証言で既に口酸っぱく語ってた印象で、ダラス連銀のフィッシャー総裁もコメントしてた点を考慮すると「あると思います」のレベルか。
 要は数年前の日本で起きたドダバタのように、「出口」を進める際には政治家がいろいろコメントしてくるため、今のうちにできるだけけん制しておいたほうがいいという考えはあっておかしくない。
 いずれにせよ中央銀行の「独立性」が名目のみ、看板倒れになる事態は避けなきゃね。

また自重。

 27日の東京外国為替市場で円やドルはやや底堅い動き。米株価指数先物あたりをにらんでるかもですが、そもそも日本勢には「そろり派」がけっこういらっしゃるので、流動性ベースのイケイケにはすぐにはならない。投資信託ネタにしても欧米勢のほうが思惑先行になりやすく、切り返しも早い。
 前週末24日の米株式相場が高安マチマチだった影響で、きょうの日本株の地合いが読みづらいことも慎重ムードにつながっているのかもしれません。

円売り、ドル売り。

 おはようございます。週明け27日のオセアニア外国為替市場で円とドルは対ユーロなどで売りがパラパラ出てますかね。カネは流れているということでしょう。長い目で見てどうかとの議論などについて補足事項はあまりなさそうな。

 *****
 そういえば某サイトのニュース・ヘッドラインをなにげに眺めてましたら一時、まさに「一時」だったと思うんですけど、某大手メーカー製カメラの「ブレ補正」機能の紹介に日本の政治情勢と某首相の動向に関する記事が並んでいた。なるほど「ブレ補正」ねぇ。妙に納得してしまいました。

日米の差。

 米国では地方の金融機関の退場がそこそこ続いており、日本とは規模や立ち位置に違いがあるとはいえ格差というか対照性を感じます。いろいろな意味で風土が異なるという紋切り型の解説で済ませてよいのかはわからぬけれども、かつて地方銀行で逆風に向かった経験も絡めてしばしば考え込んでしまう。
 一方、米銀では業績に立ち直りの兆しがみえてきた大手を中心に、成果ベースの給与配分をきちんとやってくれと要求が高まっているとのニュースも聞く。払わなければ優秀な社員には逃げられる。経営サイドとしては監督当局にらみでなかなか厳しい状況かもしれませんが、さりとて例えば、公的資金をさっさと返してあとはノープロブレムといったドライな話でもなかろう。
 これも日本の感覚だけで理解しようとしても難しいってことなのかなぁ。ぶつぶつ。

為替に関係ない物語 とても硬い体。

 先日、東京・日本橋にある整体系マッサージ店で施術を受けてきました。台湾出身の方が自国伝統の?スタイルでやっておられる。私はこのところ上半身のこわばりやコリが気になっていたので、その辺を重点的に対応していただくようお願いしたら、

 「確かに肩とかとても硬いネー」。

 グリ。

 ゴキ。

 グリグリ。

 ゴキゴキ。

 グリグリグリ。

 ボキッ!

 ともあれ、とても効きましたが痛かった。現在はプチ筋肉痛のような感じです。デスクワークがハードになってるからこまめにほぐさないとダメだなぁ。

人脈。

 時事通信が最近流した記事をひとまとめにして読んでおりましたら、英国発で先進国の国債運用に強みを持つヘッジファンド「キャプラ・インベストメント・マネジメント」の好成績にかかわる記事が載っていた。金融危機下での各国の財政拡大策と債券需給の変化をうまく読んだ成果、との解説になってます。
 昔のメディア報道ではカピュラとかキャピュラとかいった表記をみかけましたが英語のあらわし方の問題か。
 ちなみにこのファンド、英国ベースですけれども(共同)創業者は日本人で旧東海銀行(現三菱東京UFJ銀行)の出身。人脈としては、日本の外国為替証拠金取引(FX)業界の著名人で「不敗トレーダー」の異名を持つM・I氏のラインになる。私は現在の一つ前の所属組織でコメント記事を書かせていただいたことがございます。
 まぁ世の中、意外に狭いっちゃあ狭いすね。

為替に関係ない物語 ハリポタ。

 きょうは千葉県内の某所にて映画ハリーポッター・シリーズの最新作「ハーフブラッド・プリンス」(邦題は「謎のプリンス」)を見てまいりました。巷では原作とかけ離れた部分や端寄ったシーンが目立つとの批判も聞かれるようですが、私自身は元ネタはそう深くは読み込まず、一方であらすじは知ってるクチなので割とスムーズに楽しめた。
 ちなみに出演者各自が味のある演技をする中、個人的にはセブルス・スネイプ役の名優アラン・リックマンがいることでシリーズの画が引き締まるとの意見です。アラン氏は今回も「準主役」(ネタバレになるためこれ以上は書きません)らしい陰影に富んだ立ち振る舞いをしてらした。もともとクセの強い偏屈な人物や悪人に当たり役が多い(1996年の「ラスプーチン」とか米映画では「ダイ・ハード」で何かやってたな。2007年の「スウィーニー・トッド」あたりにも出ていた)ゆえすか。
 次回作「死の秘宝」(第1部は10年秋?公開)ではより微妙な心理の揺れを表現していただけるでしょう。

 もう一人ひいきの俳優さんを挙げるとハリーの友達ルーナ・ラブグッド役のイヴァン・リンチ嬢。ルーナの天然性をうまくあらわしていると感じます。キレイですしね。
  

正念場。

 米カリフォルニア州では24日、議会で予算関連の法案が可決されたそうです。政党間の折り合いがついたと申しますかね。財政危機のさなか、税金の徴収時期を早めたり各種の行政サービスを抑えたりといったいささか後ろ向きな点であれこれやっている。しょうがないとはいえなかなか寂しい。
 日本では北海道の夕張市が財政破たんした後に厳しい環境に置かれ続けており、情勢はメディアルポなどで容易に知り得ます。お上のがたつきで迷惑を被る人がいかに多いか、公共セクターにいる方々は肝に銘じてかじ取りに加わっていただきたいと思う。

 ※PC不具合の影響で編集データがうまく反映されず、しばらくお見苦しかった点をご容赦ください。

シカゴ通貨先物市場。

 米商品先物取引委員会(CFTC)が24日発表した21日時点の建玉報告で、シカゴ通貨先物市場での投機的なドルの売り持ち高は対ユーロ、オーストラリアドル、カナダドルでかなり増えてますね。資源関連の戦略(ユーロはなぜか原油と結ぶケースが多い)っぽいですがまぁ、21日はさておき20日にかけてリスクマネーの流れが戻ったということでしょう。一方、スイスフランは介入警戒か今ひとつの伸びっす。
 ユーロの買越幅ってこれ、2008年3月あたり以来では。
 面白いのは円・ドルの買い持ち高が減っていないこと。円売り、ドル売りの地合いの中でどう位置づけるべきか気迷った風にも受け取れますが、最終的にはその後の円安・ドル高方向への値動きにつながった公算が大ですね。
 いずれにせよメディアはトータルのドルの持ち高状況にフォーカスすると思われる。

徐行。

 おはようございます。24日のニューヨーク外国為替市場で円とドルはなかなか下値を広げられずか。英ポンドは生産データの影響で失速感がありますね。米株式相場がラリー一服って感じでパッとしない(調整ってほどでもない)ものだからなかなか気迷うところ。
 おおむねリスクマネーの余力は保たれていて、小休止あるいは徐行運転モードに入っているとの評価でしょうか。まだまだ不安定だし通貨の優劣を決定付ける新ネタが生まれたともみえず。
 日本の投資信託絡みは月末に向けて引き続きテーマ性を帯びそうですがね。

PC環境。

 私にとってPCは極めてライフサイクルの短い消耗品です。ノートパソコンなどはファンが壊れたキーボードがヤレたうんぬんでしょっちゅうメンテさせられた後、マザーボードのパーツに不具合が生じると買い換えたほうが安い、早いといった按配。しかし最近はキーが指先になじむマシンに出会えず、旧IBM(現レノボ)のシンクパッドの中古機種を物色しながらしのいでいる状況であります。
 とはいえ、古きものはいずれ消えていく。いずれは新しいパートナーを探さねばなりません。探索は楽しいですけどね。

 *****

 相場はユーロが強めなんすかね。英ポンドの引きか。ベースは円売り、ドル売りでドル・円ステイ…みたいなイメージなれどどうなるかわかりません。
 ともあれ、リスクマネーがそこそこ元気なら思惑だけでもあれこれ動くのでしょう。リスクマネーの流れというよりも「リスクラバー」のお祭りかもしれないが。

粘り腰。

 また出先です。ちょっと円売り復活ってところですかね。ドル売りもパラパラ出てるせいかドル・円はイマイチの感じがございますけれども。今のところ日本の投資信託マネーは目立たないので、月曜日以降に本格始動なのかもしれず、となると現在は円売りの勢い不足でも来週は…みたいな思惑もあるでしょう。
 とはいえ投信には季節性が濃いため、長い目で見てカネの潮流が起きるかは別問題ですがね。

ダレたか。

 出先にて慌しく過ごしております。相場は多少ダレてるんすかね。ドル・円は日本の輸出企業の円買い・ドル売りに押された格好になっちゃった様子で。
 他の組み合わせも調整チックな動意があったりして結局は暴れん坊待ちになる公算も。後場の日本株相場がエネルギーになり得るか、でしょうかなぁ。

持ち高調整の先。

 24日早朝の東京外国為替市場で円は軟調。24日の日本株高などもにらんでか円売りが散発的に出ている様子です。需給面ではドル・円、ユーロ・円あたりで日本の輸出企業が売り注文を出してくるのかがポイントでしょうか。あまり補記事項はございません。
 ちなみに23日のニューヨーク市場で円が対ドルで安値水準を保てた点について、市場ではドルが対ユーロなどで下げ渋った影響や日本の投資信託ネタとともにシカゴ投機筋の持ち高整理を挙げる参加者がけっこういらっしゃいます。何日前でしたっけ、ドル・円がかなり売り込まれた前後ににわかのショート(売り持ち)が膨らんでましたから、買い戻しの余地はそれなりにあった。
 とはいえ持ち高調整の先に何かみえるかというとなかなかしんどいけれどもね。

カネ流れて。

 おはようございます。23日のニューヨーク外国為替市場で円は下落。ドルもけっこう下値を探りましたかね。日本の取引時間帯に需給が崩された後、米株式相場もけっこう吹けてるからリスクマネーには多少の勢いが付いてきた。
 一応月末にかけ、日本の投資信託絡みで円売りが出るとの思惑も続いたのか?
 ただドルは複数の要因絡みで読みづらさはあれど、円に関しては日本の投資層に保守系が多いとされる現状、腰の据わったカネが外貨に移動し続けるためのハードルは高い。借り入れベースでの運用(円キャリー取引)がかつての輝きを取り戻せるとも考えづらい(というかそういうバブルは止めましょうとの各国の意識もある)。まぁ例によって反動は警戒しつつ、ってところすね。

 ※その後は円、ドルともに少し戻した。

頑張る短期筋。

 出先です。相場はどうでしょ。円安、ドル安ムード継続で円売りのほうが力配分の面では強いのかしら。短期スタンスの欧米投機筋などには「円売りで我慢すれば日本の投資信託ダマが付いてくれる」うんぬんの思惑があるらしいので、頑張ってますねぇ。
 英ポンドは量的緩和の縮小観測、オセアニア通貨は多少なりとも金利を得られるというポジ材料を生かしつつか。でもいかんせんネタが小粒って感じがする。
 金利なら好況ベースでもう少し上昇方向への勢いがほしい。長短期ゾーンがともにカネを引き付けけられる状況なしには過去のような金利相場は生まれそうにない。
 もちろん、各国の中央銀行はそうした格差がバブルを生んだとの反省もございましょうから(特に日本)、バランスは考えていくとは思うんですけどね。

23日のヨタ話。

 ※まったくのヨタ話です。

 K:意外に動きましたねぇ。

 T:特殊ダマだろ?日本の投資家の外債か投資信託関連なんて説も聞くけれど、もっとテンポラリーなフローじゃないの?

 K:日本人なんだからあまり横文字使わないでくださいよ。一時的な注文に振り回され、ストップロス大会になったと。

 T:損切りを巻き込んだ、だろ?当然、便乗で仕掛け的に円売りを進めるヤツもいるわな。

 K:なんかこう、例のハイブリと同じで本質的でない玉で突き動かされるってのはマーケットが薄いんですなぁ。

 T:選択権混合型の仕組み債…あと、市場が、だろ?

 K:絡まないでくださいよ。横文字は解禁します。いずれにせよリスクマネーがガンガン攻めてきたって感じではなさそうすね。

 T:でも日本やアジア株相場が高いから、欧州勢はネタにしてくる公算大。まぁ、要注意だ。とはいえ基調云々とは別問題だよね。

 K:そういや英金融政策は8月も現状維持、もしくは出口模索でしょうか?

 T:うーん、わかんないけど、模索したら英ポンドは買いなの?別に今まで調達通貨じゃなかったんだし関係ねぇだろう。

 K:条件反射ってヤツですよ条件反射。それに、円とドルっていう調達通貨の「巨人」が他にあるんで、物色するネタが生まれりゃどんなものでもごっつぁん。

 T:英国ほど土台が危なっかしい国ってないと思うけどなぁ。

 K:否定はしません。ともあれ、きょうは意外に盛り上がって。

 T:何も起こらんと油断してたらこうなる。しかし、実際に何も起きないことが多いので構えててもなぁ。これはこれで割り切るしかなかべ。

 K:ははぁ。円売りを余儀なくされた一人ですな?

 T:…。

 以上

おや。

 23日午前の東京外国為替市場で円売りがやや強め。何かドカンと注文が出たような動きですけど、投資信託とかかなぁ。とまれ、日本勢の取引が指摘されます。損切りを巻き込むと値幅は広がりましょう。揺さぶりチックな取引ではなさそうすけどね。

もやもや。

 23日早朝の東京外国為替市場で円は一進一退。現在はどちらかといえば「進」のほうか。22日の欧米の取引時間帯にいささか決定力不足だったせいかコンサバな日本勢はますます動きづらいかもしれません。とはいえ油断してると揺さぶりに弱くなっちゃうため「哨戒」(しょうかい)は必要でしょう。

方向感を模索。

 おはようございます。22日のニューヨーク外国為替市場で円とドルはあまり方向感がはっきりしてませんかね。ドルの上値が重めに映る。米株価は高安まちまち、心持ち失速感が生じてますけれども、大崩れでもないので短期資金としては仕掛けがしづらいか。

アクション続くかなぁ。

 ちょっとバタついております。相場は…円買い、ドル買いっぽい局面があったんですかね。英ポンドとかけっこう下押ししたのか。ネタがまだ小粒だけにどこまでとの気はするものの、それでも勢いがつくと20日のようにするするとワンウェイになったりしますんでね。
 油断はせずに一方、長い目で見た決定力があるのかはちゃんと吟味していく。まぁ私がどうのこうの言ったところでふだんの行いが悪いだけに説得力はございませんが…。

昼下がり。

 と変換したかったのに最初は「ヒル下がり」となった。ただでさえ蚊に刺されてかゆいんだけれど。

 そういえば皆既日食はあいにくの空模様だったものの、何とか盛り上げようとの空気が感じられましたね。

 *****

 22日午後の東京外国為替市場で円とドルは対ユーロなどでまったりと押し返されてるんすかね。日本株もプラ圏ですし、なかなか動きづらい様子で。
 暴れん坊待ちといういつものパターンになっています。

天の恵み待ち。

 相場には関係ありませんが、きょうは日本は曇りのところが多いんですかね。東京は雨がちだし、鹿児島あたりでも曇りや小雨混じりと聞きます。皆既日食に準備万端だった方々の心境やいかに。
 天の恵み待ちか。

キレはなし。

 22日早朝の東京外国為替市場で円は底堅いっちゃあ底堅いか。21日のニューヨーク終値を引き継いでどうするといったときに攻めやすいほうが円買いだったということかもしれません。でも決め手がイマイチとの状況に変わりはなさそうで、売り買いにキレはまだ不足気味。
 日本の株式相場がどうなるか見定めてからとの空気も多少はございますね。

紆余曲折。

 おはようございます。21日のニューヨーク外国為替市場で円はけっこう戻りを試したのですかね。決算やらCIT関連やら米金融政策やらネタがいろいろ交錯してたみたいながら、ともあれ米株価は現在はプラ圏なのでマネー失速がどんどん進むってほどでもなさそう。要は円の売り持ちに傾いていたメンバーがいたということではないのかしら。
 水準的に円高ともいえぬ。
 ドルの上値が重い…これは米長期金利の下げあたりを根拠にしてるんすかね。バーナンキコメントの影響か。
 

いささか緩慢。

 21日序盤のニューヨーク外国為替市場では円安、ドル安の気配を残しつつも走らず、との解釈がよいのでしょうか。英ポンドは上値が重め。まぁ心躍らせるようなネタもまだなさそうですし、米金融市場の動向を見定めるべく待機中なのか。
 私事ながらいささかバテているためきょうは早めに失礼しますかね。仕掛かりごとはあすに延ばす。

ネタ待ちか。

 21日夕刻にかけての東京外国為替市場で円とドルは今ひとつの方向感。株高ドライブもかからず政治ネタもとっかかりですからまだ消化不良で、追加のネタ待ちってイメージでしょうか。
 まぁ機関車役の登場待ちといったほうがいいかな。

 ※17時前後の注 やや円売り、ドル売り。

コンサバ。

 21日午前の東京外国為替市場で円とドルは底堅い動き。円のほうが下値が堅く円・ドルは戻り歩調でしょうか。日本の輸出企業の円買いとか利食いの円買いとか、そんなのが目立ちますね。リスクマネーがガタガタになったわけではない。
 日本勢の保守性があらわれているとはいえるか。
 米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が某米大手W紙に寄稿してたことに「お」と思いましたが、バランスよい記述で無難にまとまったとの印象。現時点で先読みをするほどのネタは提供しなかった。議会証言への思惑拡大を避けたいとの意図もあるんすかねぇ。

行きつ戻りつ。

 21日のオセアニア外国為替市場では調整チックな円買いが一時見られましたかね。日本の輸出企業か機関投資家がドル・円やクロス円を売ったかな、と一瞬思える値動きでしたが、あまりフローはわかりません。まぁ例えば、前のめりをさほどせずに日本株相場の動向を見定めようとの感じなのかも。
 8時以降はもう少し取引の厚みが戻りそうです。

地合いは維持。

 おはようございます。週明け20日のニューヨーク外国為替市場で円とドルは対ユーロなどで下落。欧州の取引時間帯比でさほど動いてないか底堅いような気もしますが、地合いそのものは保ってると申せましょうか。米株式相場も高いんですね。
 短期マネーの持ち高が偏れば危うい構図はこれまでと一緒と思われます。

切り分け。

 ちょっとあわただしくてすみません。相場は円安、ドル安継続中ってところですかね。モメンタム(勢い)重視派が頭一つ出ている。
 それはさておき、
 ここにきてドル安・ユーロ高などが進んでいることについて、シカゴ通貨先物市場での前週14日時点の投機持ち高がネットでドル安に傾いていた点を取り上げるケースがみられますけど、14日のはリスクマネーの失速+「円高」の反映ですからね。ドルは13日までは対円以外は別に崩れてなかったはずだから、現在のちょいモメンタム系相場とは切り分けて考えなければいけません。
 まぁ間違いやすいだろうけれども。

 きょうはこれ以降は更新が難しいかも。ご容赦ください。

さぁどこまで。

 欧州勢が参入し始めた日本時間20日午後の外国為替市場で円は軟調地合いが継続。さしあたり流れの生じてるほうに押していく「棹(さお)さし」ですかね。
 もっとも、「流れに棹さす」は個人的には誤用とされる逆の意味のほうが好みではある。私の相場観ではございません。

継続。

 20日午前のアジア外国為替市場で円とドルは欧州やオセアニア通貨に対して売りが持続。商いに厚みがないので値が飛びやすいし、損失覚悟の注文なんかもありましょうしね。ネタ的にはどうかなぁ、ってところなれども…詳細は他メディアに譲ります。

為替に関係ない物語 山の怖さ。

 先日、北海道の大雪山系で10名もの登山者が亡くなった事故(か事件になるのかはわかりませんけど)で、巻き込まれたグループは本州からのツアー客だったという。地元の人たちに比べると本能的な危機意識が弱かったかとも思います。とすればガイドにはそれなりの責任が伴うかもしれない。
 この件にかかわる報道を見聞したさい、私の故郷である青森県の八甲田山というところで100年ほど前、日露戦争の前夜に起きた遭難事件が頭に浮かびました。陸軍の歩兵第5連隊が大隊編成で雪中行軍を試みたものの失敗。壊滅的な打撃を受けたものです。今回の大雪山とは季節がまったく異なりますけれども、天候の激変と参加メンバーの不十分な装備、雪国育ちが極めて少なかった点、リーダーが判断を誤った(と考えられる)ことなどに共通項が多いと感じる。
 青森第5連隊の雪中行軍は弘前第31連隊との「競争」の形で、メンツ争いも激しかったゆえの悲劇とも申せましょうが一方、31連隊側の計画を担った福島大尉は合理的に小隊編成をとり、案内は猟師など現場を熟知している人物に依頼。命令系統もシンプルに統一し何とか完走を果たすのです。福島さんは軍人ゆえの限界を抱えていたにもかかわらず指導者として尊敬に値する人物だと評価し得る(日露戦争で戦死)。
 雪中行軍の物語は新田次郎氏が「八甲田山死の彷徨(ほうこう)」の題でまとめており、フィクションはフィクションながら雰囲気はよくわかります。新潮文庫で刊行中かな。

少し円売り、ドル売り。

 20日早朝のアジア外国為替市場で円とドルは対ユーロなどで弱含み。リスクテイクを阻害するような要因もないし打診的にってところなのか。需給はあまりみえませんけどさはさりながらって感じはございます。まぁ、あとはパワープレイ次第か。

日本の祝日。

 おはようございます。週明け20日のオセアニア外国為替市場で円とドルはさほどの動意はなし。日本が海の日の祝日で休場ですし他のアジア勢の参入状況も不透明、欧米はまだ日曜日モードとあってオセアニアの投資家も積極果敢には攻めづらいか。
 なお本日は諸掛の影響で更新頻度が落ちると思います。ご容赦ください。リポート類はお休みです。

ノマドかマグロか。

 きょうは光文社新書で先週出た「仕事するのにオフィスはいらない」(佐々木俊尚著)を斜め読み。固定オフィスにとらわれぬビジネススタイルをノマド(遊牧民)になぞらえ紹介(推薦?)するものです。あらゆる局面でセルフコントロールとリスクへの高い感応度(トレーダーみたいだな)が求められますけど、不要な拘束で「時間が足りん!」と嘆くごときストレシーな事態は減らせる。
 私は単に根無し草のクチですがけっこう自分と似たことをやってらっしゃる方が多いのだなぁと驚いた次第でございます。一部にしか向かないかもとはいえね。
 個人的には、自分の性格に「立ち止まったり日常に埋もれてしまったりしたら死んでしまう」チックな面があるから、ノマドではなく回遊魚のマグロに例えたほうがいいかなと思う。本書で取り上げられた内容よりはややキワモノ系に傾くことも多い気がします。
 まぁマグロという語句は犯罪用語や夜の部で用いる場合には「ドテッとして動かない」、「無抵抗(抵抗が弱い)」のイメージで正反対になるんで、ノマドの響きのよさに座布団をあげたい。
 それにしても、組織人に戻れるかなぁ。

円離れの先。

 きょうの日本経済新聞朝刊は外国銀行の在日拠点の資産減が進んだ点にフォーカスした記事を載せていて、米ブルームバーグ通信など海外メディアが翻訳を流しました。これ、日銀統計で概要がつかめるもので、2月の円安進行にかかわった。当時は米大手銀(…頭文字も出せませんか)の円売り・ドル買いが目立っていたやに記憶します。
 つまり当時は「リスク回避で円売り」だったってことになるんです。最近の定石とはちょいと違うね。
 欧米投機筋の一角は円離れが一巡したとの立場から、「今後は円建て資産に再積み増しの余地がある」てな理屈で円を買う戦略も聞かれる(リスク回避の円買いと称しつつ実際にはリスクマネーが流れるとの前提で円を買うケースが出ている)。金利相場になりにくい状況も見透かしたうえで、ってわけですね。先日のヨタ話で「フツーの円高」の話を書きましたけれど、そんなこんなで。
 一方で日本の余剰ガネもにじみがゼロってはずもないでしょうからね。しかも分母が大きいから少々の比率でもかなりのパワー。格差ネタをもう少し積まぬと強弱見定めづらいと思います。

ナノ。

 現在売り出し中のインドの自動車メーカー、タタが投入した低価格小型車「ナノ」の納車が始まったと伝わりました。これ、排気量は600CCちょいぐらいでしたっけ、ナナハンより少ないのか。個人的には「オート4輪」の印象。実用車としてどうかはさておき、シトローエンがかつて出した4CVのようにエンスージアストの関心まで引き寄せられればそこそこの歴史を作れるのではないかと考えています。
 私自身は…同じナノならアップルの携帯端末Ipodナノのほうがいいなぁ。最近のクルマにはあまり惹かれない。

虫さされ。

 蒸し暑い昼夜が続くとエアコンに頼る時間帯も比例して増えますけれども、少々冷え過ぎたり空気がこもったりして換気をする羽目になることもしばしば。私の自宅近辺は畑や樹々がけっこう残っているエリアで、当然、お虫の方々もそれこそ「無視」できないほどいるから特に夜なぞは乱入されるケースがある。
 吸血の被害にあうことも少なくない。
 単なる虫さされで済むんならいいんですが、最近、何かと物騒ですしね。多少は防虫策をとることでリスクヘッジ(回避)になればいいと考えております。

 昨夜は2箇所やられました。

米各州の雇用情勢。

 各メディアの報道を見てると昨日発表された米各州ごとの6月の雇用統計をけっこう大きめに取り上げてますね。確かに…ミシガンやカリフォルニアは「旬」だしかつ数字もインパクトがある。失業率はカリフォルニアが2カ月連続で過去最高だと思う。ほかにもデラウェアとかこれ、最高を更新したんじゃないすかね。
 既に明らかになっている米全体の政府統計や民間まとめのデータなんかとあわせて読むとまぁなかなか、「遅行指標」とはいえ軽視はできないところであります。

無精者。

 仕事に一区切りついたためこのところたまっていたデータや書類、書籍等の整理をせんとトライ中です。しかし、根っからの無精者なんではかどりません。三歩進んで二歩下がる。ともあれ、デジタルのデータで吸い出しが容易なグループはDVDに焼き、本はざっくりと分けそれぞれひとまとめにして箱に詰めてく。
 紙・デジタルともにデータは後に参照するケースもありますが、時間がたつにつれ頻度が下がる(リスト作ってないし探すのがおっくうになっていくことも多い)ゆえ、一定規模にたまれば別の保管場所に移動(いまはコンテナベースで安く倉庫スペースが借りられる)。で、さすがにもういらねぇやってなったら破棄しちゃう流れです。
 何年か前、「捨てる技術」って新書がかなり売れましたけれど、物書きをしてるとカバー範囲と時間軸は案外広くまったく機能しない。まぁ会社の経費ですべて回る話だしコストと思ってやってます。キッチリと管理するタイプの人から見たらいいかげんな手法かもなれど私のようなズボラ系はここらあたりが限界か。
 ちなみに本ぐらいはもう少し書斎っぽい整理をしたいっす。場所を得られるようにがんばろう。

ユンケル・コメント。

 ユーログループ議長のルクセンブルクのユンケル首相兼財務相は17日、一部通信社の取材に答え、最近のドルに対するユーロの上昇について「構造的なものではなく心配はしていない」と述べたといいます。ユーロはいずれ経済の実情を映して調整するとの(ややネガな)意味なのか輸出ドライブを狙った思惑的なコメントか、はたまたドル・クラッシュを避けるためにドル高・ユーロ安がいいし米国も望むところだろうとのニュアンスかいろいろな解釈はありましょうけど、為替は比較の問題。一つの要因だけでワンウェイに動く事態は考えられんというきわめてオーソドックスな「達観」なのかもしれぬ。
 トレーダーサイドでは振れてくれねば儲からないとの嘆きが聞こえそうだけど。
 そういえば某米系証券のリポートではユーロ・ドルの適正価値は1ユーロ=1.18ドルだったかの数字を出してました。何をもって適正とするかは相場の需給次第なのでまぁ、「ご参考まで」のレベルになっちゃいますけれどもね。

円売りニーズ。

 おはようございます。17日のニューヨーク外国為替市場で円は下落圧力が残っていたとの解釈になりましょうか。米株価の伸びしろがあったというわけでもないけれどリスクマネーの行く手を阻むでもなかった。指標とかCITネタとかなのかな。
 ニュース的にはミックスの感じもするのですが、ちょっとチェックしてみます。

17日のヨタ話。

 ※まったくのヨタ話で18時前後の時点でのものです。

 K:少しダレてますね。

 T:リスク志向うんぬんったってイケイケになるネタはないしなぁ。コストが良くなりそうなところで勝負する手はあろうけど。

 K:一方でリスク回避にもならず。

 T:メディアで言う「リスク回避」ってリスクの調整や最適化ってことだろうが、これもパニクるわけではないんでね。要は両サイドとも偏ればリバウンドのリスクが高まる。

 K:長い目で見ればどうです?

 T:リスクマネーが流れても金利相場になりづらい点、日本の株式に外国人のネガティブ心理がちょいと過ぎる点、政権交代の可能性と新機軸(基軸ではない)への期待とか、いろいろ考えればフツーの円高もアリかなぁ、なんて見てるけんど。
 でもまぁ日本人の貯蓄はご承知の通りあの規模だし、よほど自国の金利資産や株にポジティブな気分にならないとカネは出て行くほうかもしれん。
 
 K:しかし金利相場のようなフィーバーにはならん…堂々巡りじゃないすか。

 T:俺、アナリストじゃねぇし。買いが入れば上がるし売りが出れば下がるとしか言えません。

 K:なかなかうまいことおっしゃいますね。ところで、Tさんのポジション(持ち高)は?

 T:うるせぇな。買えば下がるし売れば上がるんだよ。逆張りするつもりなんかこれっぽっちもないのにな。

 K:で、損切り。

 T:一年中勝てる人はおらん。

 K:エントリーポイントが大事だ大事だって部下に指導してる立場なんだから、もう少し謙虚に行きましょう。

 T:これでも私が一番謙虚だと思うよ。

 K:なぐさめられてますもんね。

 以上

回転売買。

 出先でございます。相場は…円売りが出ないので回転やさんは切り替えましたかね。損失覚悟の注文の行使を狙ったのかもわかりませんが日本勢の商いが細ったタイミングで攻めやすかったのかも知れぬ。とはいえまだ「枯れた相場」の範ちゅうなのでもう少し力勝負になるか見定めたいところ。

ある風景。

 当オフィスがあるビルではきょう、某アイドルグループがCM撮影をしています。
 このあたりはお台場・湾岸エリアに属するものの人の多いルートからは外れており、こうした風景は割と見られる。周囲の方々も慣れた感じです。また、私が本日ランチで訪れた店は居酒屋の昼間営業で味付けが濃いことで知られ、客は力仕事をしている(と思われる)グループの比率と平均年齢が高い。
 で、隣に座っていた年配の●●運送のドライバー(社名入りの制服を着用)がなじみの店員さんに話しかけた。

 「若い子もいいけどさ、俺なんか藤あや子の方がいいなぁ」

 「藤…あやさんですか?私はジャニーズの芸能人ぐらいしかわからない」

 「ジャニーズ?あおい輝彦のことか」

 「?スマップとかアラシとか」

 店員さんはタイから来られたので日本語は上手なんだけれど細かい点で会話はあまりかみ合わない。おじさんちょっと困ってて、私はにやりとしていた。
 何だよあおい輝彦って。

勢いも付かず。

 17日早朝の東京外国為替市場で円は底堅さが見られますかね。リスクマネーの腰砕けが起きているとかそんな劇的な話ではなく、下値をどんどん売り込む無理はしないといった印象。仮に跳ね返されても抵抗可能なように戻り待ちの円売りでできるだけ平均コストをよくしてこうとのスタンスが聞かれる。
 ただヘッジファンドなんかは逆張りに慣れてないところもあり、戻り待ちとかいってるうちに逆風に耐え切れず、損切りに追い込まれたりする公算も。まぁそこは資金余力の問題でしょう。すなわち株式など他のリスク資産の価格をにらんでってわけです。
 ともあれ、両サイドとも安定はしなさそうすよね。

リスク許容度は維持。

 おはようございます。16日のニューヨーク外国為替市場で円とドルは動意がイマイチの気もいたしますが下げ方向への圧力は残した状態。ドル安の色が少し濃いか。米株価は続伸したので国際投資家のリスク許容度は保たれてるってことでしょうね。
 で、偏らないよう自重もしている。
 よくわかりませんけどとりあえずニュースチェックします。

体重減。

 このところ早くも夏バテ傾向でありまして、体重がけっこうなピッチで落ちている。食事を減らしてるつもりはないんですがオーバーワークか走り込み過ぎか。普段から適当なことばかり書いているのでバチが当たったのかもしれませんね。
 自重、自重。

 相場はリスク志向フィーバーに一瞬、なるかと思いましたけれども今のところ出切れず。まぁ米国タイムは長いですし、どうなりますか。

往来。

 16日の欧州外国為替市場で円とドルは「往来相場」になりましたか。振り子は相変わらずけっこう揺れる。米大手銀の決算で「泣く子が笑う」みたいになったところは何だかなぁとの気はいたしますけれども、それまでの円買いドル買い(の関連ネタ)が持ち高調整(の口実)に過ぎなかったことを物語ってもいる。
 両サイドともじっくり型マネーの動意が鈍い状況に変わりはないと思います。シートベルトは締めましょう。

攻防。

 出先にて。相場は揺り戻しチックな攻防が続いてますかね。円売り一辺倒になるには長期資金の腰が重いままだから、短めのスタンス勢が前のめりになれば逆方向に動かせるほうのネタに感応度が高まる。中国統計の後の反応もオセアニア2国の材料を受けた動きも、それらより前の米ノンバンクCIT関連のニュースにかかる動意もですね。
 CIT絡みは日本株市場が円の下げ渋りとのつながりで注目してきたので、欧米株の動向によってはインパクトが増す公算はございましょう。でも金融システムへの実際の影響はどんなものか。
 確かに取引先は多いしクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)あたりには打撃だろうが、CDSはもともと最近のリスク選好が戻る過程では「かやの外」だったわけで。

 いずれにせよ投資家心理の振幅は継続中のため、多少は出たとこ勝負、力勝負っぽい点を意識しつつ臨むべきでしょう。

事実で何とやら。

 16日午前の東京外国為替市場で円は下値模索の後、下げ渋り。売りが出ていたときは中国の国内総生産(GDP)にかかるリーク?報道に反応してたようですが、事実でリバウンドしましたか。いずれにせよ株価にらみの構図は変わらないように映る。
 同様に米ノンバンクを巡るニュースも株のアクション次第であって、単体でどうこうするもんでもなさそうすがね。 
 私自身はあんまり踏み込まないでおきます。
 ちなみにドル・円が一時買われた際には「米長期金利が上昇」との根拠をやたらと付けたがったメディアやコメンテーターがいますけど、個人的には「何で?」。ストレートのドルは別な力学で動くならそうと書かなければわかりませんし、かつ、日本マネーが現時点でドルをガンガン買うのかって話もある(銀行はドルを調達して米国債を組み入れるもののこれにはドル買いは絡みません)。
 結局、投機筋やチャート屋さんがムリヤリ法則を生み出そうと作ってるような気がして、どうもイマイチなんですよね。もう少し日米に格差をもたらすネタを補足しないとね。

きょうも自重から。

 16日の東京外国為替市場で円は売りが先行した後、下げ渋り。水準はともあれ昨日の写真を見てるような感じですが持ち高がたまってれば多少はガスを抜かねばならないでしょうし、日本の輸出企業が円買い・ドル売りやユーロ売りの興味を持っているとの指摘も。
 きょうは中国の国内総生産(GDP)あたりが株価との絡みで注目されるネタのようですが、といって株や商品だけで為替の値段が決まるわけじゃありませんしね。金利重視派が重い腰を上げるにはまだ時間はかかるでしょう。
 日本の個人や欧米投機にはレバレッジベースで利息収益のかさ上げを狙う手法もあるものの、これは「利息重視」というよりも「リスク重視」です。まぁあんまりコンサバなスタイルではございませぬ。

モメンタム。

 おはようございます。15日のニューヨーク外国為替市場で円とドルは大幅安。円安の様相が濃くドル・円は上昇しています。流動性相場チックな動意に勢い(モメンタム)が付いちゃいましたかね。付いたら付いたでしゃあない部分はあり、とりあえずは多少の持続性を意識せざるを得ないものの、底流の構図に特に変化はなさそうなので持ち高傾斜には注意ってところです。

持続性見極め。

 少し手が空きました。米経済指標の発表前はまだ流動性相場っぽい構図が続いてるんですかね。仕掛けが数本あってってところでしょうが、持続性はいかに。いろいろこなした後の耐久力をもう少し見定めないとなんとも申せませんか。

 ※相変わらず管理者サーバーの応答に不具合があり、データ送信の異常で表記がヘンになるケースがございます。ご容赦ください。

15日のヨタ話。

 ※まったくのヨタ話です。

 K:きょうは割とまったり。日本株はダレてますが…。

 Y:前週から少しドタバタしちゃったねぇ。もう少し大局を見やしょうよ大局を。

 K:日米欧にとどまらぬ世界的視野でってスタイルですか?あす16日に発表になる(予定の)中国の国内総生産(GDP、4―6月期のデータ)は重要だろうけどね。

 Y:中国の指標は精緻さ・信ぴょう性の点でまだ不安がある。言いたいのは一イベントに右往左往するなということだ。

 K:説教くさいですな。ポジショントーク(自らの持ち高に有利な話ばかりをもってくる)に聞こえますよ。ずばり円はショート(売り持ち)、ドルもショートでしょう。

 Y:失礼な。ミエミエなことすっかい。マルチビュー戦略だよ。

 K:何がおっしゃりたいかわかりませんよ。組み合わせによって円、ドルのロング(買い持ち)とショートを変えてるってことですか?

 Y:内緒。

 K:結局は競馬で全通りに100円ずつ張っては見たものの、ド本命が来て損しちゃったってケースと同じになるんでは。

 Y:ちゃんと金額にメリハリはつけてやってるよ。ギャンブルと一緒にしないで。

 K:根拠は?

 Y:なし。自信もなし。

 K:レンジ相場ってことすね。

 以上

割とのんびり。

 とするには東京地方は暑いですねぇ。けだるいとすべきか。関東北部などもっと暑いところはあるでしょうけど、いずれにせよ体のほうは相当にしんどい。

 相場のほうは多少は様子見ムードを伴っての値動きです。

走りはせず。

 15日午前の東京外国為替市場で円は一時売りが優位にたったものの、走り切れず。日本株相場もダレてるので回転屋さんも勢い不足でしょうか。まぁインテルネタだけで引っ張るのも厳しいだろうしね。
 パワープレイがここから起きるかは見定める必要はございます。

自重。

 15日の東京外国為替市場で円は売りが先行した後、やや戻しています。リスク選好チックに前のめっても日本の株価動向を見定めないとなかなかってところはある。またそう簡単にイケイケにもなりづらい。
 需給面では日本の輸出企業の先物注文がどうなるか、事業法人の決済集中日である5・10日(ごとおび)の中値決済でどう振れるかなどを注視する必要がございます。

リスク選好。

 おはようございます。14日のニューヨーク外国為替市場でオセアニア通貨とカナダドル、南アフリカランドは高め、米ドルは対ユーロなどで底堅い。円は組み合わせによって安い。14日の米株式相場がボチボチの高さですので資源絡みで限定的・思惑的にリスクマネーが動いてるってところですかね。
 ユーロはアクティブに買い進めるネタも乏しいようだし…英ポンドはいささか微妙。ともあれ、反動の要素もありますからそれほど明確に方向感が出ているとは思えません。

 ※その後の補足 インテル決算はポジティブ解釈。

あんまり。

 14日の欧州外国為替市場で円とドルはあんまり方向感がはっきりしませんな。英ポンドは高いのか。消費者物価が安定してるとか何とかいって押し上げてる風はございますね。ただ物価については景気や金融政策の絡みで解釈が変わってくるケースもあり、微妙なところです。
 ユーロ圏はドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が14日発表したドイツとユーロ圏などの景気予測指数が下げたので、イマイチなんすが、前週などに世界経済へのネガティブな思考が出たことを考えれば意外感がないとも申せる。アンケート期間は13日までだったのだけど早くも「過去の数値」みたいなね。
 もちろん今後明らかになるIfo経済研究所の指数の先行指標とみなすなら軽視はできませぬが。

円売りじわり。

 出先です。相場は…じわり円売りってところすかね。日本株相場が伸びないとはいえプラスはプラスなので、円買いは仕掛けにくいとの判断か。ドルがさほど緩まぬのは米長期金利がうんぬんとかいう理屈でも持ってきそうだけれど、金利ネタ、回転屋の思惑売買やコンピュータープログラム・トレードの領域を外れづらい。
 米長期国債の利回りに多少の変化が生じたところで、米財政収支や過剰流動性の問題をかき消せるかって話だからね。よほど米経済にばら色の未来図が描け、保守的な投資家の間でドル建て資産は最高!ってムードが高まってこないと米金利の基調形成向け材料としての存在感はなかなか。
 もっとも、米国内でカネを回す参加者が長短の格差に着目して取引するって際や為替差損を回避(ヘッジ)していくケースでは重要なんですけどね。

微妙に。

 14日午前の東京外国為替市場で円は下がりそうで下がらず、戻しそうで戻さずってところでしょうか。まぁ安定感はあまりない微妙な情勢。以前のような「リスク回避もどき」(リスク回避とか安全志向とか称して短期投機筋がリスクをとっている)は緩みましたがイケイケが戻るかっていうとこれもね。
 仕掛けられればまた円買いだ、って話になる公算はある。方向を模索中といえます。
 個人的には「いずれにせよバブルにならず良かったじゃん」などと能天気なことを考えてたりしますが。

あんまり気が早くても。

 14日の東京外国為替市場で円には売りが先行。まぁ流れと申しますかね。といって米企業決算が続く中では前のめりも難しそうな気はするんだけど。
 ともあれ、日本株相場へのリアクションをあわてずに見定めたいところすね。

リバウンド的。

 おはようございます。週明け13日のニューヨーク外国為替市場で円は反落。ドルもまぁ対ユーロなどで弱含みでしょうか。米株価が戻してますしリバウンド的な動意という解説でよろしいのかな。ニュースなどチェックしてみます。

どうなるか。

 ちょっとばたついておりました。相場は何度か円買い祭りっぽかったんですかね。今は押し返されてますか。まぁチャート屋さんなどで円買い戦略をたてたいメンバーは多かったのでしょうけど、ちょっと基調形成に向いたネタが乏しい印象はぬぐえませんので、どうなるか。

13日のヨタ話。

 ※以下はまったくのヨタ話です。

 K:いよいよきましたね、政治ネタ。

 T:そういえば昨日、秋葉原行ってきたよ。あの看板、どうすんだ?

 K:まだお菓子の在庫が残ってんじゃないすか?いずれAKB48(アキバ系アイドルユニット)に代わるかも。

 T:ところで、衆院解散(の方向が決まったらしい)ってのはどう解釈すんの?

 K:株次第すかねぇ。外国人が日本株売ってもヘッジ玉が多いだろうから円への資金還流との絡みでどう解釈するか。要は米市場にらみという、従来のパターンに帰結しちゃうんだけど。

 T:でも機械的に株安、円買いってノリもどうなのかねぇ。日本の政局が民主政権への期待に変わればポジティブな円高シナリオをたててもいいが。

 K:本当に「リスク回避」ってなれば円は強いと思いますよ。世界がこの世の終わりみたいなムードになればね。半面…。

 T:単なる便乗屋がいつのまにか先頭を突っ走ってるんじゃあイマイチか。

 K:コンピューターで売買の好機を判断するタイプの投機筋(モデル系ファンド)ってどうしても順張りでイケイケスタンスが多めになりますので、しゃあないって部分があるんです。しかし、パフォーマンスはそう簡単には上がらんはずです。
 さりとて逆バリプログラムってたぶん、作ってかつ当てるの難しい。

 T:モデル系はレンジ相場に弱い。長期マネーが様子見のときには死亡者増える。

 K:胸に手を当ててごらーーん。

 T:ヘヘヘ、いまは円買いなんすよ。

 K:ヤマカンピューターとか何とか以前、おっしゃってましたね。

 T:機動力と言えよ。

 以上

政治ネタ。 

 ちょっとバタついております。現在は円買い、ドル買い優位でしょうか。日本株連動で円買いのほうが強めか。円高、株安の循環相場みたいなところもございますね。
 衆院の解散合意、ちょっと投開票日まで間が空いてるため政治空白の懸念はどうしても出ましょう。そこをリスクマネーの余力と絡めてどうとらえるか、なれど、まぁ教科書的には円売り材料になるものを円にポジティブに解釈し続けるってのもいかがかな。
 あえてやるなら民主党政権(期待ベース)へのご祝儀で円買いってケースだろうけど、現時点ではしんどいか。

意外に振幅。

 13日午前の東京外国為替市場で円は一時下値を探った後、切り返し。日本株にらみで薄商いの中をちょっとチョッピーにってところでしょうが、意外に振れた印象です。値動きの軽さが短期資金の参入余地をさらに広げたともいえるか。
 あんまり方向感はないんですけどね。

ちょい円売り。

 13日早朝の東京外国為替市場で円はちょいと売りが出てます。選挙テーマの条件反射か単なる持ち高整理かはよくわかりません。結局は日本株にらみ…といっても日本株のほうが逆に為替にらみ…となったりすると両方すくんじゃうかもしれぬ。
 まぁ出たとこ勝負なのかしら。

あまり動かず。

 おはようございます。週明け13日のオセアニア外国為替市場で円とドルは値幅はあまりない。東京都議会選の結果は日本以外の投資家の受け止め方次第でしょうけれども、株安で円売りって教科書的な反応はなかなか難しそうな。現在の潮流ではむしろ逆か。
 一方で思惑先行で持ち高が偏っちゃうと反動の火種になるしね。なかなか微妙なところです。

本日は。

 以前にも少し手掛けたPC修理を再びやっていて、調整に手間取ってるものですから更新頻度が少なく申し訳ありません。なくても誰も困らないとは思いますが、一応、ヘッジを兼ねてご案内まで。

今週の日経ヴェリタス。

 ただいま帰宅したばかりでざっくりとしか目を通してませんけれども、一面にスウェーデンのマイナス金利の記事が。うーむ、確かにインパクトは強いよなぁ、と思いつつ、されどあんまり騒いでもとの印象もあり。私自身はすっかり外野でした。
 超過準備ベースの利息徴収は政策絡みでは初めてながら、短期金融市場や為替スワップ市場での取引を通じた事実上の「マイナス金利」は例えば円にも最近、発生しています(スイスフランなど他の通貨はちゃんとチェックしてないのですみません)。数年前の日本の量的緩和の下でもたびたび起きてました。
 これはドルの資金不足と需要側の信用力低下とが季節要因との関連で相互に作用した結果で、スワップ実行後の「理論値」にとどまらず。過去には実際のお金のやりとりでも貸した側が利息を払っていたケースがございます。貸:欧州系銀行(独仏以外の小さい国系)、借:国内メガバンクだったかな。
 詳細説明は省きますが、要は量的緩和の様相が濃い施策とはことほどかように異常な印象を与えるものなのです。日銀前総裁の福井俊彦氏が「異常な状況からは早期に脱却を」と執念を燃やしたのも中銀責任者としては当然といえる。
 いわば、経済原理に反してるのだから。

 とりとめなき話で失礼しました。
 

どこか内向き。

 イタリアでの主要国首脳会議(サミット)と新興国を交えた関連会合、イベントはいろいろな話題を提供しましたが、中国トップが予定を切り上げて帰国したことに象徴されるように、各国ともどこか内向きなムードをかもし出していたと感じます。
 米国のオバマ大統領は11日の演説で「外交日程をこなす中でも祖国(の経済だったかな)のことを思っていた」と明かした。
 ドイツやフランス、イタリアはユーロ圏の土台に目が向かうでしょうし、英国は政治の問題が残る。政治といえば日本は現政権が腰を据えて課題をこなせる状況なのか、との疑問が生じる。
 まぁ落ち着くまでにはまだあれこれございましょうな。

為替に関係ない物語 少年探偵団。

 最近、ポプラ文庫から出ている江戸川乱歩著の少年探偵シリーズにハマっております。これ、かつてポプラ社から刊行されていたシリーズの復刻版で、表紙や挿絵も当時のまま。現在40歳前後から上の方ですと小さいころ、けっこうお読みになったのではないでしょうか。
 乱歩の大人向け作品からエログロ色を除き、青春ドラマ風の味付けをしている点でマニアには多少、物足りないかもしれませんが、私のように小学生時代なぞに読みまくったクチは「小林君!」、「明智先生!」をストレートに受け取るほうがいい。
 シリーズは現在も刊行中で新刊書店にいくと平積みになってるケースが多いと思います。

 2008年秋、映画とタイアップで生まれたものらしいすけど、小林少年が怪人20面相に初めてあいまみえるシーンなど実に懐かしい。

IMMデータ。

 米商品先物取引委員会(CFTC)が10日発表した7日時点のシカゴ通貨先物市場の建玉報告で、円は買い越しに転換。5週ぶりかな。米雇用統計の影響ということになりましょうがまぁここの投機は出が早いのでその後、便乗は増えたかもしれない。
 突っ込み過ぎればリバウンドの余地、って話にはデータ的にも言えるのかしら。

硬貨も持ち出す。

 ロシアのメドベージェフ大統領は10日、サミット閉幕後に記者団に対し、新基軸通貨のサンプルコインを取り出して見せたという。詳細は各メディアの報道に譲りますけれどもなかなか意欲的なパフォーマンス。
 メドベージェフ氏曰く「われわれが準備を進めているとの意思表示。ドルの代替通貨の話は持ち出すとみなが疑念・懸念を抱くものの、世界が依存しあってることは各国とも理解しており(だから将来の課題として重要だとはわかっているはずだとのニュアンスか)、これ、象徴としていいでしょう」。
 ショーアップが効いてますよね。といって事がすぐ進展するわけじゃないんですが。

週末チック。

 おはようございます。10日のニューヨーク外国為替市場で円は上昇。ドルも底堅いけれどいささか円高の様相ですかね。とはいえ一気呵成(いっきかせい)にってわけでもなく、日通しの高値からは少し距離があります。損切りパニックが連日起こるでもなし、週末で回転型の便乗組にも自重がございましょうしね。
 米株価は高安まちまちとも申せますがまぁ、さえません。
 補足事項は薄めなれど需給が崩れた余韻はなかなか消えず、来週を迎えるってところになろうかと。一方、勢い(モメンタム)やテクニカル上の節目うんぬんだけで相場が動くこともなさそうなので、ネタはちゃんと整理・吟味しておくべきすね。

米貿易収支。

 先ほど発表になった5月の米貿易収支は輸出増、輸入減で赤字幅が1999年の初冬(11月?)以来の低い水準となりました。国際不均衡をならすという点では悪くない。このままだと外需頼みでアメリカらしからず、との声が出るかはわからんけど、内需がさえぬままでは土台が不安定とはいえる。
 理想は輸出入ともに増えて輸出が日本的な構造になれば、なんだろうけれども、そうなったら他の国は大変でしょうしね。なかなか一筋縄では参りませんな。

そういえば。

 前日の偏頭痛ネタに対してはある方からわざわざコメント欄を探してのレスをいただきました。本編には朝方にお返しを入れたのですが、この場で改めて御礼申し上げます。
 ちなみにきょうは幸い、痛みは出てないです。

仕掛けの方向。

 出先です。欧州勢は円買い、ドル買いの方向か。株価や商品の価格にらみかもだけれども仕掛けチックなイメージで、ロシア勢はどっちなんだろう。
 円買いのサイドでは日本の某投資信託(ドル建てだったかな?)への資金流入がイマイチだったとの観測もちらほら聞きます。思惑先行の域は出ません。要は日本時間9日早朝にかけての円高が頭を離れてなかったか。
 あとは日本の個人もそうですけど投機筋にも「まだ損切れていない」参加者が残ってる、もしくは残ってるとの見方があるやにも。じゃあ狙われやすい。

 ベースとなる部分に補足事項はないんすけどね。

ダレて。

 10日午前の東京外国為替市場で円は底堅い動き。日本株がダレたので思惑的に円を売っていたメンバーは一緒にダレたでしょう。
 一方でストップロス・ハンティングをするほど円の売り持ちが存在してるかは微妙。前のめると昨日みたいにリバウンドの余地が生まれますわね。
 きょうも東京は蒸し暑いですががんばりましょう(バテ気味の自らを励ます意味で)。

米失業保険のデータ。

 9日発表された前週分の新規失業保険申請件数は季節調整済みの数値ベースで5万件ぐらい減ったんでしょうか、お!と思った方も多いはずなれど、私のようなヘソ曲がりは「季節調整するときに何か間違ったんじゃないのかなぁ?」と考えてしまった。だって季節調整前の数値は増えてるんです。
 で、エコノミストのみなさまのリポート類を読むと、うなずける記述がいくつか。
 どうもこの季節、例年は自動車の工場メンテナンスが集中する時期で、季節工の方が一時職を離れるケースが多いらしい。失業保険の申請もかさむから当局としては異常値にならぬよう季節調整でならすことになる。しかし今年は真の「異常事態」で、大手2社が工場メンテどころか会社存亡の危機だった。失業はもっと早い段階で膨らんでいた。
 いつもの感じで季節調整したらダメだったんですね。
 しかも継続受給者は減っていないので、雇用環境はあまりよくないのだなぁ、とのオチが導き出せる。

不安定ではある。

 おはようございます。9日のニューヨーク外国為替市場で円とドルは対ユーロなどで反落。米株価はけっこうチョッピーな動意でしたけど持ち高整理チックな円買いやドル買いは一通り終わってたのか。
 あるいは円買い、ドル買い便乗組の利食い・損切りあたりでもそれなりに出たか。
 明確に需給は見えてない部分はございますが、ともあれまだまだ不安定でしょう。

ふと眺めて。

 たまたま某在京の民放キーA局のニュース番組を眺めていたら、主要国首脳会議(サミット)の話をしていて、米経済の不安から株安、原油安、ドル安、の裏返しで円高、さぁどうするみたいなトーンでキャスターがしゃべってたのを耳にした。
 株安ってどこの株安のこと?原油安でドル安ってほんとう?現在はドルは売り直しにもなってるがクロス円もいっしょに動いてるわけで、ドル・円はさておき別に円高ではないだろう?昨日の円高はドル高とセットだったはず等々、投資資金の流れなどへの目配りがまったく足りず、理路不整然の印象がぬぐえませんでした。
 でも机上ではそういったイメージが出ちゃうのかも。米経済を世界のキーとして教科書的な相場反応を考えたら、確かにって部分はある。でも事は単純じゃあないです。為替は要因がゴチャゴチャだから難しいしかつ面白い。
 
 そういえば。

 外為どっとコム総研の植野大作さんが為替相場にハマってった理由が「カオス性」だということは当人が各所でおっしゃってる通りで、私自身はマネーやデリバ系も含めた現場のカオスに直面してきた人間として激しく同意できます。

 ※と書いたとたんにドル買い、円買いっぽい構図になりましたな。きょうも荒れるか。

頭痛がねぇ。

 相場に悩んでいるわけではありません。仕事してないし。

 私こと以前にも何度か書きました通り、いささか偏頭痛持ちでございまして、ふとした環境の変化であらわれる。きょうは東京・有明のオフィスに出入りした際、東京ビッグサイトでイベントをやっていたため人口密度が高かったせいか、ちょっとキタ。

 いったん出ちゃうとテンションも下がるし、かなりシンドイですねぇ。蒸し暑さもマイナス。

ピリピリかお疲れか。

 出先にて。相場はイマイチはっきりしませんがこれから動きがあるのかしら。単純に前日盛り上がり過ぎて疲れたか、ピリピリしつつモメンタム(勢い)再生を待ってるか。昨日は暴れ馬が戦線離脱チックに損切りしてたので、すぐには復活できないのかもわからぬ。
 ともあれ、ああいうドタバタが起こると死人も多いため、注文数に簡単には厚みが戻りませんからドカン売買で振れる確率はそれなりに高いままのはず。気は抜けないか。

荒い動き。

 9日の東京外国為替市場で円はズドンと上がった後、急速に押し戻されるなどなかなか荒い動きでござる。損切りの円買い先行、しかし外貨に割安感が生じたと見た日本の輸入企業や機関投資家には需要がけっこう出てますし、投機は円の買い持ちが増えててリバウンドの余地があったでしょう。
 まぁ押し目待ちの円買いもそれなりに続いている。チャート屋さんあたりの注文っぽいところ。
 いずれにせよしばらくは不安定でしょうな。

9日早朝のヨタ話。

 ※まったくのヨタ話です。

 T:あら探しみたいな相場だな。

 K:新ネタは基本的にないと思うんですけれども円買いスタンス勢はけっこういろいろ引っ張ってきますね。ほれ、中国で某資源大手の社員?がつかまったって話、あれで豪州の資源輸出は打撃を受けるとか、憶測も流れてました。あとは中国の政情不安で景気のけん引役が消えるのではないかとの懸念ね。

 T:中国企業が資源を輸入拒否なんて事態は考えにくいが、契約交渉で有利に進めようとはするかもな。じゃあ当地の経済にはgoodじゃんってオチにしたらリスク許容度が高まるほうの材料になるから、そこで内政問題をもってくる。

 K:ある意味、理屈づけてはいる。
 
 T:とはいえ豪景気が資源バブルを起こされたらもろいって話題は既に出てたしなぁ。あんたもどこかで書いてたろう。

 K:新味は乏しいすよね。個人的にはひとまずバブりは避けたんだしもっとプラス思考をしてもよかろうとのイメージなれど、投資マインドは振れるもんだから。
 
 T:G8サミット(主要国首脳会議)の宣言はまぁ、あんなものか。中国トップがいるいないにかかわらずじっくり審議だろうしな。ところで今って「リスク回避」なの?

 K:このまえFさんに聞かれたとき、よく考えずに「違うんじゃないすか?」と答えたんだけど、私の定義みたいなことを申し上げると、
 ①リスク資産から安全性の高い(とされる国の)資産に移る。
 ②自国回帰が加速。
 ってあたりがポイントで、国債、預金、現金、(投機がかき回さなければ)金とかの順番ですよね。理屈では対外債権国の通貨の円に追い風となる。
 ただし現在は①も②も中途半端でしょ。流動性相場の巻き戻しの域ならリスクマネジメントにおける「最適化」の段階に過ぎぬように映る。もちろん実体経済の動向や信用収縮の再燃度合いによっては「回避」が広まるかもしれませんけれど、材料がね。

 T:そもそも出てってないカネが戻るかって問題もある。

 K:金利相場じゃなかったですからね。短期売買の膨張が反転しただけじゃあ、って印象は確かに。

 T:さはさりながら日本の当局は少し気掛かり。

 K:ターゲットはどのへんすかね。

 T:ドル・円で?1ドル=90円割れまで何もなさそうですよ。

 K:口先は?

 T:八丁。

 K:沈黙は金なりともいいますけどね。

 以上

さぁどうなる。

 9日早朝の東京外国為替市場で円はパラパラ買いが入ってんですかね。昨日の今日だからしゃあないところ。問題は便乗組の規模でしょう。追加ネタもありませんし過去の「プチ・バブル」が金利相場の構図を伴ってなかった分、反動のエネルギーも限られるのでね。
 でもまぁ、各国の政府・中央銀行も投資家マインドの気難しさを改めて感じてるのではないかと忖度(そんたく)しております。

突き崩し。

 おはようございます。8日のニューヨーク外国為替市場で円は大幅高。ドルもそこそこ高いですが円買いのほうにモメンタム(勢い)が付きました。日本の取引時間帯で突き崩されてるから、かさにかかる動きもまぁ、出やすかったかと。
 損失確定の注文を引っ掛けると理屈抜きの様相が生じます。いずれにせよ過去にいわゆる「金利相場」ではなかったわけだからもろいことはもろい。
 とはいえここまでくると短期スタンス勢の持ち高は円買いに偏ってるでしょうし、反動には警戒すべき状況には見えるけどね。さて、ニュースチェックなどいたします。

米国時間。

 さて相場はいかがでしょ。円買い、ドル買いの余韻はあるんですかね。走り切れてもいないようだけれど、米株式相場がこれから始まるのでにらみつつと。便乗屋が増えればリバウンドの余地が広まるって構図は継続中なんだとは思います。
 とはいえいったん需給を崩されてますんでね。どうなるか。

PC修理。

 当方のPCは過酷な使用に良く耐えているものだと常々感心しておりますが、きょうはついに一台のハードディスクがお亡くなりに。データーの保存用ディスクでバックアップもとってあるんで致命傷ではないのだけれど、そのままにもできませんし交換しなきゃならぬ。
 組織に属してればシステム担当の人がパパパッとやってきてサポートしてくれそうですけど、こちとら根無し草、外注システムを作る余裕もありませんから万事自まかない。メンドイっすね。

熱いっすね。

 外出先です。相場はなかなか熱く円買い、ドル買いをやってますね。損失覚悟の注文あぶり出しを狙う動きや単純な勢い(モメンタム)重視の取引とかいろいろ聞こえてはくるものの、イメージとしてはリスク回避と称してリスクをとっている投機的な売り買いですかね。
 需給が崩されればまぁそこそこ流れちゃうので、逆張りはつぶされがちとなってます。例によってパワープレイが拡大すると私の言うことはアテになりません。
 あとはあんまり補足事項はないかなぁ。

8日のヨタ話。

 ※まったくのヨタ話です。

 K:株安、商品通貨安、マネー失速。まぁありがちなパターンではございます。

 T:昨日の欧州タイムだっけ、ドイツの何月だかの受注統計で無理やり円売り、ドル売りにしちゃうからだよ。発射台上げたら助走に勢いがつくだろ。

 K:個人的には巻き戻しの余地も減ってきたろう(日本の外国為替証拠金取引の絡みではまだ残るか)と感じていて、あぶり出し作戦で円の買い持ちが膨らんじゃったらまたリバウンドのエネルギーをためてしまうだけでは?

 T:まさかみなさん、本気でリスク回避というかマネーの逃避行動で日本のプライベート・バンクがにぎわうとは考えてないだろうな。

 K:だったらまず日本の証券会社が外貨商品も株関連も売れなくて悲鳴をあげるんじゃ?

 T:弊社は…ノーコメント。業態も申し上げられません。そういや、リスク回避とか言ってる連中は米CFTC(商品先物取引委員会)の規制話を持ち出してるらしいな。

 K:確かにね。私もあのリリースみてどう解釈すべきか悩みましたが、管理可能な範囲って結局、CTA(商品投資顧問。CFTCの登録業者)がメーンでしょ。エネルギーや貴金属の市場が米国だけに存在してるわけでもないし、あえて取り上げる必要性は乏しいかなと。ストレートニュースだけ見てくださいってところかなぁ。

 T:直では影響薄いわな。でも豪州とか、バブル警戒中の国の政府・金融当局はけっこう喜ぶかも。

 K:豪州は間違いなくそうでしょうね。豪ドル高はヤだし、原材料が上がって中国勢がクラッシュするのは絶対に避けたい。で、資源大手企業の年次の契約は軟着陸させてあげたい。

 T:いささか勝手にも映るが国益ってことだ。国家の基本だよね。もちろん、中国側も一筋縄ではいかないはずだけれど。

 K:ところで中国のトップはサミット(主要国首脳会議、8日開幕)出れませんね。

 T:しゃあないでしょ。そもそも基軸通貨論だって、ジャブをするだけで踏み込んだ議論はまだまだ先のことです。

 K:ええ。だいいち米国が食いついてこなけりゃね。討議すべきテーマは山積している。

 T:となるとレンジ相場か。

 K:意外に熱を帯びる場面も?

 T:電子レンジじゃねぇよ。くだらないこというな。

 以上

思惑先行は注意。

 8日の東京外国為替市場で円とドルには買いが先行。円高圧力が強めでしょうか。まぁ前日の米市場の序盤に少しダマシチックな円売りとドル売りが出たので多少の振れは想定される。
 とはいえメディアが逃避で円買い、ドル買いなんて騒ぐほど新規のカネがドカドカ流れ込んでいる気配はない。さらに例えば、日本の国債価格の伸び率は他国の債券相場に比べて大きいかとか短期金融市場での外国銀行の調達意欲は細っているのか(円建ての非居住者預金は膨らんでいるか)といった点に細かく目配りしなければなりませんし、日本マネーは外債投資の継続と資金引き揚げのどちらにシフトしてるのかもウオッチせねば。
 要は「ただの持ち高整理だよね」と鋭く突っ込まれた場合、どう反論するかってことですね。仮に円やドルを新規に買っている参加者が増えたとしても、回転売買屋さんの比率が高いようだと反動のエネルギーがたまっていきます。
 昨日も少し書きました通り、2009年初までにマグマ放出がある程度進んだ後ですから、マネー逆流で大相場となるには相当なネタが必要になるんだと思います。

マネーの活力戻らず。

 おはようございます。7日のニューヨーク外国為替市場で円とドルは何だかんだで上昇圧力。円高の傾向が濃い目でしょうか。一時は調整売りや売り直しが見られたものの米株式相場が下げてるのでマネーの活力は戻りません。
 ドル・円はチャートの形もイマイチよろしくなさそうで、コンピューター売買系も売り戦略に変えたところがあったようです。まぁキレの面でどうかって問題はございますが。

どう動く。

 7日の欧州外国為替市場で円とドルは対ユーロ中心に一時下値探りをしたんでしょうかね。ドイツの経済指標とかきっかけはあったのかもですが、新ネタとしてどうかというと…。もうチョイほしい。とりあえずは米株価などいろいろ見てからってところになりますか。

お。

 出先です。7日夕刻の東京外国為替市場で円とドルは買いが優勢。欧州通貨が安いすかね。投機的・仕掛け的売り買いのにおいが少々、で株価連動あるいは原油にらみといったところか。コンピューターで取引の好機を判断するタイプの投資家(プログラム系ヘッジファンドなど)の動意かもしれぬ。
 一方、お金がパニック的に縮まるかは別問題。去年だと逆回転のエネルギーが高めの状況からだったので変動余地も大きかったわけだけれど、ある程度の資産整理が進んだ現在ではかなりの動揺が生じないとマネー収縮って構図にはなりづらい。
 例えば、世界の富裕層が安全な資産を求めて日本に流れ込み、円建て高格付け債券の外国人保有の割合が上昇するとか、日本勢のうち個人の「塩漬け組」が多少なりともギブアップしちゃうとか。
 もちろんモメンタム(勢い)勝負が可能なゾーンってのはございますんで、見定めたうえで乗っかる手はアリなんですが。

 ※補足 欧金融機関の損失計上の報道が出ているとか、話を聞きました。

豪準備銀の姿勢。

 豪準備銀行(RBA、中央銀行)は7日、政策金利を3.00%に据え置くことを決めたと発表しました。声明は外部環境への評価を多少、変えたうえで追加利下げに含みを残しつつ、でもベースは様子見って感じで要はあまり変化なしとの解釈がいいのかしら。
 商品価格高や外国為替市場での豪ドル高に一服感が生じる中、エネルギー価格の上昇で世界の景気がクラッシュしちゃうリスクや、輸出セクターが通貨で大やられする危険も後退したとの達観かもしれぬ。「ほどほど」なら何とかなると申しますかね。
 すなわち、豪経済の土台は隣国との比較ではやはり悪くはないんだと思います。

ひとまずゆるりと。

 7日午前の東京外国為替市場で円とドルはそう動意が見られるわけではありません。まぁしゃあないすかね。
 6日発表になったシカゴ投機筋の持ち高状況によると、ドル全体の売り持ちは増えているけれども、結局はリバウンドの余地を広げただけだったことは既にわかってるから今ひとつのインパクト。
 また、カナダやスイスを見ての通りドル売り一辺倒になっていないあたりも新鮮味は乏しい。ドル弱気派は体勢立て直しのため相手を選別しようとしたものの決め手はなかったっちゅうことか。
 英ポンドのみ持ち高整理の余地があった分、戻り試しのエネルギーが生じやすかったことが裏付けられたとは申せます。後講釈の典型になりやすけどね。

控えめ。

 7日の東京外国為替市場で円とドルは買いが先行した後、いったん方向感を失っています。日本の株価を織り込むほど前のめりな参加者もいらっしゃらないか。ここから動くかもしれませんけどね。

決め手は欠き。

 おはようございます。6日のニューヨーク外国為替市場で円とドルは対ユーロなどで上値を試した後、押し戻されて今にいたるってところでしょうか。米株価は強弱感がはっきりしません。持ち高調整と多少の便乗といった形だけでの動意にも限度がありましょうから、こんなものかって気はする。
 一応、イベント前、されどイベント前だろうから、整理はあれど新規ドカンは起こりづらいか。

外為どっとコム総研。

 きょうは外為どっとコム総合研究所の記者説明会にもぐり込んできました。プレス向けながら来賓扱いでエコノミストなども呼ばれた様子。今回は取材目的ではないので、どちらかといえば知り合いがいたほうがいいかなぁ、などと思ってたらJPモルガン・チェース銀行の棚瀬順哉さんがいらしたので話相手になっていただきました。
 主席研究員の植野大作氏ともあいさつできましたし。
 ともあれこの組織は外為関係の基礎データベースの作成を始め、植野さん主導でさまざまな切り口で相場情報を提供することになります。データは私のようなメディア崩れの人間の定石ではナマの一次情報から地道に作るべき(かつ提供すべき)ところなれど、人海戦術を求められがちなので組織が必要。個人の立場では体系的には手が回らない。過去には用途に応じランダムにエッチラと作ってきた資料が信頼し得る専門家のフィルター経由でまとまって入手可能ならメリットが大きいし、リポートなどで端折ってきた部分が参考ソースとして常に使えれば読み手にも有意義となりましょう。
 まぁ各種データの装備と加工機能の充実はプロ用端末ではノーマルな環境なんですが(特にブルームバーグ)、個人向けではチャートあたりは相当に良いけど全体としてよくカスタマイズされたスペックのものが無かったのでね。
 また総研オリジナルのリポート類も多いでしょうし、リアルタイム・ニュースに近いサービスも手掛けるのだろう。となると私などいつお払い箱になるか知れたものではないので、お含み置きくださいませ。

 ※変な文章がかなりの間紛れ込んでいました。すみません。

意外に振れた。

 相変わらずバタバタしております。相場は円買い、ドル買い優位ってところですかね。円高風味が強い。欧州勢が意外にパワフルに攻めてきたか、単に取引が細っているだけか。まぁ損失覚悟の注文で需給が崩されるとちょっと尾を引くけれど、果たして。

 ※本日の某所ショートコメントは一部が行き違いのためキャンセルとなりました。尻切れておりますがご容赦ください。

イマイチか。

 出先にて。相場はまぁ新ネタ不足ではあるのでなかなかワンウェイにはなりませんか。長いお金がガタガタ動くわけでもなさそうですしね。欧州勢の活力がどの程度か見定めるって感じで。
 本日は何かと慌しいため更新遅れの節はご容赦ください。

商いは薄めか。

 6日午前の東京外国為替市場で円はしっかり、ってとこですかね。日本株相場にらみか。ドルが連動高ではないので別にマネー収縮とかリスク回避って感じでもなかろうけど。
 商いの厚みを感じぬところから判断すると振れは生じやすいんでしょうね。