今週から6月がスタートしました。6月といえば、梅雨の季節ですが、今年は既にかなり雨の日が沢山あり、いつが梅雨なのかよくわからなくなってしまっています。これも温暖化のせいなのでしょうか?(確か温暖化になると、低気圧や台風ができやすくなると聞いたような)
さて、月初はいろいろ重要な経済指標があります。初日の今日はISM製造業景況指数5月分、予想は48.5となっています。この指標はISMという協会が製造業に今の景気について銅感じているかを調査するもので、50を切ると景気が悪い状態にあるといわれているもののです。企業への調査なので、株式市場に影響が大きいといわれていますが、今の為替市場は株価の影響を受けるので、私たちにとっても重要な指標です。
さて、今日はどういう結果となるでしょうか? 予想より悪ければ、ドル安と円高が同時進行、良ければ逆と単純に考えておきたいと思います。
今日は、外為さん主催の女性セミナーで話をさせてもらいます。前から思っていたのですが、女性には株よりもFXのほうが向いているのではないでしょうか?
株の場合、まず銘柄を選ぶのが本当に手間がかかります。その点、FXはそんなに多くのものを見る必要がないので、その分やりやすいのではないかと思います。男の場合、どういう銘柄を探すことが好きな人が多いような気がするのですが、女性の場合、あまり細かいことを気にしないで、わかりやすいものをドンとやるというイメージがなんとなくするのは私だけでしょうか?
かくいう私もあまり、株の銘柄探しは好きではなく、世界のマクロ経済全体をああでもないこうでもないと考えていることに楽しみを覚えます。マクロ経済全体で動く金利とか、商品とかはFXと一緒に取引するのですが、個別株はちょっと、時間があまりないこともあって、たまにしかやっていません。
それはそうと、今日はチャートの見方について話をさせてもらいますが、チャートより、「女の勘」のほうがよほど精度が高いのではないかな。
相場も膠着に入り、しばらくもみ合い相場が続きそうですので、今日は相場の動きを気にすることなく、ゆっくりとやってきたいと思います。
昨日FOMCの議事録が発表されました。アメリカは連邦準備銀行が各地方にあり、その代表たちが集まって 連邦公開市場委員会という委員会を作り、そこで全体的な金融政策を決めます。頻度は年間8回開催。 そこで決定された内容を当日中に声明文という形で発表します。そして後日会議の内容を記した議事録を発表します。
今日の明け方に発表されたFOMC議事録は4月に0.25%の利下げを決定したときのものです。声明文で委員会で最終的に合意した景気の見通し、インフレの見通しなどを発表していますが、議事録では、議論がどのように展開されたのかが明らかになります。
今回の議事録では、4月の利下げがぎりぎりの選択であったという記述があります。景気が悪いので金利を下げたい、でもインフレが益々進むのも心配だというFRBの苦しい立場が浮き彫りになっているわけです。
中央銀行が悩んでいるということで、市場関係者にも不安が広がって株価が下落するという展開になったということだと思います。
おはようございます。「世の中が穏やかになると金利差相場に戻っていくの法則」は今も健在で、ここのところ高金利通貨に対してを中心に円安が進んでいます。スワップ派には嬉しい相場展開です。
スワップ派に、更に朗報です。今日の日経新聞に、ゆーちょ銀行が、海外投資を本格化すうという記事が掲載されています。
ゆーちょ銀行の運用資産は約180兆円、このうちの一部を海外投資に振り向けるということで、今年度は1兆円超を外資系の運用機関に委託するということ。日本人としては、外資系に運用を委託しなければいけないという状況を情けなく思いますが、それはともかく、これほどの大手の運用機関が海外投資を本格化するというニュースはインパクトがありそうですね。
相場がどんどん膠着していきますね。ディーラー殺すに刃物はいらぬ。相場が動かないようにすれば良い」ちょっと不謹慎ではありますが、我々の世界ではよくこんな風に言っていました。まさにそんな相場です。ドル円の105円台を売って、104円台で買い戻して、こんなセコセコディールを繰り返す。でもまあ、チリツモで何回かやっていると、意外に小銭が溜まったりするので、丁寧にやったものが意外と一番になる。まさにウサギとカメのかけっこのようなものです。
私は、ちょっと週末モードなので、このままゆっくりと...よいご週末を
おはようございます。昨日はアメリカの小売売上高が予想を上回ったことで、ドル高円安が進みました。これからアメリカの消費が落ちてくることが心配されていた中での、こうした良い材料に市場が反応をしたわけですね。
しかし、一方で全米不動産業協会(NAR)が13日に発表した1−3月の一戸建て住宅価格の中央値は、前年同期比7.7%低下しています。これは1979年に統計が開始されて以来最大のものとなっています。
アメリカの景気に関するデータはこれからも、良かったり悪かったりが続きそうな様子です。こういう状態では、エコノミストもファンドマネージャーもさすがにこうなる!と切れのいい見方ができません。投資家にも様子を少し見ようかなというムードが広がってくるのではないでしょうか。
もやもやした相場はまだ続きそうです。
おはようございます。今日も東京はいい天気です。今月から弊社にも新しい仲間が3名増えて、これから本格的にいろいろと取り組んでいきたいと思っていますので、宜しく御願いいたします。
さて、4月11日の酒匂さんとの対談のときに今年の「お奨め通貨は?」と聞かれ、思わず、米ドルと言ってしまいましたが、そのときの理由は①最初は米国経済減速の影響でドルが弱くなっているが、そのうち他の国でも景気が落ち始める。そうなると、それまで売られていたドルが相対評価によって、買い戻される。というのが論拠でした。
昨日は、ユーロ圏の指標が悪く、イギリスの景気指標も非常に悪かった。また、今日の朝発表されたニュージーランドの雇用統計で1−3月期の就業者数が過去19年で最大の減少となりました。まだ、これだけで確信はできないですが、世界経済の減速は始まっているのかもしれません。
もし、そうだとすると、どの時期からかドル高と同時にクロス円も下落(円高)が始まる可能性がでてきます。(この場合ドル円はあまり動かなくなる) 年初に「2008年は年半ばから後半にかけて、クロス円が下落する可能性が高い」と見通しを出しましたが、ひょっとするとそういう展開に向って行くかもしれないなという予感をさせるような指標結果が続いています。
今の時期は、金融市場が落ち着いてきたことで、ゆっくりと円安が進んできて、スワップ派には絶好の環境だと思いますが、これがいつまでも続くとは思わないほうがいいのではないかと思います。
例年、ゴールデンウィークは、日本が休みの間に海外で凄く激しい動きをして、とてもゆっくり休んでいられないという状態が続いたりすることが多いのですが、今年のゴールデンウィークは非常に穏やかな動きとなりました。休暇に入る前に、FOMCや雇用統計などの重要なイベントが終わってしまったことが影響しています。
5月2日のストラテジーにも書いているのですが、金融市場が世界的に安定してくると一番恩恵を受けるのは、新興国通貨です。こうした通貨はショックに弱いので、逆に落ち着いてくるとジリジリと強くなる。特に金利の高い通貨などではこの動きは顕著です。ここから先を見ても、大きなイベントは5月中には見当たらず、6月の決算発表までは小休止となります。こういうときこそ、スワップ稼ぎが効果を発するということになるのでしょうね。
銀行のディーラーは動かないと中々儲けられないので、「面白くない」とつぶやいている人が、今日話をしたところかなりいました。
皆さん、おはようございます。今日からGW本格化で4連休です。皆さんはどこかでお出かけでしょうか?私はといえば、今日もまだ会社で仕事をしていまして、まだ、終わらないことが山のようにあるので5日、6日も仕事です。いろいろとやりたいことが山のようにあるのですが、中々追いついていきません。
中央銀行がインフレの上昇に対応して金利を上げたりする行動が遅いときに、「ビハインド ザ カーブ」と英語で言いますが、私の場合、仕事に対して、「ビハンド ザ カーブ」となっています.....
さて、雇用統計も予想ほど悪くなく、市場は完全に落ち着きました。先日の酒匂さんとの対談で買い推奨通貨で「米ドル」と言ったら、酒匂さんに呆れられてしまいましたが、今のところはそういう展開になっています。ただ、本当はドルの回復はもう少し後になってからと思っていたので、ちょっと早過ぎました。
私がドルの買いが面白いといったのは
①最近のドル安によって、米国の経常収支の赤字が縮小してきていること
②米国への悲観論が蔓延しすぎているので、そのうち反動が起きると思ったこと
③そのうち、ユーロ圏諸国など他の国の景気が悪くなってくるので、最初に売られている米ドルが他の通貨に対して相対的に強くなる可能性がある
という理由からでした。①と②は既に起きているのですが、③はまだ先の話になるのではないかと思っていたので、これもひょっとしたら前倒しになるのかもしれません。
ただ、まだ今回は上昇にも限界があると思うのですが、
昨日まで北京に行っておりまして、少し久々になってしまいました。申し訳ありません。今日から東京で腰をすえてやっていきたいと思いますので宜しく御願いします。
さて、先週までは円安傾向が続いていましたが、今週に入って、その調整がやや起きています。背景にはいろいろな要素があると思いますがひとつはサイクルです。豪ドル円を例にとってみたいと思います。豪ドル円は3月20日の88.18円から4月23日の98.43円まで、約1ヶ月で12%ほど上昇しました。ちょうど1月22日から2月28日にかけても同じような展開があり、このときも約12%上昇して、1つのサイクルを終えています。
相場がいつも同じように動くとは限りませんが、ある程度の目安としては使えると思います。そういう意味においては今週はやや調整或いは気迷いの週といえるのではないでしょうか。