FXブログ マット今井の「実践トレードのつぼ」

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大きく動いた後は相場も疲れるものです

 ここのところ、相場がどちらかに動かなくなってきました。一定のレンジの中で上がったり、下がったりという動きが続いています。8月から9月の前半にかけては、クロス円、ユーロドル、ポンドドルなどが一気に下がりましたが、1ヶ月の変動としては、あまりに大きすぎました。あのような大相場がやってくると、その後、相場が膠着していまうことが良く起きることです。今回もおそらく、そういう局面に来ているということでしょう。

 しばらく、こんな感じの相場に付き合う必要がありそうですが、あまりイライラしないで、軽い気持でやっていきましょう。また、そのうち、儲け易い相場がきっとやってきます。

 今日は、これから名古屋、大阪と巡業です。また、来週!!

2008年9月26日(金)11:36 個別ページ

すいません。ちょっとご無沙汰してしまって

 ここ1週間ほどは、連日トレードに時間をとられてしまっておりまして、ご無沙汰してしまいました。申し訳ありません、会員サイトでは、毎日ストラテジーを書いておりますので、そちらをご覧になってください。

 さて、今スワップポイントがゆがんでいて、照会も多いようなので、少しその話を。

 スワップポイントは2つの通貨の金利差で決まります。この金利というのは政策金利ではなく、市場で実際に取引されている金利です。
 
 今回アメリカの金融機関の破綻等でドルの市場の流動性がなくなってしまっています。そうなると資金繰りのため、我先にとドルを借りようとするため、市場のドル金利が急騰してしまっています。
 
 政策金利は2.00%なのに 実勢金利は7-8%にまで上昇しています。 一方、他の通貨の金利はそれほどは上昇していません。

 そのため、いろんな通貨と金利とドル金利が逆転現象を起こしています。例えば、ユーロドルを買うとスワップがマイナスになるという事態が発生してしまうわけです。

 これは、市場実勢を反映した正しいスワップポイントです。

 金利はあくまでも市場金利で考えるということを覚えておいてください。

2008年9月18日(木)12:16 個別ページ

市場が荒れると参加者が減って....

 先週の後半から、為替市場の値動きが本当に激しくなってきました。これだけ大きく動くと投資家もディーラーも怖くなって取引金額を減らすようになってきます。そうすると市場の流動性が低くなってきて、益々市場が不安定になってくる。 クロス円などではあっという間に1円ぐらい動いてしまうようになります。
 
 こういうとき、思い切って勝負するのは如何にも勇敢でいいように見えます。しかし、それだけ、大きな損をする可能性も高くなってくることは頭に入れておきたいところです。

 通常の金額で取引をしていると、損益のブレが大きくなって、ドキドキするものです。後は、それに冷静に対応できるだけの胆力があるかどうかです。
 
 自分の胆力以上の取引はしないように心がけたいものです。
2008年9月 9日(火)12:59 個別ページ

今までとは環境が違う

 クロス円での円高は益々本格化してきました。昨年の8月、今年の3月にも大幅な円高局面がありました。そのときは、すぐに円安方向に戻ったので、今回もと期待している人もいるかもしれませんが、今回は過去とは全く異なると思います。つまり、戻る可能性は低いということです。

 そのあたりのところに関して、今週のつぼに書いておきましたので、是非ご覧になってください。ともかく私が伝えたいことは、「ファンダメンタルズの変化に逆らうな」ということです。

 今回は、各国の景気減速が背景にある、とてもはっきりとしたファンダメンタルズ相場です。これまでの相場とは訳が違います。
2008年9月 3日(水)17:11 個別ページ

山は動くか

 先週末から、また相場が動き始めています。2-3週間揉み合いが続いて、相場も「こなれて」きたので、また動き出したのかもしれません。きっかけは、イギリスの景気が非常に悪いという観測が市場に広がり始めて、ポンドが対ドル、対円で急落を始めていることです。他の通貨もポンドにつれらる形で、円全面高となっています。

 こうした変化については、毎日会員専用サイトのストラテジーのところで紹介しているので、是非ご覧になってください。

 ここのところ、ともかくどこまでいくかを決め付けないでクロス円を売って(ショートで)勝負しています。どこかで反発するかもしれませんが、それはちゃんとトレーリングストップを入れておけばいいだけのことなので、引っ張れるだけ引っ張ってみようと思います。

 ファンダメンタルズの変化によって起きている大きなうねり(トレンド)にはともかく逆らわないことが、トレードの王道というのが、この世界で長くやってきて、覚えた教訓です。



2008年9月 1日(月)11:40 個別ページ

相場にも季節がある

 今週、東京はすっかり寒くなり、私も風邪を引いてしまい、日曜日には40度の熱がでてうなってしまいました。それ以降も、体調は中々直らないのですが、今週は特に、セミナーだのラジオだとテレビなどが多い週で、枯れた声で話を続けた結果、喉は更に悪化。今日、Gスタの収録がありましたが、そこでも一杯一杯。皆様にはお聞き苦しい思いをさせてしまい、大変申し訳なく思っています。突然の気温の急変化にうまく対応できませんでした。

 為替相場のほうも、先月の後半から突然世界各国の景気に暗雲が立ち込め、それにびっくりした市場が大きく反応してしまいました。気温の変化と同じで突然こうした環境の変化が起きると、市場はうまく対応ができなくなってしまうようです。

 しかし、不意を突かれて驚くのも一時的でその後は冷静になって、今後の変化を見極めようとします。それが今の状況ということで、当然相場も膠着状態に入っています。

 普段の生活でもトレードでも 季節(潮目)の変化にどう対応するかが大事だなと 数年ぶりに風邪を引いて身にしみてわかりました。

2008年8月28日(木)18:18 個別ページ

物事には程度というものがある

 これまで、急激にドル高と、クロス円での円高が進んできましたが、先週の終わりごろからちょと局面が変わってきました。クロス円、ドル相場ともレンジ相場の中に入り込んでいます。それぞれの通貨の1ヶ月の変動率を見ると、中には10%も動いているもののあります。今までの相場をみる限り、これだけ短期間で大きく動くとそろそろ一服感がでてくることがよくあるわけでして、今回もそんな感じになってきています。

お盆休みのときは動くし、休暇明けになると動かなくなるし、「勘弁してよ!」という声が聞こえてきそうですね。今回の動きはみんな結構疲れたのではないでしょうか? ユーロドルなどはちょっと最近ない動きをしました。本当に雰囲気というのは突然変わってしまうしまうものです。
しかし、それとてずっと続くわけではありません。少し休んでまた、どちらに向かうか市場が探っていくことになります。

 ということで今日のつぼには「為替相場は平家物語」というテーマで書いています。是非ご覧になってください

2008年8月19日(火)12:47 個別ページ

相場に勢いがついてしまった

 おはようございます。クロス円での円高が続いていますが、皆さんはうまく切り抜けられたでしょうか?
GI24のニュースなどで、オセアニア通貨、欧州通貨の下落リスクを伝え続けてきましたが、どの程度皆さんに声が届いたか、とても心配しています。

 これまで各国の金利が引き締め気味にきたのが、政策が転換されたというのは、非常に大きな変化です。昨日の週間コラム、つぼにも書きましたが、変化に敏感になって、反応できなければ、為替相場で稼ぐのは相当困難になります。FXをやっている人が金利に敏感になっているわけですから、こうした金融政策の転換はそれまでの認識を180度転換する必要があるほどの変化でした。
 
 私も正直、ここまで勢いがつくとは予想外でしたが、しかし、少なくとも動き始めた流れに逆らうことだけは厳禁です。買いに回るのは市場にぺんぺん草が生えたときです。

 いろいろなところで、書いていますが、為替相場で取引をする人は各国の金融政策の変化には、絶対に敏感でなくてはいけません。これからも、各国の金融政策に関して、変化があったら、GI24ニュースのコラムなどで紹介していきますので、是非、チェックをしていただければと願っています。
2008年8月13日(水)10:29 個別ページ

ドル高もさすがに一服?

みなさんおはようございます。先月の29日に酒匂さんとの対談があり、その場でこれから買いの通貨は何かと聞かれたので、「米ドル」ですと答えました。理由はアメリカがよくなってきたからではなくて、他の国がおかしくなってきたからです。「不美人投票」というやつですね。

 昨日もトリシェECB総裁がユーロ圏の景気は悪くなるかもしれないというった弱気の発言をして、ユーロ安ドル高が進みました。

年初の2008年の相場見通しで、今年は次の3段階の相場展開となるとの見方を言いました。

①サブプライムローン問題による金融市場混乱相場、為替相場も乱高下

②アメリカ経済減速を背景としたドル安、それとゆるやかな円安

③アメリカ以外の国が減速することによるドル高、+やや円高

この③がいよいよやってこようとしているのだと思います。(③のケースではドル円は他の通貨ほどはドル高にならない可能性は高いと思いますで)

 ただ、実際に利下げが始まっているのは、まだニュージーランドだけで、オーストラリア、ECB、イギリスなどが利下げを始めるにはまだ時間がかかるのではないかと思います。(最も、ここから景気が急激に落ち込めは、利下げが早まるということになります)次の動きがでるまでドル高も一服というところではないでしょうか?

 各国の中央銀行が自分の国の景気に弱気な見方を示したことで、暗雲は立ち込めてきましたが、まだ雨が降り始めたわけではないので、傘を用意してしっかり準備をしておきたいころです。

2008年8月 8日(金)08:39 個別ページ

アメリカから目が離れる?

 今日の東京時間の未明、アメリカの連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されました。結果は予想通りの据置き。ここまでは、みんなわかっていたことなので、声明文の内容に注目が集まりました。が...内容は前回とほぼ同じで、当面金利を上げるでもなく下がるでもなくという印象を与える内容となっています。

 金融機関の業績の話題も一服ということで、一時的かもしれませんが、ちょっとアメリカから投資家の目が離れてきそうな状況です。
 
 そうなると他の国の状況に目がいくようになってくる。見回してみると、カナダも、オセアニア諸国もイギリスもユーロ圏諸国もみんな景気が悪くなってきている。昨日もオーストラリアの中央銀行がこれからは金利を下げるかもしれないような言い回しをしている。いよいよアメリカに続いて他の国も景気後退から利下げを考えるようになってきます。実際、ニュージーランドは既に1回目の利下げに踏み切りました。

 これから出てくる各国の景気指標が更に悪化すると、それこそ各国の通貨は弱くなってきます。そうなると「漁夫の利」でドルが強くなる。(というより、もう既にニュージーランドドルなどに対しては相当ドル高になっているのですが)

 各国の経済の状態をよくチェックしなければいけない重要な時期に差し掛かってきました。
2008年8月 6日(水)13:26 個別ページ
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