FXブログ マット今井の「実践トレードのつぼ」


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ダボス会議

 毎年、ダボスで行われる世界経済フォーラム、通称ダボス会議が、今週開催されています。世界中のビジネスマンや学者、政治家などが参加する祭典です。麻生総理も国会の合間に参加するようです。今年の、ダボス会議は、例年と非常に大きな違いがあります。ニューヨークのウォールストリート(つまり金融界)のトップが相次いで欠席しています。いつもですと、この人種が最も鼻息が荒いのですが、今回はシュンとしてしまっているわけです。盛者必衰というか、何というか変われば変わるものです。それだけ、金融危機が依然として深刻だということの表れでしょう。

 これでは、株価も当分上がりそうもなく、そうなると円安方向にも向かいにくいということでしょうか。ダボス会議が暗示する相場の行方とでも言いましょうか....
2009年1月28日(水)19:04 個別ページ

遅ればせながら

 ちょっと遅れてしまいましたが、明けましておめでとうございます。政治活動のほうがかなり忙しかったので、しばらく書き込みができませんでした。すいません。

 年初から、相場は乱高下の動きとなっています。年始のご祝儀買いで株が上昇したことで、全体的に円安気味になっていましたが、それも今週に入って息切れを見せ、昨日、今日はその逆流が起きています。いろいろ聞いてみると、ドル円も年末かなりショートになっていて、93円台、94円台にストップロス注文が並んでいました。それを全部つけてしまった後、また反落するという、非常にテクニカルな動きとなっているようです。

 これでちょっと、ドル円も上がりにくくなってきました。もともと、環境に変化があるわけでもない状態での株買いでしたので、力尽きてしまうのも仕方ありません。

 スタートダッシュもやや拍子抜けとなってしまうと、投資家もディーラーもがっかりしてしまいます。しばらく、方向感ない相場展開が続きそうです。
2009年1月 8日(木)18:22 個別ページ

ドルは弱い

 みなさん、こんにちは。連日政治活動をしていることもあって、かなりご無沙汰してしまいました。すいません。 飛騨のほうはすっかり寒くなり、私の実家も朝方マイナス5度程度にまで冷え込んでいます。朝辻立ちをしていても、寒い寒い。

 為替相場のほうは、ドル安相場の様相を呈してきました。このあたりは本日の「つぼ」に書きましたので、またご覧ください。ドル円も88円台に突入した後、91円台にまで回復しましたが、その後、ジリジリと下がってきています。再び90円割れも視野に入ってきました。 私はこの相場を「漬物石相場」と呼んでいます。上がろうとしても上に石がのっていて、上がるに上がれない、そんな状態になっています。

 やはり、ドル円が少し上がったところを売るという戦略を続けるのが最も儲ける確率が高いように見えます。ユードドルでもドル安が進んできましたが、スピードがかなり速いので、ここからはちょっと慎重にやる必要がありそうです。

 今年も後2週間、みなさん頑張ってください。
2008年12月16日(火)15:41 個別ページ

師走に相場は走るか?

 みなさん、こんにちは、昨日から12月が始まりました。月が変わった途端、相場が大きく変動。きっかけはバーナンキFRB議長が、金融緩和策の一環として、国債の買取りを検討していると発表したことだといわれています。本来、この金融緩和策は好感されるものでもありえたのですが、逆に市場の不安心理を煽ってしまったようです。

 ただ、このまま大きく崩れてしまうものではないと思います。株価も低位でうごめいて、為替市場も円高圧力がかかり続けるでしょうが、先週もお話したとおり、動きは比較的緩やかで、昨日のように時々大きく動くことがあったとしても、単発的なものに終わり、またグジグジした相場が続くという流れになるのではないでしょうか?

 私も昨日、外で政治活動をしている間に、買戻し注文がついてしまいましたので、今はポジションがなくなってしまいました。また、円安に戻ったところを狙って、「もぐらたたき」を行いたいと思っています。

2008年12月 2日(火)13:04 個別ページ

相場には3つの局面がある

 こんにちは、相場はすっかり方向感を失ってきました。基本的には円高リスクが残る市場ではありますが、やはり、一連の損失確定による円の買い戻しの動きがかなり終わりポジションが軽くなってきているようで、相場も揉み合いの展開に入っているということです。

 相場には簡単に言えば、「上げ相場、下げ相場、揉み合い相場」の3つがあります。順不同ではありますが、それぞれの局面が順番にやってきます。今年の夏から初秋にかけては、世界の株式相場は大きく下げました。それにあわせて、○○円も下げがきつくなりました。

それが終わると、市場にも疲れムードが広がり、しばらく揉み合いに入る。通常1ヶ月、長くなると3-4ヶ月こうした状態が続きます。

ドル円も上値を徐々に切り下げてはいるものの、下値も硬くなってきました。他のクロス円にいたっては、ほぼボックスの中に入り込んできました。こういう相場展開はまだ続きそうな気配です。

自分なりにしっかりとレンジを決めて取引をする姿勢を維持していただきたいと思います。


2008年11月26日(水)10:59 個別ページ

こんな相場はまだ続くが、やはりリスクは円高

 みなさん、こんにちは、昨日は下呂のほうでは、朝から雪が凄かったのですが、気温が2度あったので、積もらずに溶けてしまいました。冬の飛騨の雪化粧はとても綺麗です。白川郷の合掌つくりも絶景です。是非、足を運んでみてください。


市場のほうは、すっかり冷え込んでしまい、株価も低迷、為替市場も円高水準で揉み合いに入っています。10月までに動きすぎた反動が来ているわけですが、このままレンジに収まるとは思わないほうがいいかもしれません。

 アメリカのシティグループの株価が歴史的な低水準に落ち込んでいます。市場が非常に疑心暗鬼になっていることの現われです。金融機関の経営状態が再び悪化し、嵐が再燃してくる可能性が十分にあると考えておいたほうがいいでしょう。

ただ、今回の台風は、今までの台風よりは小規模に終わるとは思います。私はともかく円買いを基本戦略とする方針をそのまま続けています。



2008年11月20日(木)13:14 個別ページ

久しぶりの東京

 昨日は、酒匂さんとの対談のため、久しぶりに東京にでてきました。駅や電車の中にあまりに人が多いのに戸惑ってしまい、わずかの期間の間にすっかり田舎の雰囲気に慣れてしまったと苦笑いしていました。実家の下呂のほうは、既に最低気温がゼロ近くになり、もう冬です。東京も最近寒いそうですが、それでも暖かく感じてしまいます。

 さて、為替相場のほうはすっかりレンジに入り込んでしまいました。ドルの市場金利が急激に下がり、翌日物金利などは、もう円よりも低くなっている状況です。そのため、ドル円のスワップが逆転するという現象になっています。ドル金利が低下してきたということは、ドルの資金繰りが一旦落ち着いたということですので、他の金融市場も安定してきているということですね。

 次にどういう材料が出てくるか、想像つきませんが、それまでは今のようなフラフラした相場が続くでしょう。今までは、市場が安定してくると円安になっていましたが、今は状況が変わっています。円安よ再びとあまり期待しないほうが賢明だと思います。

 一昨日、下呂のほうに会社の出張事務所を構えましたので、また、そちらからいろいろお伝えしていこうと思います。今、紅葉の一番綺麗なときですので、是非下呂温泉にお越しください。

ではまた。
2008年11月12日(水)17:55 個別ページ

ご無沙汰してしまって...

 FX投資家の皆さん、随分ご無沙汰してしまって、本当にすいません。この1ヶ月、いろいろと準備があって、岐阜のほうにほとんどいまして、おまけになんやかんやでバタバタしてしまって。

 しかし、世の中の状況の変化で少し時間ができました。これから地元岐阜のほうが拠点になってくると思いますので、今、下呂に事務所を作っているところです。
 
 為替相場のほうは難しくなってきましたね。ファンドの投売りがかなり終わったので、少し踊り場に入ってきたということでしょう。しかし、だからと言って、元の水準に戻っていくとは思わないほうがいいと思います。低位での揉み合いと考えておくほうが良いのではないでしょうか?

 ここ最近は、自分のトレードはできていないのが現状ですが、経済の状況や相場のほうは、毎日チェックしています。またぼちぼち書いていきたいと思いますので、よろしく。

2008年11月 4日(火)19:04 個別ページ

虚無感

 先日、あるFX会社の方と話をしていましたところ、ちょっと悲しくなってしまうほどの損失が全体で出ていることを聞きました。 理由は簡単、スワップ稼ぎの円売りをみんなが持ち続けていたからです。

 私は、ことあるごとにスワップ取引の怖さ、円高に向かうときのスピードの速さを言い続けてきました。7月あたりから、円高に向かうという警告をし続けてきました。今回は、過去に例がないほど自信があったので、至るところで言い続け、何とか皆さんの損失を防ぐことができないかと思い、言い続けてきました。
 
 もちろん、相場予測というのは必ず当たるというものではありません。 しかし、銀行のディーラー仲間と日々話をしていて、やはりこの市場は非常に危ないと感じたので、それをわかっていただきたかった。銀行のディーラーたちはこの危機を肌で感じていたので、みんな円買いでかなりの利益をあげています。

 こういう信用危機が起きているときは、銀行員が最もよくわかっています。日々の仕事の中で、資金市場や為替市場で流動性が枯渇していっていることに直面しているからです。ですから、彼らの感じていることをみなさんに伝えるのが私の仕事と思い、言い続けてきました。

 しかし、私の言い方が悪かったのか、伝え方が悪かったのか、結果はあまり芳しいものとはなっていないということを目の当たりにし、少し、虚しい気分になってしまいました。

 昨日も市場関係者の集まりでいろいろ様子を聞きましたが、資金市場の混乱はまだまだ続いています。いろんな金利市場で、過去見たことがないような歪みが生じています。パニック状態が続いているということです。最も安全であると思われる短期国債ですら、みんな欲しがりません。それより何より、現金が欲しいのです。証券会社も国債を買うことを拒否しているようです。こんなことは滅多に起きることではありません。先行きは益々不透明になってきていますが、何が起きていもおかしくない状態はまだ続いています。

2008年10月10日(金)10:27 個別ページ

自分の金は自分で守る

 今日は、朝から激しい相場になっていますね。アメリカの金融安定化法案が可決されてことで、かえって市場に手詰まり感が広がってしまい、相場が崩れてしまっています。皮肉なものです。今後、危機が拡大しても、これ以上の対策が打てないとなれば、不安心理が広がってしまうのも仕方がない話です。

 ともかく、こういうときは、もうこれぐらいでいいだろうと自分で決め付けないことです。市場では何が起こるわかりません。どこまで落ちてしまうのかは誰にもわかりません。

グリーンスパン元FRB議長は「50年か100年に一度の危機」と言っていますが、そうであれば、相場も動きも50年か100年に一度の激しい値動きをしても全く不思議ではありません。

 こういうときは、堪え過ぎない。決め付けないことが大事です。

 「頼むから戻ってくれ!」と神に頼んでも無駄です。自分のお金は自分しか守れないのです。


2008年10月 6日(月)15:37 個別ページ
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