FXブログ マット今井の「実践トレードのつぼ」


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GFK消費者信頼感調査

 先ほど、ドイツの指標、GFK消費者信頼感調査が発表されました。予想2.3のところ、2.5となり、予想を上回りました。

 GFKとはドイツ1位の市場調査会社で、Growth from Knowledgeの略になります。予想より良かったため、本来ならユーロ買いが素直な反応ですが、普段からそれほど注目度が高いというわけでもないことや、本日はユーロ売りが進んでいましたが、その流れを変えるほどインパクトに乏しかったことなどで、現在は上値を抑えられる相場が続いています。

 クロス円はどれも上値が重くなっていますから、こういう時は売り中心とした戦略で攻めていくのが良いと思います。ただ、ドンドン安値を更新していくというよりは、上げ下げを繰り返していますから、戻すのをしっかりと待ってから売る、イメージ的にはもぐらたたきのように、出てきたところを売る戦略を取りたいと思います。
2009年4月27日(月)15:28 個別ページ

住宅指標続く

 昨日は米住宅価格指数が発表されました。先日の住宅着工件数が予想を下回ったことで、住宅環境に対しての期待感がはげていました。そこに昨日発表された内容が、予想-0.7%のところ、+0.7%となったことで、安心感が市場に広がり、クロス円は円安が進むことになりました。本日は中古住宅販売件数が発表されます。こちらも予想を上回れば円安に向かうかもしれません。
 ただ、今の相場は2月頃から2ヶ月程度円安に向かったことで、買い疲れ感が出ています。良い材料で円安に向かったとしても、徐々に上値が重くなってしまうでしょう。上げたところは、逆に売りを仕掛けるチャンスになると思います。とはいえ、急上昇しているのにその真っ最中に売るのは自殺行為です。上昇速度が鈍くなり、少し下げ始めたかな?というのが感じられたところで売るのがうまいトレードだと思います。
2009年4月23日(木)11:14 個別ページ

カナダ中銀

本日はカナダ中銀の政策金利決定会合が控えています。市場予想は0.50%のまま据え置きとなっていますが、一部には0.25%の利下げを予想する動きもあるようです。ただ、基本的には、すでに利下げ幅が少ないため、それほど大きくは動かないと思います。あまり材料視はされなさそうです。ただ、為替相場は円高が進んでいますから、カナダ円も政策金利には反応しないものの、基本的は円高に向かいやすいと思います。
2009年4月21日(火)19:13 個別ページ

JPモルガン決算で、レンジ入り濃厚

 経済指標ではないのですが、昨日はJPモルガン・チェースの1-3月期決算が発表されました。ゴールドマン・サックスの決算が先日発表されたときには、好決算でしたが、株安、円高が進むという流れになりました。今回も好決算でも株高円安が進まなければ、円高リスクが高まると考えていましたが、昨日の決算では予想の1株利益0.322ドルを上回る、0.40ドルになり、市場予想よりいい結果だったわけです。これを受けて株価は上昇、為替は円安という素直な動きになりました。とはいえ大きく円安に向かったわけでもないので、市場はどちらに行こうか迷っているような状況です。少しレンジ入りが強くなってきたと考えています。

2009年4月17日(金)13:45 個別ページ

小売売上高は3ヶ月ぶりのマイナス

 昨日は米国の小売売上高が発表になりました。これは米商務省が発表しているもので、景気の先行指数として注目されています。

 ここ最近は、特に米住宅関連指標などで良いものが続いていましたから、昨日の小売売上高も少し楽観ムードが広がっていました。ところがフタを開けてみれば、予想の+0.3%を大きく下回る、-1.1%となりました。前月比マイナスは3ヶ月ぶりです。

 昨日の為替相場は、それ以前にも円高が進んでいましたが、この結果を受けて市場参加者はビックリしてドル売りを進めました。ドル円は4月8日安値となっていた99円30銭辺りを下抜けたことで更に投売られて、98円台を付けることになりました。本日も上値が重くなってしまっています。ちょっと円売りを仕掛けるのはリスクが高そうだと思っています。
2009年4月15日(水)12:30 個別ページ

イースター休暇

 ご存知の方もいるかと思いますが、本日から欧米はイースター休暇に入ります。日本にいるとあまり馴染みがないですが、ヨーロッパのディーラーはお休み。米国は一部は出勤したりもするのですが、中には遊びに出てしまう人もいて、市場参加者がとても少なくなってしまうのです。今週は私たちも売買はやめておいて、また来週から頑張っていきましょう。

2009年4月10日(金)10:43 個別ページ

GDP確定値

 昨日は夕方過ぎにユーロ圏GDP確定値が公表されました。各国のGDPは速報値、改定値、確定値の順番で発表されます。最も重要なのは速報値で、その後の改定値、確定値は順に市場への影響力が弱くなってきます。
 ただ、昨日発表された確定値は、改定値よりも下方修正されたということでユーロが売られる動きになりました。ただ、大幅に下方修正されたわけでもなく、普段であればそれほど動くきっかけにはなりにくいものでした。それでも動いてしまったのは、元々少しユーロが軟調気味であったところに、他に目ぼしい材料がなかったことで、半ば強引に材料視されてしまったということです。ただ、これ以上の影響はないと考えておきたいと思います。

2009年4月 8日(水)08:52 個別ページ

英ネーションワイド良好

 今日は、英国のネーションワイド住宅価格指数が発表になりました。これは大手住宅金融組合のネーションワイドというところが、英国全体での住宅価格の平均を発表するものです。普段はそれほど注目度が高いわけではないのですが、本日は丁度発表直前にポンドが買われていたところに、予想の-1.5%のところ0.9%という強い数字が出たために買いで反応しました。
 クロス円は基本的に円安方向に向かいやすくなっていますが、このポンド買いでポンドは大分高値にきてしまいました。144円近辺では一度売ってみるのも面白いです。ただ、本日はECBやG20などのイベントを控えていますから、短期間の勝負にしておきましょう。
2009年4月 2日(木)15:59 個別ページ

過去最悪の日銀短観

今日は、日銀の短観が発表になりました。これは、日銀が全国の約1万社を対象に3ヶ月に一度調査を行うもの、今の企業の経営者のマインドがどうなっているかを調べることが目的です。これは大企業・中小企業万遍に、業種も製造業・非製造業と幅広く調査をします。特に重要視されているのが、大企業・製造業、その次に重要と考えられているのが、大企業・非製造業です。今回の調査では、大企業・製造業がマイナス58と過去最悪となりました。大企業、非製造業はマイナス31と製造業ほどではありませんでしたが、それでも大幅に悪化しています。

非常に悪い結果となっているわけですが、今の投資家は日本の景気が悪いからといって、円を売るという行動にでません。日本に注目が集まっているときは「日本売りからの円安」ということも起きるのですが、現在はアメリカ内に関するさまざまなニュースに敏感になっているので、日本は無視されてしまうということです。

こういう時期は日本の経済指標はほとんど為替市場に影響を与えないと考えておきましょう。


2009年4月 1日(水)14:18 個別ページ

本日から再開します

 ご無沙汰してしまいすいません。本日よりまたブログを再開します。よろしくお願いします。

 今までは初心者向けにこちらのブログでは書かせていただいていましたが、これからは昨日の指標解説のようなものを今後は織り交ぜながら書いていこうと思っています。

 昨日は、中古住宅販売件数が発表されました。ここ最近は経済指標にあまり反応しない相場が続いていましたが、これは指標が発表されても、どうせ予想より悪いんだろう。と参加者皆が思っていたからです。しかし先日発表された住宅着工件数が予想に反して、約8ヶ月ぶりに上昇に転じました。これで、もしかすると住宅市場に底打ちが見えてきたのではないか?と市場では感じ始めていたわけです。そのため昨日の中古住宅販売件数も注目が集まりましたが、結果は市場予想の前月比-0.9%に対し、+5.1%という良好な結果となり、改めて住宅市場の底打ちが近いことを感じさせました。昨日は不良資産買い取りプログラムを好感して株価が上昇した面もありますが、中古住宅販売件数の結果も株価を押し上げる要因なっています。今週は本日米住宅価格指数、明日は新築住宅販売件数が発表されますから、注目しておきましょう。

 ちなみに、株価が上昇すると市場に安心感が広がって、為替はドル安円安が進むという動きになっています。住宅市場の底打ちが一層確かなものになれば、この動きも継続するものになりそうです。ドル円はドル安円安で方向感がありませんので、その他でしっかりと円売りをするのがいいと思います。

2009年3月24日(火)16:22 個別ページ
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