FXブログ マット今井の「実践トレードのつぼ」


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本当にGDP?

 先週末は1-3月期GDP改定値が発表されました。予想-5.5%のところ-5.7%と予想を下回る結果となったので、ドル売りが進むことになりました。ただ、ユーロドルなどはそれ以前にドル売りが進んでいましたから、週末のドル売りがGDPの結果だけで進んだわけではなさそうです。ただドル円はGDPの後に下落しています。通貨によってまちまちであったともいえそうです。
 指標の結果と日足チャートだけ見て、これでこうなったのかな?とは決め付けず、どのニュースにどの程度反応していたのかを、しっかりと見るといいと思います。

 今の環境は、市場は段々と落ち着いてきたことで、以前のようなドル安相場になってきています。ただ、随分とドル安が進んだためにここから更にドル売りをするのはちょっと危ない気もします。仕掛ける場合は少しドル高に動いたところで、ドル売りポジションを作ってみてはどうでしょうか。
2009年6月 1日(月)14:07 個別ページ

買われやすいところにネーションワイド

 今日はポンドをはじめ、クロス円が大きく上昇しています。ネーションワイド住宅価格指数という、英国の経済指標がきっかけになりました。ただ、ポンド円は4月6日の高値が151.53円になっていましたので、ここを抜けてきたことで、テクニカル面で見ても買われやすい状態になっていたと言うことがいえると思います。今日は指標で上げてしまったので、ここから買いでついていくのはちょっと怖いですが、少し下押しするところがあれば、積極的に買いたいと思います。
2009年5月29日(金)16:04 個別ページ

消費者信頼感指数

昨日はケース・シラー住宅価格指数が予想を下回りましたが、消費者信頼感指数という、アンケート調査で現在と半年後の景況感などを指数化する指標が、予想を上回りました。これを受けて米国株が上昇します。あわせて為替はドル安で反応することになりました。これは、株価が安定しっかりした動きを見せたことで、リスクを取ってもいいのではないかという考えが投資家に広がって、それでドルを売って他の通貨を買っているためにこのような動きになったわけです。ただドル安が各通貨で大分進みましたから、ここから更にドル安で攻めるのはちょっと避けたいかなと思います。ユーロドルであれば、1.38-1.40ドル台でのレンジになってきそうです。
2009年5月27日(水)14:45 個別ページ

ロンドン、NY休場

 先週末はドル安が一段と進む動きなりました。大分ドル安が進んだので、ちょっと一服感も出てきそうですが、基本的にはまだドル安相場は続くと考えておきたいと思います。
 もっとも、本日はロンドン、ニューヨークといった主要な市場が休場ですから、あまり大きな動きは期待できそうもありません。今日は無理に手を出さず、様子見でもいいと思います。
2009年5月25日(月)11:43 個別ページ

英国GDP

 本日は英国のGDPが発表されました。昨日に格付け見通しが引下げられた後だけに結果がどうなるかに注目が集まっていましたが、結果は前期比、前年同月比も予想通り。指標発表前にポンドを売る動きが一部で見られましたが、予想通りということでポンド売りを仕掛けていた短期筋も撤退してしまい、今はじりじりと値を戻してきました。
 このあとの指標は、カナダのCPIが控えているだけですから、指標ではあまり動きそうにありません。ただ週末でポジション調整の動きも起こるかもしれませんから、最後まで気を抜かないようにしたいと思います。
2009年5月22日(金)19:05 個別ページ

GDP

 本日は、朝方に日本のGDPが発表されました。前期比で-4.0%、前年同期比で-15.2%となり、戦後最悪のマイナスと報道されています。ただ、為替相場のほうは、予想よりは良かったということであまり反応しませんでした。株式のほうも安定した動きを見せています。
 今回の数字は戦後最悪とのことでしたが、日本は急速にGDPが下がった分、これでGDPの低下は底入れする、と見ている参加者もいます。他の国が苦しんでいる中、日本の回復が早いかもしれないというわけです。もちろんまだどうなるかはわかりませんが、各国のGDPの動向には十分注意しておきたいと思います。

2009年5月20日(水)19:31 個別ページ

ユーロ圏GDP

 先週末はドイツやユーロ圏、それぞれのGDPが予想を下回ったことで、ユーロが軟調になりました。これは、その前日にシュタルクECB理事が「ユーロ圏の景気底入れの兆候がある」の認識を示したことで、ユーロに少し買いが入っていたところだったので、予想以上に悪い内容となったことで、その分下落が大きくなってしまったということです。

 それと同時にやはりドル円をはじめ、クロス円の下落が目立ってきていますから、それもユーロ円の下げを大幅なものにしてしまいました。引き続き、買いは控えて、売りで攻めたいと思います。ただ、突発的なニュースで雰囲気がガラリと変わることもありえます。売ったらそのまま放置はせず、その後のニュースもしっかりとフォローしましょう。

2009年5月18日(月)13:18 個別ページ

雰囲気に反する結果

 昨日は米小売売上高が予想を下回る-0.4%になったことで、クロス円で円高が進みました。この動きは、先週から米国指標が良いものが続いていたために、市場には「今回の小売売上高も良好なものになるだろう」という雰囲気が広がっていました。こういう状況であったのに、悪いニュースが出てきてしまったために、クロス円での下落が勢いづいてしまったというわけです。
 ドル円はチャートを見ると、ヘッドアンドショルダーというチャートパターンが表れています。この形が出てくると、もう少し軟調に続くことが考えられますから、買いでは仕掛けず、戻り売り中心で攻めるのがいいと思います。

2009年5月14日(木)14:54 個別ページ

米雇用統計はドル安要因?

 先週末は米雇用統計が発表されました。前哨戦といわれるADP雇用者数が予想から大きく改善していましたので、注目が集まっていました。結果は予想の60.0万人減少に対して、53.9万人減少となり、ADPと同じように予想より良い内容となりました。米国指標が良かったことで、米国の株価は上昇することになりましたが、為替はドル高に向ったのは一瞬で、その後はドル安が進むことになりました。
 これは、アメリカの雇用環境の改善が見えてきたことで、市場に対しての不安感がなくなってきて、これで今までドル買いをしていた人たちがその他の通貨を買ったからだといえそうです。ただ、ゴールデンウィーク頃から、材料に反応して右往左往する動きになっていますから、このままドル売りでついていくのはちょっと避けたいです。どちらに向かうかを下手に決め付けず、動いたときのその方向についていくようにしたいと思います。本日は目立った材料がないですから、ますますはっきりしない相場になりそうです。

2009年5月11日(月)11:25 個別ページ

ADP雇用統計、大幅に改善

 昨日は米国でADP雇用統計が発表されました。これはADP(オートマティック・データ・プロセッシング)社という給与計算代行を行なっている会社が、雇用者数を発表しているというものです。2006年から発表され、非常に新しいのが特徴です。金曜の雇用統計の前哨戦としての意味合いが強かったのですが、今年に入って集計を方法に若干変更を加え、より雇用統計との相関性を高めていると言うことで、注目度が増しています。

 昨日はこの数字が予想の-64.5万人に対し、-49.1万人と大幅に改善。これでクロス円が上昇しました。それ以外にも火曜に発表されたISM非製造業景況指数も予想を上回るなど、好材料が続々と出てきています。ただ、経済の状態が完全に回復したとは到底いえない状況ですから、また悪材料が出てくることも考えられますし、そうなれば再び相場は軟調になってしまいそうです。今の相場では、新しい材料が出てきたら、一旦はその流れに乗って、利益が乗ってきたらほどほどのところで利食いをしたほうがいいと思います。


2009年5月 7日(木)14:12 個別ページ
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