世界銀行の見通し
昨日は世界銀行という機関が、2009年の世界経済の実質成長率が過去最悪の-2.9%になるだろう。との見通しを示しました。3月末時点では-1.7%の予想となっていたので、これを大きく下方修正したことになります。また、発展途上国への投資の減少が貧困をもたらすこと、途上国では失業率が上昇を続いてるために、これも貧困の度合いを高めることになる。との考えを示しています。3月頃から、世界経済は思ったより大丈夫そうだ。という楽観論が広がり、株高・円安が進んでいましたが、最近は徐々にそのムードが剥げてきていました。そこにこのような、世界的な機関から悲観的な見通しが示されたことで、株安・円高が進むきっかけになってしまいました。
パニック的な動きにはなっていませんから、一気に急落していくことにはならないと思いますが、調整はもう少し続くことになると思います。そうなれば、クロス円も上値が重くなりそうです。今日は大分下げたので、ここから売るのはちょっと避けたいですが、基本的には戻したところは売り場と見る。という姿勢でいたいと思います。
2009年6月23日(火)11:54
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