米雇用統計はドル安要因?
先週末は米雇用統計が発表されました。前哨戦といわれるADP雇用者数が予想から大きく改善していましたので、注目が集まっていました。結果は予想の60.0万人減少に対して、53.9万人減少となり、ADPと同じように予想より良い内容となりました。米国指標が良かったことで、米国の株価は上昇することになりましたが、為替はドル高に向ったのは一瞬で、その後はドル安が進むことになりました。
これは、アメリカの雇用環境の改善が見えてきたことで、市場に対しての不安感がなくなってきて、これで今までドル買いをしていた人たちがその他の通貨を買ったからだといえそうです。ただ、ゴールデンウィーク頃から、材料に反応して右往左往する動きになっていますから、このままドル売りでついていくのはちょっと避けたいです。どちらに向かうかを下手に決め付けず、動いたときのその方向についていくようにしたいと思います。本日は目立った材料がないですから、ますますはっきりしない相場になりそうです。
2009年5月11日(月)11:25
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