ADP雇用統計、大幅に改善
昨日は米国でADP雇用統計が発表されました。これはADP(オートマティック・データ・プロセッシング)社という給与計算代行を行なっている会社が、雇用者数を発表しているというものです。2006年から発表され、非常に新しいのが特徴です。金曜の雇用統計の前哨戦としての意味合いが強かったのですが、今年に入って集計を方法に若干変更を加え、より雇用統計との相関性を高めていると言うことで、注目度が増しています。
昨日はこの数字が予想の-64.5万人に対し、-49.1万人と大幅に改善。これでクロス円が上昇しました。それ以外にも火曜に発表されたISM非製造業景況指数も予想を上回るなど、好材料が続々と出てきています。ただ、経済の状態が完全に回復したとは到底いえない状況ですから、また悪材料が出てくることも考えられますし、そうなれば再び相場は軟調になってしまいそうです。今の相場では、新しい材料が出てきたら、一旦はその流れに乗って、利益が乗ってきたらほどほどのところで利食いをしたほうがいいと思います。
2009年5月 7日(木)14:12
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