今日の東京時間の未明、アメリカの連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されました。結果は予想通りの据置き。ここまでは、みんなわかっていたことなので、声明文の内容に注目が集まりました。が...内容は前回とほぼ同じで、当面金利を上げるでもなく下がるでもなくという印象を与える内容となっています。
金融機関の業績の話題も一服ということで、一時的かもしれませんが、ちょっとアメリカから投資家の目が離れてきそうな状況です。
そうなると他の国の状況に目がいくようになってくる。見回してみると、カナダも、オセアニア諸国もイギリスもユーロ圏諸国もみんな景気が悪くなってきている。昨日もオーストラリアの中央銀行がこれからは金利を下げるかもしれないような言い回しをしている。いよいよアメリカに続いて他の国も景気後退から利下げを考えるようになってきます。実際、ニュージーランドは既に1回目の利下げに踏み切りました。
これから出てくる各国の景気指標が更に悪化すると、それこそ各国の通貨は弱くなってきます。そうなると「漁夫の利」でドルが強くなる。(というより、もう既にニュージーランドドルなどに対しては相当ドル高になっているのですが)
2008年8月 6日(水)13:26