昨日もトリシェECB総裁がユーロ圏の景気は悪くなるかもしれないというった弱気の発言をして、ユーロ安ドル高が進みました。
年初の2008年の相場見通しで、今年は次の3段階の相場展開となるとの見方を言いました。
①サブプライムローン問題による金融市場混乱相場、為替相場も乱高下
②アメリカ経済減速を背景としたドル安、それとゆるやかな円安
③アメリカ以外の国が減速することによるドル高、+やや円高
この③がいよいよやってこようとしているのだと思います。(③のケースではドル円は他の通貨ほどはドル高にならない可能性は高いと思いますで)
ただ、実際に利下げが始まっているのは、まだニュージーランドだけで、オーストラリア、ECB、イギリスなどが利下げを始めるにはまだ時間がかかるのではないかと思います。(最も、ここから景気が急激に落ち込めは、利下げが早まるということになります)次の動きがでるまでドル高も一服というところではないでしょうか?
各国の中央銀行が自分の国の景気に弱気な見方を示したことで、暗雲は立ち込めてきましたが、まだ雨が降り始めたわけではないので、傘を用意してしっかり準備をしておきたいころです。