2008年8月アーカイブ
今週、東京はすっかり寒くなり、私も風邪を引いてしまい、日曜日には40度の熱がでてうなってしまいました。それ以降も、体調は中々直らないのですが、今週は特に、セミナーだのラジオだとテレビなどが多い週で、枯れた声で話を続けた結果、喉は更に悪化。今日、Gスタの収録がありましたが、そこでも一杯一杯。皆様にはお聞き苦しい思いをさせてしまい、大変申し訳なく思っています。突然の気温の急変化にうまく対応できませんでした。
為替相場のほうも、先月の後半から突然世界各国の景気に暗雲が立ち込め、それにびっくりした市場が大きく反応してしまいました。気温の変化と同じで突然こうした環境の変化が起きると、市場はうまく対応ができなくなってしまうようです。
しかし、不意を突かれて驚くのも一時的でその後は冷静になって、今後の変化を見極めようとします。それが今の状況ということで、当然相場も膠着状態に入っています。
普段の生活でもトレードでも 季節(潮目)の変化にどう対応するかが大事だなと 数年ぶりに風邪を引いて身にしみてわかりました。
これまで、急激にドル高と、クロス円での円高が進んできましたが、先週の終わりごろからちょと局面が変わってきました。クロス円、ドル相場ともレンジ相場の中に入り込んでいます。それぞれの通貨の1ヶ月の変動率を見ると、中には10%も動いているもののあります。今までの相場をみる限り、これだけ短期間で大きく動くとそろそろ一服感がでてくることがよくあるわけでして、今回もそんな感じになってきています。
お盆休みのときは動くし、休暇明けになると動かなくなるし、「勘弁してよ!」という声が聞こえてきそうですね。今回の動きはみんな結構疲れたのではないでしょうか? ユーロドルなどはちょっと最近ない動きをしました。本当に雰囲気というのは突然変わってしまうしまうものです。
しかし、それとてずっと続くわけではありません。少し休んでまた、どちらに向かうか市場が探っていくことになります。
ということで今日のつぼには「為替相場は平家物語」というテーマで書いています。是非ご覧になってください
おはようございます。クロス円での円高が続いていますが、皆さんはうまく切り抜けられたでしょうか?
GI24のニュースなどで、オセアニア通貨、欧州通貨の下落リスクを伝え続けてきましたが、どの程度皆さんに声が届いたか、とても心配しています。
これまで各国の金利が引き締め気味にきたのが、政策が転換されたというのは、非常に大きな変化です。昨日の週間コラム、つぼにも書きましたが、変化に敏感になって、反応できなければ、為替相場で稼ぐのは相当困難になります。FXをやっている人が金利に敏感になっているわけですから、こうした金融政策の転換はそれまでの認識を180度転換する必要があるほどの変化でした。
私も正直、ここまで勢いがつくとは予想外でしたが、しかし、少なくとも動き始めた流れに逆らうことだけは厳禁です。買いに回るのは市場にぺんぺん草が生えたときです。
いろいろなところで、書いていますが、為替相場で取引をする人は各国の金融政策の変化には、絶対に敏感でなくてはいけません。これからも、各国の金融政策に関して、変化があったら、GI24ニュースのコラムなどで紹介していきますので、是非、チェックをしていただければと願っています。
みなさんおはようございます。先月の29日に酒匂さんとの対談があり、その場でこれから買いの通貨は何かと聞かれたので、「米ドル」ですと答えました。理由はアメリカがよくなってきたからではなくて、他の国がおかしくなってきたからです。「不美人投票」というやつですね。
昨日もトリシェECB総裁がユーロ圏の景気は悪くなるかもしれないというった弱気の発言をして、ユーロ安ドル高が進みました。
年初の2008年の相場見通しで、今年は次の3段階の相場展開となるとの見方を言いました。
①サブプライムローン問題による金融市場混乱相場、為替相場も乱高下
②アメリカ経済減速を背景としたドル安、それとゆるやかな円安
③アメリカ以外の国が減速することによるドル高、+やや円高
この③がいよいよやってこようとしているのだと思います。(③のケースではドル円は他の通貨ほどはドル高にならない可能性は高いと思いますで)
ただ、実際に利下げが始まっているのは、まだニュージーランドだけで、オーストラリア、ECB、イギリスなどが利下げを始めるにはまだ時間がかかるのではないかと思います。(最も、ここから景気が急激に落ち込めは、利下げが早まるということになります)次の動きがでるまでドル高も一服というところではないでしょうか?
各国の中央銀行が自分の国の景気に弱気な見方を示したことで、暗雲は立ち込めてきましたが、まだ雨が降り始めたわけではないので、傘を用意してしっかり準備をしておきたいころです。
今日の東京時間の未明、アメリカの連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されました。結果は予想通りの据置き。ここまでは、みんなわかっていたことなので、声明文の内容に注目が集まりました。が...内容は前回とほぼ同じで、当面金利を上げるでもなく下がるでもなくという印象を与える内容となっています。
金融機関の業績の話題も一服ということで、一時的かもしれませんが、ちょっとアメリカから投資家の目が離れてきそうな状況です。
そうなると他の国の状況に目がいくようになってくる。見回してみると、カナダも、オセアニア諸国もイギリスもユーロ圏諸国もみんな景気が悪くなってきている。昨日もオーストラリアの中央銀行がこれからは金利を下げるかもしれないような言い回しをしている。いよいよアメリカに続いて他の国も景気後退から利下げを考えるようになってきます。実際、ニュージーランドは既に1回目の利下げに踏み切りました。
これから出てくる各国の景気指標が更に悪化すると、それこそ各国の通貨は弱くなってきます。そうなると「漁夫の利」でドルが強くなる。(というより、もう既にニュージーランドドルなどに対しては相当ドル高になっているのですが)
各国の経済の状態をよくチェックしなければいけない重要な時期に差し掛かってきました。
今日は全体的に円高が進んでいます。こんな時期にどうしてと思うかもしれませんが、この背景は、世界経済全体が減速しているということがあるのだと思います。
今、オセアニア諸国も、ヨーロッパの国も急激に景気が悪くなってきています。特に悪くなっているのは、住宅市場と、景況感、消費マインドなどです。今まで、アメリカの経済が悪くなり、日本の金利が低いということで、ドルと円が2大最弱通貨となってきていました。しかし、他の国の景気が落ちてきたことで、位置関係に変化が生じ始めているということだと思います。
為替相場は、2つの通貨の相対評価です。片方が変わらなくても、もう一方の状況が変化してくれば、為替相場は反応します。
もし、このまま世界経済が悪くなっていけば、益々クロス円は弱くなっていってしまうでしょう。これからの日米以外の区の景気動向はよくチェックしておく必要がありますね。
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