今週もよろしくお願いします。といっても、為替相場すっかり夏枯れムードが漂ってきました。どちらかに行きそうになってもすぐに元に戻ってしまい、気がつくとよく見たレートに戻ってしまう。スワップを稼ぐ人にとってはいい相場ですが、取引をやりたい人には、あまり面白くない相場になってしまいました。「夏枯れ相場」です。
アメリカの金融機関の決算も一巡して、終わってみれば、「悪いんだけど、思ったほどは悪くない」 アメリカの景気も「よくはないんだけど、それほど悪くもない」
FRBは金利を上げそうで上げない。でも、上げたいような素振りも時々見せる。一体どっちなんだといいたくなるような状態です。
ドル円も少し上がってきましたが、108円台には売り注文が待っているし、かといって下がってもすぐに戻ってくる。
ユーロも一時、原油価格の下落で崩れかけたが、また回復。
実は、最近、ドイツの景況指数がどれもひどいし、ニュージーランドは利下げ、イギリスの住宅価格も落ち込み、オーストラリアも景気減速が心配されています。それでも、こういう通貨は下がらない。一部には日本の個人投資家の執拗な円売り外貨買いが相場を支えているという意見もありますが、それも案外間違っていないかもしれません。
やはり、各国の金融政策がどちらにはっきりと舵を切り出すまでは、こんな状況が続いてしまうのでしょうか。
今のうちに力を貯めておくことにします。