FXブログ マット今井の「実践トレードのつぼ」

短期間に悲観しすぎた反動

 3連休を終えて、また新しい週が始まりました。皆さんはどんな3連休を過ごされましたでしょうか? 先週から昨日にかけて、アメリカの金融機関の4−6月期の決算が発表になりました。ウェルズ・ファーゴ、JPモルガンチェース、シティグループ、バンク・オブ・アメリカなど大手の商業銀行は予想ほどは悪くはなっていませんでした。サブプライムローン関連の損失は大きかったものの、四半期で何とか黒字は確保する結果となっています。

 発表前は、「どれだけ悪くなっているのだろうか?」という不安感から、金融株が急落していたため、結果がそれほど悪くないとわかると金融株が急騰しています。しかし、これも悲観しすぎていたことに対する反動で、本格的に回復するわけではなりません。

 投資銀行のほうは、依然として暴風雨の中にあります。メリルリンチは四半期連続で赤字という結果になりました。昨年就任した、ジョン・セイン会長、責任はとらなくてもいいのでしょうか? 彼はマケイン候補のブレインですので、選挙戦にも影響がでてくるのでしょうか。(まあ、それがなくてもオバマ氏が勝ちそうですが)

 為替相場のほうはスワップ派には楽しい相場展開が続いています。大きく円安にはならないのですが、多少円高にいってもすぐに戻ってくる。結局、日本の金利が低い間は円安基調は続くということなのでしょう。

 しばらく、クロス円は高値圏でのもみ合いとなる可能性が一番高そうです。

2008年7月22日(火)12:54
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