昨日FOMCの議事録が発表されました。アメリカは連邦準備銀行が各地方にあり、その代表たちが集まって 連邦公開市場委員会という委員会を作り、そこで全体的な金融政策を決めます。頻度は年間8回開催。 そこで決定された内容を当日中に声明文という形で発表します。そして後日会議の内容を記した議事録を発表します。
今日の明け方に発表されたFOMC議事録は4月に0.25%の利下げを決定したときのものです。声明文で委員会で最終的に合意した景気の見通し、インフレの見通しなどを発表していますが、議事録では、議論がどのように展開されたのかが明らかになります。
今回の議事録では、4月の利下げがぎりぎりの選択であったという記述があります。景気が悪いので金利を下げたい、でもインフレが益々進むのも心配だというFRBの苦しい立場が浮き彫りになっているわけです。
中央銀行が悩んでいるということで、市場関係者にも不安が広がって株価が下落するという展開になったということだと思います。
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