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ガンバレ!ニッポンの景気


こんにちはsun

今日は、先日放送されました「経済討論バトル・頂上決戦」について書こうと思います。
今月のテーマは「ガンバレ!ニッポンの景気~この夏さらに後退するのか~」でした。

3月以降、一時は回復する兆しを見せた日本の株価でしたが、日経平均は夏を前に12日連続の下落。再び1万3千円を割り込みました。また、景況感を表す日銀短観の大企業製造業では3期連続の悪化となっています。更に6月の消費者物価指数は対前年同月比で1.9%という高い上昇率を示しました。スタグフレーションが懸念される中、日本の景気、株価は再び「失われた15年」の足跡をたどることになるのか。オリンピックイヤーの今年、ニッポンの経済はどうなるのか・・・?パネリストの方々にお聞きしました。

内閣府が6日発表した6月の景気動向指数(速報)によると、景気の現状を示す一致指数(CI、2005年=100)が101・7と、前月比で1・6ポイントも悪化したということですbearing これを受け、翌日7日に発表された8月の月例経済報告では、基調判断から「回復」の表現が4年8か月ぶりに消え、「局面変化」から「悪化」に引き下げられました。いざなぎ景気を抜いたとされる戦後最長のこの景気快復は転換点を迎え、ついに後退局面に差し掛かったと言えるかもしれません。

アメリカ経済もこのところ大きな動きを見せています。
商品先物では原油、金、穀物等の価格が軒並み大幅な下落を見せる一方、ダウ平均株価は5日に今年4番目の上げ幅をマーク。ドルも更に買われ、8日現在、1ドル=109円台まで円安・ドル高が進んでいます。
投資ファンドによる原油価格等のつり上げへの警戒感から、米当局が先物大口客の取引監視を強化したという背景もあるようです。投機マネーが先物からアメリカ株やドルに移りだしたとの見方もあり、一時的な円安も予想されます。しかし、サブプライム問題が解決したとはまだ言えない今、様々なプラス、マイナスの要素が複合的に絡み合い、これらが今後どのように作用し合うのか、私には想像がつきません。
「先行きの不透明感」はしばらく続くのではないでしょうか。
これからの米国金融市場の動きは日本経済の先行きにおいても重大です。またこの流れは、私達にとっても生活に直結したものですから、見逃せません。今後の動向を注意深く見守りたいものです。

パネリストの方々の意見は、サブプライム問題はまだ根が深く、アメリカ経済の不安定さがこれから日本に与える影響は大きいのではということでした。しかし日本の株価は大きな下がりもない、上がりもない状態を保つであろう。その中で、アイデアや技術力を持った日本の企業がいかにして自力でこの局面を乗り切るかだと・・・。また、国内の投資意識を高め、日本企業にもっと投資しやすい環境を国が法整備でつくれば株価は上がり、経済が活性化されるのではとも・・・。

この日本の経済も私たちの生活も、海外に、特にアメリカに多くの割合で依存されているのには驚かされます。
食料やエネルギーの自給率を上げることも大切ですし、円高、円安に株価が大きく左右されない強い企業をつくることもこれからの課題だと思います。もちろん、私達も「消費」や「投資」という手段によって企業、そして日本経済に少なからず貢献できるはずです。


さて、今日からオリンピックshine
日本の皆が団結して、元気になる時ですよね。

いろんな意味で「ガンバレ!ニッポン!」ですsign01


次回の「頂上決戦」は9月6日(土)午後2時からです。
どうぞお楽しみにwink
2008年8月 8日(金)19:41 コメント(2)
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コメント一覧コメント2件

株・為替取引をしている自分としては、実は景気の「良し悪し」を判定することが苦手です。

経済指標や要人による景気の「良し悪し」の判別と実体経済による景気の「良し悪し」とでは、ぶれが生じるような気がするからです。どこが分岐点になるかを見極めるのが難しいです。

株式市場で「景気悪化による株価下落は半年前から始まる」といわれていますが、さすがに景気悪化がサブプライム問題から始まっていたのは、その時は予想だにできませんでした。さすがに今は、原油・鉱物資源と食料品による物価高が原因で景気後退しそうというのは予測出来ますが・・・


堅い話はさておき・・・

千鶴さんにとって景気の良し悪しを測る目安は何ですか?また、景気の善し悪しを実感するポイントは何ですか?

やっぱり「お・で・か・け」???

投稿者:LEI-GT|2008年8月12日  13:27

円高円安よりも原油高、原油高による原料高が一番の要因ですからねぇ。
消費も冷え込み、これからは不況時代かとも言われています。
全く2008年の終盤以降がどうなるか見えません。原油が数年前の水準まで下がらないといい材料が見えないですね…。

投稿者:やすひろ|2008年8月14日  09:05

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